四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

タマネギ/ニンニクの追肥とダイジョ芋堀り(菜園日記:2023年12月03日(日))

2023-12-03 | 週末菜園日記

タマネギ/ニンニクの追肥とダイジョ芋堀り

【畑の天気】晴れ(最高気温 15℃ 最低気温 2℃

 12月(師走)第一日曜日。
 さすがに朝夕の冷え込みは厳しくなったが、日中は雲ひとつない快晴。

 

 今日は、タマネギ、ニンニクに一回目の追肥をする。
 
  

 

 タマネギには、ぼかし肥にバットグアノを加えたものを 

 

 株元に一つまみ程度撒いて、軽く土と混ぜておく。

 

 さらにニンニクは、サビ病予防の為に、カニ殻を巻いておく。 

 

 そのあと、ダイジョ芋を全て収穫する。

 

 ダイジョは、長芋や自然薯と同じヤマノイモ属の仲間でヤムイモの一種。
 九州ではツクネ芋と呼ばれているが、亜熱帯地域で広く栽培されていて、
 台湾から沖縄を経て九州に伝わったとされている。

 

 ダイジョはサツマイモと同様に低温に弱く、霜が降りると芋は腐ってしまうので、
 きょう全て堀りあげた。

 すりおろすと長芋とは比較にならないほど強烈な粘りで、味も濃く感じられる。

 

 収穫のタイミングが早過ぎたり、栽培環境によっては断面やすりおろした時に
 空気に触れると、茶色く変色するものがあるのが見た目に難点ではあるが、
 味に問題はない。
 

【畑の作業】
 1-D東西 追肥(バットグアノ/ぼかし肥):タマネギ(ネオアース)
 1-C西   追肥(カニ殻/ぼかし肥):ニンニク(博多八片)
 
【今日の収穫】
 ダイコン(大蔵)・ニンジン(冬王)・ダイジョ芋
 ミズナ(千筋京水菜)

 

コメント
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