東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

3年ぶりのほおずき市

2022-07-13 | イベント

  いつもは梅雨空の下でのほおずき市、
  今年は梅雨が早く開けたので夏空の下で。
  朝から気温はどんどん高くなり最高は32℃、
  ま、ほおずき市なんてものは暑い方がご利益が貰えます。

 

   暑くなる前にと早く出かけたのでまだ9時前です、
   雷門はまだガラガラだけどこれから混んでくるのでしょう。

 

 

   仲見世を突っ切って宝蔵門、
   この辺りから奥の方でほおずき市は開かれます。

 

 

    7月10日に浅草寺の観音さまにお参りすると、
   46,000日(約126年)も日参したのと同じご利益があるとされ
   「四万六千日(しまんろくせんにち)」のご縁日と呼ばれ、
   古くからこの日の参拝が盛んでした。

 

 

   江戸時代には、7月10日に一番乗りで参拝したいという熱心な人が増え、
   前日の9日より参拝者で賑わうようになったため、
   7月9日と10日の両日が「四万六千日のご縁日」として定着しました。

 

 

   この「四万六千日」のご縁日にちなんで、
   7月9日と10日の両日に浅草寺では「ほおずき市」が開かれます。
   もともと、東京・港区の愛宕神社ではじまった「ほおずき市」が
   浅草寺に波及して行われるようになり、
   今では浅草寺の「ほおずき市」の方が有名になりました。

 

 

   空にはオレンジ色の太陽、
   地上にはオレンジ色のホオズキ。
   カンカン照りの下では目が痛くなります。

 

 

   それでも風が少しあってホオズキ屋さんの風鈴がチリンチリンと、
   各所から聞こえてくるこの音色に癒されます。

 

 

   耳だけではなく目の方も、
   浴衣でのお詣り姿も見る方にはありがたい。

 

 

   チラと見かける浴衣姿に体感温度がちょっと下がるかな。

 

 

   本堂の上から見下ろしてみると、
   広場を埋め尽くすお店の数々。
   さあ今年もほおずき市が始まりました。
   お詣りの人からもお店の人からも「3年ぶりのほおずき市」という声が
   たくさん聞かれました。

   ただ13日は東京での感染者数が1万7千人近くなり
   第7波突入との声も聞かれるのが心配ですが・・・。
   真夏のほおずき市、明日に続きます。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  7月9日  浅草寺ほおずき市

          

コメント
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