東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

浅草ディープ

2017-11-14 | 散歩
  お天気はいいけど風が強い日、遠くへは行けないので
  2,3の情報を得ていた浅草へ行ってみました。
  いつもの浅草と違って今回はディープな浅草、
  浅草には数えきれないほどの顔がありますね。


  

     今回は北の方から浅草へ、言問通りからひさご通り、初音小路へ入ってみた。
     藤棚の下は飲み屋街、ここにテーブルと椅子を出して昼間から賑わう。
     この路地は昭和の中頃までこの辺り一帯にあった大池、瓢箪池の埋め立てに伴って出来たものらしい。
     初音小路を覆う藤の木はもともとこの瓢箪池周辺にあったものなのだという話もある。


  

     六区通り、浅草繁華街の端っこ。
     お饅頭屋さん、これを担いでこの辺を回っている、ウリは「浅草焼」。




          

          伝法院通り、この辺は前だけではなく上も見て歩かなくてはいけない。
          屋根の上には千両箱?を持った鼠小僧が。




  

     伝法院通りは浅草寺前で仲見世と直交しているが、ある意味仲見世より面白い。
     地口行灯は、「唐人につりがね   提灯につり鐘」をもじったもの、
     さらに並んで半鐘もあったりして、、、。



  

     仲見世を過ぎ浅草寺の外れに、男性用トイレ!ちゃんと看板もある。
     見ての通り囲いも何にもない、これに向かって用を足す豪の者はいるのかな?。
     電柱よりはいいのかもしれないけどね、10歩も歩けば普通のトイレがある。




          

          浅草寺から新仲見世を抜け東武浅草駅へ、地下鉄浅草駅への入り口を降りてみよう。




  

     世に地下街多しといえど浅草のここは天下一品、昭和がそのまま残っている。
     骨組みやパイプなど天井もむき出しのままだ。




  


     まだ朝の時間お店は開いてない、出勤してきた店員さんがリュックのまま開店の支度をしていた。
     浅草地下街は50年前に建てられ、戦後の東京で一番古い地下街、
     浅草寺など浅草はいつも大勢の観光客で溢れているが、浅草地下商店街は人が少なくとてもレトロな雰囲気。




  

     今日の目的の一つ、ふくろうカフェを探して。
     浅草に「ふくろうカフェ」があって肩にふくろうを止まらせ客を呼び込んでいるらしいと聞いて来てみた。
     声をかけ撮らせてもらった、おネエさんが「ほらカメラを見て」と
     ふくろうクンに声をかけてくれたが見事スルーされてしまった。

     浅草はいつどこへ行っても面白いものがいっぱいある、
     できれば毎日でも歩いてみたいくらい楽しい街だ。
 
                                           11月9日 ディープな街浅草
          

コメント (2)
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