朝日に匂ふ山桜花

　敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花。

　作者は本居宣長です。「大和心（日本人の心）とは何かと人が尋ねたなら、
　朝日に照り映える山桜の花のようなものだと答えよう」の意。
　戦争中は軍国主義を煽るような意味合いで使われたりもしたようですが、
　本来の意味は、日本人の心を、一瞬に凝縮された山桜の美しさにたとえたものでしょう。



　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　山桜は葉がいいですね、この色が。




　

　山桜を見ると桜の季節の終わりを想う、まだ八重桜もあるのにね。




　
　
　山桜には黒バックがよく似合う。




　

　思いっきり咲いてくれているけどこの下で宴会をやる人はまずいない、
　お酒なしで楽しむ花です。




　　　　　　　　　　



　

　　　東京で５年ぶりに４月の雪！、
　　　ま、当地は雨に時折り白いモノが混じる程度だったけど寒かったーーー！。
　　　写真撮る方としてはもうちょい降ってくれると有難かったけど
　　　東京は４月になっても雪が降るってことを立証出来ただけでもよかった？。