タマネギ/ニンニクの追肥とダイジョ芋堀り
【畑の天気】晴れ(最高気温 15℃ 最低気温 2℃)
12月(師走)第一日曜日。
さすがに朝夕の冷え込みは厳しくなったが、日中は雲ひとつない快晴。
今日は、タマネギ、ニンニクに一回目の追肥をする。
タマネギには、ぼかし肥にバットグアノを加えたものを
株元に一つまみ程度撒いて、軽く土と混ぜておく。
さらにニンニクは、サビ病予防の為に、カニ殻を巻いておく。
そのあと、ダイジョ芋を全て収穫する。
ダイジョは、長芋や自然薯と同じヤマノイモ属の仲間でヤムイモの一種。
九州ではツクネ芋と呼ばれているが、亜熱帯地域で広く栽培されていて、
台湾から沖縄を経て九州に伝わったとされている。
ダイジョはサツマイモと同様に低温に弱く、霜が降りると芋は腐ってしまうので、
きょう全て堀りあげた。
すりおろすと長芋とは比較にならないほど強烈な粘りで、味も濃く感じられる。
収穫のタイミングが早過ぎたり、栽培環境によっては断面やすりおろした時に
空気に触れると、茶色く変色するものがあるのが見た目に難点ではあるが、
味に問題はない。
【畑の作業】
1-D東西 追肥(バットグアノ/ぼかし肥):タマネギ(ネオアース)
1-C西 追肥(カニ殻/ぼかし肥):ニンニク(博多八片)
【今日の収穫】
ダイコン(大蔵)・ニンジン(冬王)・ダイジョ芋
ミズナ(千筋京水菜)