東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

舎人公園にナンバンギセルが

2021-09-08 | 季節の花

  舎人公園からまたまた呼び出しがかかりました、
  Twitterで「ナンバンギセルが咲いたよ~」と。
  ホイホイ待ってました、ってか、ここにはそんな花も!
  個人が作っている花壇って凄いなぁ。

 

   街中の公園では絶対見られない花、
   イネ科の単子葉植物(イネ、ススキ、サトウキビなど)の根に寄生します。
   今年は見られないのかと思っていただけにありがたい呼び出しでした。

 

 

   それはいいけどどこに咲いているんだ、
   どこを探せばいいんだ?。
   ススキなどに寄生するらしいからと
   取り敢えずススキの根元を探し回ったら
   いたいた、やっぱりススキの根元に咲いていました。

 

 

   パイプ、南蛮人が使うキセルに似ているからとナンバンギセル、
   自分では葉緑素を持たないでススキなどに寄生して生きているようです。

 

 

   さてと、辺りを見渡したらツユクサが咲いていました。
   今年はまだツユクサを撮ってないなと一枚。

 

 

   近くには白いツユクサも、
   これも撮っておこうっと。

 

 

   ハギも咲きだしていました、
   ヌスビトハギですね、小さな小さな萩の花。

 

 

   こちらはヤマハギでしょうか、それともミヤギノハギなのかな、
   ハギはいっぱい種類があるのでよくわかりません。
   それはともかくいよいよ本格的な秋になるのかな。

 

 

   初めて見た花です、なんだろう?。
   調べてみたら「トラデスカンチア・シラモンタナ」というトンデモな名前らしい、
   別名:シラユキヒメ(白雪姫)と出ていたのでこれなら覚えられるかな。
   ツユクサ科の花でツユクサとかムラサキゴテンの仲間らしいです。

 

 

   目の前を黒いチョウがヒラヒラと、
   これも困るんだよね名前がはっきり分からない。
   クロアゲハじゃないみたいだからカラスアゲハかな。

 

 

   そして隅っこの方にアミホオズキが、
   「たいへんよくできました」。
   野にあってこんなきれいなのはあまり見ません、
   雨に打たれ、風に吹かれ、天然ものは
   なかなかきれいには仕上がりません。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月29日  舎人公園

          

 

     お天道さま、お元気でしたか

   何日ぶりのお日さまかな、昨日もちょっと出たけど数時間だけ。
   今日も何時間くらい顔が見られるのか、、、
   やっぱり朝だけで、昼前から曇り空に変わりました。
   昨日富士山が初冠雪というニュース、夕方テレビ各局で流していました。
   今朝は雲があって冠雪はおろか富士山自体見えませんでしたが。
   平年より25日早く去年より21日早いそうです、
   今年は冬が早いのでしょうかねぇ・・・。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする