2月の第1土曜日、立春から3日が過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。
夕方から時間が空いたので、久々に親爺料理で家族サービスです。
冬の寒い日は、やっぱり「鍋」ですね!
今日は、身体の芯からあったまる、野菜たっぷりのピリ辛キムチ鍋に決定!
材料を買いこんで来て、料理開始です。
今夜の料理酒?は、これ! 福光屋の「山廃純米 加賀鳶」
福光屋と云えば、「黒帯」が有名ですが、加賀鳶の辛口山廃は、お気に入りの一本です。
料理は、Beerで喉を潤しつつ、手際よく進めて行くのが親爺流!
最近は、身体に気を遣い、一本目は、カロリー、プリン体、糖質、OFFの第3のビールで・・。
この最初の一杯が、たまりません。(^ ^!
キムチ鍋のスープは、良質のキムチと、煮干/鰹出汁、自家製味噌と鮮度の良い鶏胸肉が
基本で、それに新鮮な魚介類や牛/豚肉を加えて、採りたての冬野菜に、豆腐や油揚げ
舞茸なんかをお好みでトッピングしていただきます。
【材料】(4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕
・白菜キムチ・・・・・100g
・鶏胸肉(皮付き)・・1枚
・牛肉(切落し)・・・200g
・生姜・・・・・・・・1かけ
・白味噌 ・・・・・・適量
・砂糖 ・・・・・大さじ1
・コチュジャン・・・・大さじ1
・豆乳 ・・・・・・・100ml
・牡蠣・・・・・・・・2パック
・根深ネギ ・・・・・1本
・ミズナ ・・・・・・1束
・もやし・・・・・・・1パック
・油揚げ ・・・・・・1枚
・木綿豆腐・・・・・・1丁
(出汁A)
・水(出汁用)・・・・1500ml
・こんぶ ・・・・・・5×5cm角
・鰹節(粗削り)・・・50g
・煮干・・・・・・・・50g
【作り方】( 調理時間、約10分:昆布/煮干だし取は対象外)
1)煮干は、頭とハラワタを取り除き、昆布と一緒に約1~2時間水に浸けたあと、
火にかけ、沸騰寸前で昆布を取り出します。
次に鰹節を入れ5分程煮て、火を止めて5分位おいて、鰹節/煮干を取り出せば
一番出汁の出来上がりです。
2)出汁取り後の昆布、鰹節/煮干は、捨てずにもう一品。
取り出した昆布は細切りにし、鰹節/煮干とあわせ、塩コショウ、マヨネーズで
(好みで醤油や少量の柚子胡椒を加え)あえます。
歯ごたえある、カルシュウム満点のつまみが一品、出来上がりです。
3)事前に剥いで細切りにしておいた鶏胸肉の皮を、加熱した土鍋で炒めます。
油が出てきたら、白菜キムチと牛肉(切落し)と砂糖を加えて炒めます。
これだけでも、十分美味しく食べられそうですが、
肉の色が変わったら、Aの出汁を注ぎ入れ、そこに、コチュジャン、おろした生姜
自家製の白味噌を加えてスープの味を整えます。
これに、豆乳を加えることで、更に味が、まろやかになります。
辛いのが苦手な人がいる場合などは、お勧めです。
4)これで、鍋に入れる各具材を切り分けて皿に盛り付ければ、準備完了です。
5)具材を入れて蓋をし、沸騰したら出来上がりです。
野菜と肉、魚介の旨みが凝縮したピリ辛の汁が旨い! あったまりますねぇ。