桜がそろそろ終わるころになりました、
あの喧騒の日々は忘れられまた静かな日々が帰ってきそうです。
そして公園には新しい花々が次々と咲いてきます、
そんな花たちを見てみましょうか。
リンゴ、ヒメリンゴの花が咲きました。
実は小さいのに樹は大っきな樹、秋には数えきれないほどの実が生ります。
リンゴの花、可愛いですね。
こんなに咲くからたくさんの実が生る、ものは順にいってる。
こっちは咲いたばかりのカリンの花、
胴咲きということかな枝というより幹から直接咲いているみたい。
カリンもバラ科の花、カリン酒で有名ですね。
頭の赤い5本がメシベです。
ヤマブキ、一重の方の花。
「実のひとつだになきぞ悲しき」と詠まれたヤマブキは
「七重八重花は咲けども山吹の」と初めに断っているように
八重の花の方、一重の方はちゃんと実が生ります。
ハナミズキも咲いてきました、
これは荒川自然公園の花がきれいなので
後でそっちへ撮りに行きましょう。
初夏の萌える緑の中で
ハートの葉っぱも大きくなってきました。
"目に青葉"ってやつですね、女房を質に入れてでも高価な初ガツオ
ってのは江戸っ子の見栄かな。
初夏ともなりぬれば、寒い冬の間を覆っていた藁ボッチも片づけます。
何にかぶせてあったんだろうね、名札にはレモングラスとありました
最後まで残っていた冬の風物詩を
取り払って初夏の陽を浴びさせましょう。
この日の最高気温は22℃、すっかり初夏の陽気です。
季節はどんどん進んでいます、
今度は何の花を撮りに行こう、花追い人には忙しい毎日が続いています。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月1日 足立区・都市農業公園