舎人(とねり)公園もすっかり冬景色です、
花の姿はほとんどなく
枯れ葉の吹き溜まりが集まって
歩くとカサコソ冬の足音が響きます。
そんな中でスイセンが咲いていた、
ネットでも見ないからきっと今季最速だね。
スノードロップも咲いているけど数は増えてない。
ヒガンバナ科の花なんですね、
「雪の耳飾り」とか「雪の雫」なんて呼ばれます。
センダンの葉が落ちて実だけになった、
凄い数の実は鳥のお腹へと入っていく。
ノイバラの実。実はこれ、本当の果実ではありません。偽果(ぎか)と言って
この中にそう果という3ミリくらいの本当の果実と種が入っています。
初めて見た真っ白い真珠みたいな実、セッコウボク(雪晃木)。
初めて見たのでネットで調べた名前、多分間違っていないと思うけど。
ホトケノザが草地で咲き出しているけど
まだぼちぼち、春先みたいに一面にとはいきません。
この寒い中にきれいなバラが咲いていた「桃香」、
ベルモント公園にもまだ咲いていて
いまだに撮り続けているけど
遅くまで咲いていてくれる。
一番好きなバラは？と聞かれたら
時間を置くことなく「桃香」と私は応える。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 12月 16日 舎人公園
