東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

桜が終わったあとの公園

2021-04-13 | 散歩

  桜がそろそろ終わるころになりました、
  あの喧騒の日々は忘れられまた静かな日々が帰ってきそうです。
  そして公園には新しい花々が次々と咲いてきます、
  そんな花たちを見てみましょうか。

 

   リンゴ、ヒメリンゴの花が咲きました。
   実は小さいのに樹は大っきな樹、秋には数えきれないほどの実が生ります。

 

 

   リンゴの花、可愛いですね。
   こんなに咲くからたくさんの実が生る、ものは順にいってる。

 

 

   こっちは咲いたばかりのカリンの花、
   胴咲きということかな枝というより幹から直接咲いているみたい。

 

 

   カリンもバラ科の花、カリン酒で有名ですね。
   頭の赤い5本がメシベです。

 

 

   ヤマブキ、一重の方の花。
   「実のひとつだになきぞ悲しき」と詠まれたヤマブキは
   「七重八重花は咲けども山吹の」と初めに断っているように
   八重の花の方、一重の方はちゃんと実が生ります。

 

 

   ハナミズキも咲いてきました、
   これは荒川自然公園の花がきれいなので
   後でそっちへ撮りに行きましょう。

 

 

   初夏の萌える緑の中で
   ハートの葉っぱも大きくなってきました。
   "目に青葉"ってやつですね、女房を質に入れてでも高価な初ガツオ
   ってのは江戸っ子の見栄かな。

 

 

   初夏ともなりぬれば、寒い冬の間を覆っていた藁ボッチも片づけます。
   何にかぶせてあったんだろうね、名札にはレモングラスとありました
   最後まで残っていた冬の風物詩を
   取り払って初夏の陽を浴びさせましょう。

   この日の最高気温は22℃、すっかり初夏の陽気です。
   季節はどんどん進んでいます、
   今度は何の花を撮りに行こう、花追い人には忙しい毎日が続いています。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月1日  足立区・都市農業公園

          

コメント (2)
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