東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

コブシの花は故郷の花

2018-04-02 | 風景

  コブシというと私たちの年代には千昌夫の歌が
  ♪ こぶし咲くあの丘北国の ああ北国の春 ♪・・・
  雪が消えた故郷の山肌を白く染めるコブシの花が懐かしい。
  この花を撮るときはいつもこの歌を口ずさみながら、、、。


  

     コブシなら絶対にこの木というのがあったんだけど、
     行ってみたら周りが工事中で近づけない。
     あいや~、一番いいとこで工事中かよ。




  

     なに大丈夫、ほかにもコブシはいっぱいある。
     きれいだね真っ白な花、雪が融けた山をまた真っ白に染める花。




  

     頭の上を真っ白な花が覆う。




  

     一枚だけついている若葉がきれい、
     これがコブシの特徴でモクレンとの違いとなる。




  

     雪が融けた里に春を告げる白い花、
     桜の花に先駆けて咲き、春の里山を彩る。
     この花が咲くと、農作業を始めたことから「田打ち桜」「種まき桜」とも呼ばれている。

     私の中では千昌夫の北国の春はしっかりと生きている、
     コブシの咲くころはついこの歌を口ずさんでしまう。
     故郷の歌、故郷を思う歌、いい歌はいつまでも心の中に生きている。

          data: 3月17日 撮影:荒川自然公園
          

コメント
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