東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

吉原の逢初桜

2018-04-05 | 風景
  想い人に逢えると言い伝えられてきた逢初桜(あいぞめざくら)。
  200年前に吉原神社の御神木として崇信されていたが、
  明治44年(1911)の大火で焼失し、2013年に100年ぶりに復活した。
  きれいな枝垂れ桜です、ちょう今頃が見ごろかな。


  

     吉原神社、狛犬と並んで逢初桜が、
     葉が出始めたけどまだまだ見ごろな枝垂れ桜です。




          

          薄いピンクの花、けど葉の色に負けそう。
          狛犬もちょっと鬱陶しそうだね。




  

     1,2分歩いて吉原弁天さま。
     この辺はどこへ行っても桜並木が続きます、
     樋口一葉にちなんで八重桜の「一葉」がちょうど満開。




  

     弁天堂、この奥に弁天さまはひっそりと琵琶を抱いて、、、。




          

          遊女たちが毎日お詣りしていた弁天池、
          関東大震災の折500人もの溺死者を出した弁天池、
          いまはこんな大きさとなって弁天様の前に残っています。




  

     境内の桜にも緑の若葉が目立っていました。




  

      そしてお休み処にもハラハラと花びらが。




          

          街中にいっぱい立っていました、「おいらん道中」。
          花魁があの高い下駄を履いて内八文字に禿(かむろ)を連れてしゃなりしゃなりと、、、
          このすぐ近くを練り歩くみたいなんだけど、
          行きたいけど混むんだろうなぁ。

          話題にもならないしテレビにも出ないけどこの辺りも桜並木が続きます、
          幹線道路の国際通りを始め吉原へ通じる道、そこから派生する道にはみんな桜が。
          花の大きな八重桜"一葉"がほとんどだけど花が大きいだけに見栄えは最高、
          ソメイヨシノが散ったいま大きな八重桜が満開です。

          data: 4月2日 撮影:吉原神社、吉原弁財天
          

コメント (2)
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