ハンカチノキの花が咲いてきました、
初夏の花が続々と咲いてきます。
そうどこででも見られる花ではないので
見損なわないようにしっかりと行ってきました。
ツツジの花が続く道路を見たあと向島まで走って
東白髭公園へ、去年だったかなここで見つけた花です。
こうしてぶら下がっている姿はまさにハンカチそのもの、
英語でも"Handkerchief tree"と呼ぶそうです。
他にも呼び名があって「幽霊の木」とも、
そうですね、ハンカチというより幽霊みたい。
英語でもしっかりと"Ghost tree"という名前もあるようです。
花は真ん中の丸い塊で
雌花が1個とたくさんの雄花が集まっています。
花びらに見える枚は苞葉といって葉が変化したもの、
足立区役所の前にもあるのでまた行ってみましょう。
おばちゃんたちの花壇にチューリップの原種と言われる花が咲いていました、
なるほどそう言われればチューリップですね。
これもそうだけど葉を見ると原種の原種みたい、
おばちゃんはこともなげに「それチューリップの原種だよ」と。
私は初めて見たけどおばちゃんは毎年見てるから珍しくもないみたい。
クレマチス、正確にはカザグルマでしょうか。
カザグルマは日本原産、クレマチスはヨーロッパ、テッセンは中国が原産とか、
よく似た花ですが"花びら"が8枚なのがカザグルマと言われています。
花びらに見えるのは「萼片」、キンポウゲ科の花の特徴ですね。
普通にはみんなクレマチスと呼ばれているようだけど
まあとりあえずはそれでいいでしょう。
いろいろな種類があってあちこちで見られます
これも初夏の花ですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月7日 墨田区・東白髭公園