梅雨に入る前の晴れた日、
古代ハスが咲く堀之内公園へ行ってきた。
ちょっと早いかも、でも晴れた日に行きたかった。
翌日からはずーと傘マークが続いている。
行ってみたらハスの花はそこそこ咲いていた、
これくらい咲いていたら無駄足ではなかったな。
園内にある約300平方メートルのハス池では、
推定約2000年前のハスの実から開花した大賀ハスを見ることができる。
1997年に千葉公園(千葉市)より寄贈・分植されたものだ。
まだ満開とは言えないね、二つある池では2,3分咲きくらいかな。
早く咲いた花は開き切っていて得も言われぬムードを醸し出している。
いつもならトンボが飛んできて
尖ったつぼみの先端に止まる姿が見られるけど今回は無しね。
数は少ないけど既に終わった花の姿も。
葉の上には落ちた花びらが一枚、
ハスの花は落ちた花びらも美しい。
水車も回っていたけどNDフィルターを忘れた、
メ一杯頑張って撮ってみけど回っているように見るかな?1/13秒で撮影。
もうちょっと背の高い花があればよかったけど
それなりに背の高い花を下から。
2000年前に咲いていたハスの花が見られるなんて、
生命の不思議というか驚異の生命力だね。
大賀ハスはこの公園以外にも桑袋ビオトープ公園でも
見られるけど遠いので敬遠している。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 6月 20日 足立区・堀之内公園