四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

絶品 高野りんごのジャム

2011-10-12 | 男子(親爺)料理

嫁の実家から、高野りんごが沢山送られてきました。

”りんごの産地”といえば、1位が青森県で、次に長野県が有名ですが、
広島県庄原市高野町は、知る人ぞ知る、りんごの名産地で「中国地方の青森」と
呼ばれているそうです。
嫁の実家(島根県雲南市)から、中国山地を越え、車で約2時間半の所にあります。

今回の品種は、「つがる」のようですが、大変に甘くジューシーで、今まで、りんごを、
好んで食べる方ではなかった、私も子供達もその味には、ビックリでした。

 

こういうのは、まるかじりするのが一番ですが、沢山頂いたので、
久々に、りんごジャムを作ってみました。


【材料】
・りんご・・・・・5個

・砂糖・・・・・・250g(リンゴ全体の30%)
・レモン・・・・・1個
   
   
   
【作り方】 ( 調理時間、約  1時間 )
   
1)リンゴの皮をむき、薄いいちょう切りにし、塩水につけておきます。
  (色をピンクにしたい時は、皮を残しておきます)

2)水を切り、ボールに移し、砂糖とレモン汁を加え、軽くまぜたら、
  そのまま、リンゴの水分が出てくるまで30分~1時間くらいおいておきます。

3)鍋にうつし、中火で煮ます。この時、灰汁(あく)がでたら、こまめに
  すくい取り、こがさないよう杓文字でまぜながら水分をとばしていき
  とろみがついて透明になってきたら完成です。

4)ジャムが熱いうちに、煮沸消毒した瓶に入れ、さらにその容器を逆さまにして
  沸騰したお湯の中に3~5分つけておくと、より長く保存がきくようです。

  

※ 少し疲れたときに、りんごジャムサンドなんか、好いですね! 

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畑の輪 : HPリンク

2011-10-10 | 畑の輪

私がお世話になっている、民間の貸し菜園、ドミタス様のHPに、

私のブログがリンクされました。

ブログ始めてまだ数ヶ月ですが、なんだか少し照れますね~(笑)

 

ドミタスさんの菜園は、7年前からお借りしています。

子供達がまだ小さい時、野菜嫌いをなくすためと情操教育の一環?に

友人の紹介で、家族で野菜作りを始めたのがきっかけでした。

不思議と自分達で育てて収穫した野菜は、大喜びで食べるようになり、

今では、どんな野菜でも、好き嫌いなく食べてくれます。

当初の目的は達成したのですが、今では、子供達よりも、

お父さんの私の方がハマッテしまって(笑)、今日に至っております。

 

ドミタスさんは、市民農園と比較すると、料金的には、多少割高感が

ありますが、駐車場、水道、トイレ、農機具一式(耕運機もあり)を完備していて

会員さんなら何時でも自由に使えます。

休憩小屋もあり、猛暑の夏や寒い冬場は、一休みに、助かります。

   ドミタス設立の趣旨 敬服しますね!

菜園の方々も、皆さん好い方々ばかりで、いつも野菜作りの話で盛り上がります。

HPを通して、全国の菜園愛好家の方々と、広く情報交換ができれば、

幸いですね。

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菜園日記:金木犀が満開 10月の第2日曜日の菜園(2011年10月08日)

2011-10-09 | 週末菜園日記

 【畑の天気】 晴れ (最高気温22℃ 最低気温14℃)

 10月に入り、流石に涼しくなった。
 今木犀の花が、彼方此方で、満開だ。

 

 畑の地這キュウリ(霜知らず地這)が、1本出来ていたので収穫したが、
 全般に、実の付きが芳しくない。少し定植の時期が遅かったようだ。
 このペースだと期待した収穫は望めそうもないので、思い切って撤去し、
 秋冬野菜用の畝作りをした。

 


 金ゴマも収穫した。
 跡畝を、秋冬野菜の播種、定植用に土作りする。

 

 【畑の作業】
 1-B   金ゴマ収穫・撤去:土作り
 1-F   追肥(ボカシ肥/液肥:葉面散水):白菜/サラダナ
 2-B   金ゴマ収穫・撤去:土作り
 3-E   追肥(ボカシ肥/液肥:葉面散水):キャベツ
 3-E   間引き/追肥(液肥:葉面散水):大根
 4-B   地這キュウリ撤去:土作り

                    ※ 数字は、区画 英字は、畝A~F

 

 【今日の収穫】
 九条葱・空芯菜・四角マメ・ピーマン(京波)・穂紫蘇(青シソ/赤シソ)
 キュウリ(霜知らず地這)

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金ゴマの栽培記録 2011(その2)

2011-10-09 | 栽培記録(ゴマ)

2011年10月09日(晴れ 最高気温22℃ 最低気温14℃)【収穫】

 金ゴマの実の一部が弾けだしたので、(1-B/2-B)全てを収穫しました。

 (1-B)  (2-B)

茎ごと収穫し、寒冷紗で包んで、2~3週間、風通しの良いところで乾燥させます。

寒冷紗で包むと、乾燥したゴマが飛び散らないので、脱穀の際に、便利です。

 

 

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金ゴマの栽培記録 2011

2011-10-08 | 栽培記録(ゴマ)

金ゴマの栽培記録です。

2011年07月03日(晴れ 最高気温31℃ 最低気温24℃)【土作り】
 前作が牛蒡の畝(2区画の畝B)にカキ殻石灰と暈肥えを撒き、耕転して
  畝作りをしました。

 

2011年07月10日(晴れ 最高気温33℃ 最低気温26℃)【播種】
 前作が牛蒡の畝(2区画の畝B)に、金ゴマを条間30cmで2条の筋蒔きにしました。

 夏の陽射しが非常に強く、発芽するまでは、毎日の水遣りが必要ですが、
 週末菜園では、日々の十分な管理ができません。乾燥防止に麦わらを薄く被せ、
 たっぷり潅水したあと、寒冷紗で覆いました。

 合わせて、赤紫蘇を植えてある畝(1区画の畝B)の紫蘇の株間にも、点蒔きにして
 みました。紫蘇の陰になって多少乾燥が和らげそうです。
 こちらは、赤紫蘇の収穫後、そのまま不耕起で生育させようと思います。 

2011年07月16日(晴れ 最高気温33℃ 最低気温26℃)【発芽】

 牛蒡跡の畝(2区画の畝B:写真1)赤紫蘇の畝(1区画の畝B:写真2)も 
 無事発芽していますが、この猛暑の中、本葉が出て確り根付くまでは、
 まだ安心できません。 播種の時期は、もう1~2週間早い方がよかったみたいです。 

(写真1)   (写真2)


2011年08月06日(晴れ 最高気温32℃ 最低気温26℃)【追肥】
 
 本葉も出てきたので、株間5cm間隔に間引きし、土寄せして、
 液肥を潅水を兼ねて葉面散布しました。


2011年08月27日(曇り 最高気温27℃ 最低気温21℃)【開花】

 金ゴマの花が咲いてきました。
 株元に有機化成を追肥し土寄せします。  

   


2011年09月18日(晴れ 最高気温31℃ 最低気温26℃)【収穫】

 金ゴマの実が膨らんできました。あと半月程で収穫できそうです。

   

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