舎人(とねり)公園へ行ったら
ニゲラと八重咲きドクダミが咲き乱れていた。
どこへ行っても夏の花でいっぱいです
梅雨に入るまで野草を楽しみましょう。
農業公園では咲き出しばかりだったニゲラ、
ここでは早くから咲いたと見えてもう大きな実が飛び出していた。
わっさわっさと咲いているから茎やとげの葉が絡み合って大変なことになっている。
その隙間を狙って八重咲きドクダミも咲いていた。
花壇外周の草地なのでいろいろな花が陣取り合戦をやっている。
ハコネウツギが咲いていた、百花園のはどうしたの?。
花色は最初は白、次第に白→ピンク色→赤色になっていく。
ウツボグサ(靭草)も咲いていた。
花穂の形が弓矢を束ねて入れる漆塗りの靭(うつぼ)に似ていることに由来します。
ムシトリナデシコも咲いている。
茎の真ん中あたりで粘着性の分泌物を出すために
ベトベトになる部分があり、そこに虫とかがひっつく。
"虫取り"の名がついたが消化、吸収はしない。
花壇の縁の邪魔にならないところにアジサイも咲いています、
やっぱりこの時期アジサイがないと寂しい。
アリウム・ギガンチウム、今年は結局この3本だけのようです、
年ごとに違い数十本見られる年もあるけどね。
アップで見るとこんな花が集まっている、
これだけの花があると蜜を吸いにやってくる虫さんたち
喜ぶのかな、混乱してしまうとか、、、。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 5月 26日 舎人公園