東京は浅草近くにある合羽橋道具街ご存知でしょうか、
ないものはない(?)という商店街ですが
すぐ近くにある曹源寺という寺も、かっぱ寺として有名です。
職場から15分、道具街と共に3回にまとめてみました。

江戸の昔この辺りは低湿地帯で雨が続くと出水してみんな困っていた、
そのころここで雨合羽を商っていた通称合羽屋川太郎という人が私財を投げうって
排水路を掘りついに低湿地帯から抜け出すことに成功した。
一方この曹源寺は和田倉門辺りにあったが振袖火事で焼失、
今のこの場所に代替地を戴くが低湿地帯のため
雨が続くと舟で往来するほどの場所だった。
合羽屋川太郎は亡くなったあとここに葬られたが新しい堀を掘削中
隅田川の河童たちが手伝ったという話もあってかっぱ寺とよばれるようになった。

寺に一歩入るとこんなのが迎えてくれた、一瞬ハシビロコウかと思ったが
よく見たら「かっぱのぎーちゃん」とある。
わりと新しい"作品"のようだけどちょっと意味不明なり。

正面に堂々と白亜の本堂、
かっぱのぎーちゃんに度肝を抜かれたがここでもびっくり。
これは心してかからないと・・・。

右手に河童大明神と幟が建つ小さなお堂、
いよいよだな。

階段を上りかけたら足元に何やら置物が、
よく見たら河童の夫婦らしい。
うん、リアルな造りだなぁ、いよいよこの寺の本領発揮か。
かつて合羽屋川太郎は河童の子どもが虐められているところを救った、
そのことを覚えていた隅田川の河童たちは難工事に苦しむ川太郎を手伝ったと。
昔は隅田川に河童が住んでいたんだね。

お堂には細かい格子戸が、予約すれば中を見せてもらえるらしいが私は突撃取材。
カメラを密着させてみると正面に河童大明神の掛軸、
なるほどこれが「ご本尊」か、中に入ると河童グッズでいっぱいらしい。
天井には河童の絵がいっぱい描かれているとか、
名のある人の絵もあるそうだけど格子戸越しでは無理だった。

さらにカメラを押したり引いたり苦労してやっと撮ったのは「河童の手のミイラ」、
ここでテンションは最高にヒートアップ、「見たぞ河童の手のミイラ」。
35.6℃、今年の最高気温の中をここまでやってきたかいがあった。

とりあえず気を鎮めなくちゃと木陰に入ったらかっぱのぎーちゃんの友達かな、
頭にキューリを乗せてこれも涼んでいた。
日陰にいようね、頭の皿が乾いちゃうよ。

河童に尻子玉を抜かれる、、、という言い伝えがある、
尻子玉こそ抜かれなかったが度肝を抜かれてしまった。
さあ妖怪の世界を抜け出してリアルな世界へ戻ろう、
この先で交わるのが世界の合羽橋道具街、ないものはないよ
世界中からのお客さんも見られる。
そしてスカイツリーのビューポイントでもあるよね。

合羽橋道具街の統一された看板、
約800mに及ぶ道具街には170の店舗が並ぶ。
世界からここに出店する企業、逆にここから世界へ羽ばたく企業、
そんな世界の合羽橋道具街は次回から2回に分けてお届けします。
data: EOS70D/EF17-40mm 1:4。 撮影 8月7日 台東区・かっぱ寺曹源寺

ないものはない(?)という商店街ですが
すぐ近くにある曹源寺という寺も、かっぱ寺として有名です。
職場から15分、道具街と共に3回にまとめてみました。

江戸の昔この辺りは低湿地帯で雨が続くと出水してみんな困っていた、
そのころここで雨合羽を商っていた通称合羽屋川太郎という人が私財を投げうって
排水路を掘りついに低湿地帯から抜け出すことに成功した。
一方この曹源寺は和田倉門辺りにあったが振袖火事で焼失、
今のこの場所に代替地を戴くが低湿地帯のため
雨が続くと舟で往来するほどの場所だった。
合羽屋川太郎は亡くなったあとここに葬られたが新しい堀を掘削中
隅田川の河童たちが手伝ったという話もあってかっぱ寺とよばれるようになった。

寺に一歩入るとこんなのが迎えてくれた、一瞬ハシビロコウかと思ったが
よく見たら「かっぱのぎーちゃん」とある。
わりと新しい"作品"のようだけどちょっと意味不明なり。

正面に堂々と白亜の本堂、
かっぱのぎーちゃんに度肝を抜かれたがここでもびっくり。
これは心してかからないと・・・。

右手に河童大明神と幟が建つ小さなお堂、
いよいよだな。

階段を上りかけたら足元に何やら置物が、
よく見たら河童の夫婦らしい。
うん、リアルな造りだなぁ、いよいよこの寺の本領発揮か。
かつて合羽屋川太郎は河童の子どもが虐められているところを救った、
そのことを覚えていた隅田川の河童たちは難工事に苦しむ川太郎を手伝ったと。
昔は隅田川に河童が住んでいたんだね。

お堂には細かい格子戸が、予約すれば中を見せてもらえるらしいが私は突撃取材。
カメラを密着させてみると正面に河童大明神の掛軸、
なるほどこれが「ご本尊」か、中に入ると河童グッズでいっぱいらしい。
天井には河童の絵がいっぱい描かれているとか、
名のある人の絵もあるそうだけど格子戸越しでは無理だった。

さらにカメラを押したり引いたり苦労してやっと撮ったのは「河童の手のミイラ」、
ここでテンションは最高にヒートアップ、「見たぞ河童の手のミイラ」。
35.6℃、今年の最高気温の中をここまでやってきたかいがあった。

とりあえず気を鎮めなくちゃと木陰に入ったらかっぱのぎーちゃんの友達かな、
頭にキューリを乗せてこれも涼んでいた。
日陰にいようね、頭の皿が乾いちゃうよ。

河童に尻子玉を抜かれる、、、という言い伝えがある、
尻子玉こそ抜かれなかったが度肝を抜かれてしまった。
さあ妖怪の世界を抜け出してリアルな世界へ戻ろう、
この先で交わるのが世界の合羽橋道具街、ないものはないよ
世界中からのお客さんも見られる。
そしてスカイツリーのビューポイントでもあるよね。

合羽橋道具街の統一された看板、
約800mに及ぶ道具街には170の店舗が並ぶ。
世界からここに出店する企業、逆にここから世界へ羽ばたく企業、
そんな世界の合羽橋道具街は次回から2回に分けてお届けします。
data: EOS70D/EF17-40mm 1:4。 撮影 8月7日 台東区・かっぱ寺曹源寺

カッパ信仰って、あるみたいですもんね。
きっと、川の反乱に苦労したカラなんでしょうね。
治水に「隅田川の河童たちが手伝った」は、なんとなく頷けるね。
お江戸にはいろんな信仰もあったことでしょうね。
そして今の東京にはいろんなものがあり、いろんな人がいる。
治水というと、台風が来てますね。
被害がありませんように。(人´∀`)
反乱を起こすのはわたし。
本所七不思議という話が残っていてその中の一つに
「おいてけ堀」という話が。
釣り人の魚籠がいっぱいになって帰ろうとすると
どこからともなく「おいてけ、置いてけぇ」と声がする、
怖くなって走って帰ると魚籠の中は空っぽになっていた。
犯人は河童という説が多いけど河童は基本怖くない、
どちらかと言えばユーモラスな妖怪ですね。
遠野辺りの民話でも悪戯はするけど
子どもの悪戯みたいで"かまってちゃん"みたいなのかな。
隅田川に河童がいたのは本当かもしれない、そう思いたい。
台風、あとで北海道へも行きたいと言っていたような。
東京は晴れと雨が忙しく交代でやってきて
ひょっとして熱帯になったのかな、スコールみたいな凄い雨。
もう3日も続いていて1分たりとも傘が手放せません、
自転車に一本、リュックに一本、手に一本、いっそカッパになりたい。
反乱ね、
下にも置かないように優しくしてもらっているのだから
反乱など起こさないであのヒトにも優しくしてあげてください。
逆に反乱など起こされたらくぅさんも困るでしょ。(^_-)
昔録画してみたけど・・あれはどこへいったろう?
いいね。
カッパになりましょう。
カメラを持ったカッパ、なかなか様になるかもよ。
本所七不思議は不思議なヘンな話がいっぱい、
本所の前には川だった親水公園には
そんな話が場所場所に紹介されていますが
現実にその場所だっただけに面白いですよ。
カッパになるんですかぁ?
頭に皿のせてカメラ持って。
浴衣にカメラみたいな話だなぁ、
カメラじゃなくキューリくらいで勘弁して。(^^;