ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

今後はGBについてgooブログ「日限山4丁目日記」にかきます

2024年03月03日 | Weblog
これまでの小文はこのままこのブログに残しておきますが、今後はこのブログに小文を載せません。同じ「まちびと」の名で二つブログを書いてきました。ゲートボールについても「日限山4丁目日記」に書くようにします。ご連絡まで。まちびと

2024年度はわがGB部は7名

2024年02月29日 | Weblog
90代の人が歩くと転びそうになるので退部、今年86歳になる人が、体調などGBをやれない事情が生じたということで退部、80代前半の女性の人が、GBに時間を割けない状態ということで退部、合計3人退部、新人の64歳の男性が入部で、2024年度は部員7名で出発します。6人は80代です。男性6人、女性1人です。

私は84歳、抗がん剤点滴を受けている身ですが、体の運動、頭の運動と考え、部長職を務めます。部長は基本GB練習試合を休みません。雨天でない限り、週3回、西洗公園運動広場で練習試合を行います。午前中2時間ぐらいですが、週3回練習試合などをやるから健康のためになると思っています。

休み癖をつけると健康法になりません。老化を加速してしまう恐れがあります。絶対安静の必要がない場合は、GBの運動量は、病気快復に有効と思います。頑張りましょう。

午前中、西洗公園運動広場は工事がなく、GBを楽しむことができた

2024年02月29日 | Weblog
2月26日から3月9日まで運動広場で、水はけ改善のための工事があるということで、今日はGBは無理かなと思いながら8時過ぎ公園に行きました。工事現場には誰もいず、GBは問題ないように見えました。

GB仲間と、先にGB部が広場を使い始めれば先使用権がGB部に生じるなどと冗談を言いながら、ラインテープなどを設置しました。工事人が来て、邪魔だと言うならすぐGBをやめるつもりでした。

9時からGB練習試合を始めました。10時になっても工事人は来ませんでした。おかげさまで無事試合を終了しました。

この後、工事人が来ました。広場の南東部を深さ65cmで掘削する作業は昨日終わり、底に砂利を入れる作業に入っているが、今日はまだ砂利が届いていないと言っていました。

底部に砂利層を設け、その上に不織布シートを張り、その上に土を入れ、表層部にダスト舗装を施して作業は終わりだそうです。

今夜は雨、雨は明日5時ごろやむそうです。

風が騒がしかったが、晴れ、どんどん気温が上がり、GBが楽しかった

2024年02月26日 | Weblog
先週は雨だったり、祝日だったりして1回もGBができず、体がなまってしまいました。今日はGBの日ですが、昨日は雨、西洗公園の運動広場の土面がやわらかいのではないか心配でした。

幸い、雨が早く上がったようで、今朝は土面がかなり落ち着き、足が沈むほどではありませんでした。スパークのとき自球を踏みますが、この場合は土面がちょっと沈み、球のあとがつきました。

西洗公園はクスノキが多く、すべて巨木になっています。今日は風が強く、クスノキの枝葉が揺らぎ騒ぎました。運動広場にはシラカシを含め、常緑樹の落ち葉がかなり落ちたのですが散るとすぐ強い風に舞い、広場にはほとんどたまりませんでした。したがって落葉掃除は楽でした。

80歳以上になると、何らかの持病に悩まされますが、持病に気弱になるとGBも病気に悪いと思ってしまいがちです。老いや病にGBで勝つと思うと、GBが楽しくなります。気持ちが元気になると、老いや病の進行が遅くなるような気がします。体調がよくなるような気がします。

GBで確実に病が悪化する人はGBをやってはいけませんが、そうでない人は老いや病に負けず、GBをやってほしいと思います。

公園正門の左わきに、港南土木事務所からの告知と思いますが、2月27日から3月9日まで8:30-17:00、公園の運動広場の南東部でダスト舗装修繕を行なうとのお知らせの看板が出ています。ダスト舗装はされていないのにダスト舗装されているかのような表現になっていますが、変です。いずれにしても、この運動広場は水はけが悪いので、貯留浸透施設を設けるそうです。運動広場に降った雨をすぐ地下にしみこませ、底にため、そこからさらに土中に水を拡散させるということでしょう。

ところで工事がGB部の活動に影響すると思われるのに、GB部には、西洗自治会からなんの連絡もありません。連絡の悪い自治会です。港南土木事務所は自治会には工事について連絡していないのでしょうか。

GB部長をやってくれる人がいない

2024年02月19日 | Weblog
現部長が体調が悪くて、2024年度誰を部長にするか困っていましたが、部長就任をお願いしていた人が病に倒れて療養に入ってしまいました。部長になってくれる人がいなくなってしまいました。

私は84歳、腎不全、前立腺がん抗がん剤の副作用に苦しんでいますが、健康のためGBを続けることがだいじと思っているので週3回の練習日、すべて出ています。そこで私が部長に復帰する決心をしました。

GB部が所属する日限山いぶき会(西洗自治会老人会)会長が、昨日、GB部が部長問題で悩んでいることを心配して訪問してきました。心配をかけていることを詫び、現在事務担当を務めている私が部長職を兼務する決心をした旨、報告しました。

会長から、GB部は、夏祭りにゲート通し遊びをやっているが、老人ではボール拾いが大変だから今年の夏祭りでは中止にしてはどうかという提案がありました。

実は昨年の夏祭りではボール拾いに老人会から2名応援を出してもらったが、2名とも足腰が弱く、ボール拾いができず、役立ちませんでした。GB部員はすべて高齢ですからボール拾いができません。昨年はGB部員のお孫さんにボール拾いをお願いしてやっとゲート通し遊びを実行できました。

私は、ゲート通し遊びは子供達に非常に人気があること、GBを若い人に普及させるのに有効であること、日限山1-3丁目にはもうGB部がないだけに4丁目のGB部維持は非常に重要であること、GBは老若男女が楽しめる、日本で開発されたスポーツで、世界に普及する可能性があること、国技に育てる価値があることを説明して、今年の夏祭りでもやりたいとお話ししました。

ボール拾いについては、GB部ではなく、遊ぶ子供達がゲート通し遊びをやると考えてもらって子供達にボール拾いをやってもらう遊び方を工夫する旨、お話ししました。老人会に迷惑がかからなければ、ゲート通し遊びは問題ありません。

老人の間ですっかり人気がなくなったGBですが、これは明らかに誤解が招いた不人気です。特にGB部は人間関係が悪いとの悪評は、これまでの老人GB愛好家の失敗でした。昔、日本GB連合が厳しくスポーツマンシップを守るように老人会員に指導しなかった罪は大きかったと思います。

私がGBを始めた2010年代前半でも、連合老人幹部が、老人後輩を怒鳴っていたので呆れました。GB界は出来の悪い老人が支配的だったのでしょう。

高校3年生と二人でGB試合満喫

2024年02月16日 | Weblog
8:00、気温は10℃ぐらいで高かったのですが、曇り、風が強かったのでGB日和とは言えませんでした。老人部員はGBをやる気分にならなかったでしょう。その通りで老人部員は誰もきませんでした。

私の孫息子は、すでに4月からの人生が決まり、家にいるので、私とGBをやろうと誘っています。昨日は友人とバドミントンをやりに行ったので来ませんでしたが、今日は暇ということで来ました。

私が赤、彼が白で、1人対1人で試合をやりました。お互い、1人5役です。休む暇なくプレーしますが、若い人はこの方が楽しいようです。私も楽しいと思っています。いい練習になります。

彼は打撃はあっという間に上手になりました。方向も距離も上手です。スライドも上手です。狙うことができています。

作戦はまだです。そこで私が作戦指示しています。説明しながら指示しますが、意味は理解できるようです。若い人の頭は柔軟です。

日限山中にGB部ができて、私をコーチに呼んでくれないかとよく思います。しかし大会につきあうのは私は体力的に無理です。思うだけですが、元気がでます。

GB部員、老いと病に負けるな、元気を出せと祈ります。私は84歳、腎不全と前立腺がん抗がん剤の副作用に苦しみながら、GBを楽しんでいます。

GB試合を終えて、孫息子と、おしゃべりをしながら、家に帰りました。孫息子とこんな時を持てて自分は幸福と思いました。

昨夜、横浜市港南区GB連合会長が、わがGB部(西洗自治会)を心配して電話をくれた

2024年02月15日 | Weblog
現在わが部から3人、連合に登録しているが、誰に電話をかけてもつながらいと言って私に電話をくれました。1人は90代で歩けなくなっている、1人はガンで療養中、1人はGBをやる気がなくなっている旨、お話しし、2024年度はこの3人は登録しないと報告しました。

会長は1人でいいから登録してほしいと言ったが、私は大会に出場する体力がないので登録しても競技者としても役員としても役立ちません。登録者はゼロになる恐れがあるとお話ししました。

会長は区は12チームになると思うが、各チーム5人いるところは少ない、チーム間で調整して5人そろえて大会を開催すると言っていました。高齢化と、若い人の参入がないことが原因です。

港南区には連合主催のGB教室があり、毎週水曜日、港南中央駅近くの港南ふれあい公園で開いています。これは教室ではありますが、地元ではメンバー不足で練習試合できなくなった連合登録者が区単位で集まってGB練習試合を楽しめる場になっており、GB好きにとって貴重な集まりになっています。

しかし地元での練習試合をやめると、いよいよ新人発掘ができなくなります。1人でも地元の練習試合をやめないことも大切と会長にお話ししました。また、1人で練習試合をやることは打撃訓練、作戦訓練に非常に有効とお話ししました。会長は1人では無理と思っていたようです。1人10人役で練習試合をやる訳ですから練習量は10倍です。

GBの特長は1人でも練習試合ができることです。野球、テニス、卓球は絶対無理ですね。自分が投げた、あるいはうったボールを自分がうち返すことは不可能です。

会長は私が元気でGBを続けていることを知って大変喜んでくれました。私は会長を友人と思っています。

さて、今日は、8:00頃すでに気温は10℃、快晴で西洗公園運動広場はGBにとって絶好のコンディションでした。しかし集まったのは64歳の新人男性と私の2人だけでした。

新人男性は、2人で練習試合をやることは非常に練習効果が大きいとの私の説明をよく理解し、熱心に練習試合を行いました。私も充実した練習試合を楽しむことができました。

現部長が、5人以下では試合にならないと言ってGB練習試合について熱意を失い、来なくなってもう2か月がたちました。何度もそうではないと私は説得したのですが、理解しませんでした。80代後半になってGBに対する熱心を失ったのでしょう。電話をかけて無理に出てもらうことはやっていません。2024年度部長の脱部は覚悟しています。

部長職は私が代行する予定です。私は体が動く限り、一人でも西洗公園でGBをやります。自分のため、部のため、新人発掘のためやります。

現時点で2024年度GB部員は5名です。内、新人1人です。希望をもって新人発掘努力を続けます。

18歳の孫息子と二人でGBを楽しんだ。孫息子はGB試合は面白いと喜んでいた

2024年02月08日 | Weblog
5日に4cm程度の雪が降り、7日午後には西洗公園は雪が消えていたが、グラウンドがまだやわらかい状態で子供達が走り回ったり、自転車を乗り回したようで北広場は深い足跡やわだちが無数につき、大荒れでした。そこで平底の靴をはいて凸部を凹部に埋め込むようにして凹凸を平らにしました。

7日は暗くなるまでこの作業をやっていたら、不審者が公園にいるということで町の防犯パトロールの人が7人一緒に私のところにきました。1人で来るのはこわかったのでしょう。

7人中6人は私を知っている人で、「なんだ〇〇さんか」ということになり、しばらく雑談をしました。中に自治会長もいたので、荒れ対策を考えたいと話しておきました。荒れないグランウンドづくりが重要です。

昨日この作業をやっておいたので今朝の作業は楽でした。幸い凍結がなく、箒ではくだけでGBに耐える平面にすることができました。

晴で無風、暖かいのにGB部員は誰も来ませんでした。1人でやろうと思っていたら高校3年の孫息子が現われました。家にいるならGBをやろうと昨日誘っておきました。

孫息子と一緒にコートづくりを行ない、私流の打撃練習の基本を30分弱やって、1人5人役で、彼が赤、私が白になって試合を1回戦やりました。

赤の作戦は要領よく説明しながら私が指導しました。野球など長くやってきたので飲み込みが早く、運動神経もよく、打撃は上手でした。私は打撃に乱れがあり、1点差で白は負けてしまいました。作戦は赤白私で同等、私の打撃負けでした。

孫息子は、1人5人役、GBを1人対1人でやることにまったく疑問を感じなかったようです。休みなく打撃し続けるので間延びせず、緊張感が続き、若い人にはいいのかもしれません。

老人部員は元気を出してほしいと思います。

2024年度ですが、今のところ5人部員を確保しました。3人は老いや病気で脱部すると予測しています。





老人のスポーツとしてもGBを発展させたい

2024年02月06日 | Weblog
かつて行政や日本GB連合が、GBを老人向けスポーツとして振興したのは誤りでした。現在は日本GB連合は若い人の間で普及させることに注力しており、その効果が出始めています。

最近10年は、老人のGB人口が急減、若い人のGB人口が急増、全国大会は若い人のチームが優勝を続けています。

老人の間でGB人気急減は、波が大きすぎて大問題です。さめやすすぎます。日限山で見ると、3丁目は私がGBを始めた2012年にはすでにGB部は消滅していました。1・2丁目は、2名しかいませんでした。そして1・2丁目のGB部は2018年、最後の部員の死をもって消滅しました。

4丁目は、わが町ですが、しぶとく生き残り、2023年までは10名ぐらいで活動を続けてきました。しかし冬には急に練習試合に参加する人がいなくなり、私が1人参加するだけという状態になりました。全員80歳以上、老いと病気で元気を失ってしまいました。

今年に入って、64歳の新人男性が入部してくれました。また、84歳の男性部員が、膝に痛みを感じていますが、家に閉じ籠っていると頭も体もどんどん衰えると心配し、出てくるようになりました。85歳の男性部員が、金曜日は頑張って出ると連絡してきました。4人は頑張れそうです。

GBは老人のスポーツではありません。若い人には勝てませんが、老人でもできるスポーツです。激しい動きありません。日本で開発された世界性をもつスポーツです。

全世代型スポーツとして、国技としてみんなから愛好されることを望みます。行政は町に一つGB専用コートを設けて、国民の頭と体の運動になるスポーツとして育成するといいと思います。

相撲は歴史的国技ですが、全世代型ではありません。真に国技と呼べるスポーツはGBだけでしょう。

待望のGB新人登場

2024年01月29日 | Weblog
わがGB部は部員がすべて80歳以上でしかも病気に悩む人が多く、絶望的な状態が続いてきたが、今日、64歳のGB新人男性が現われ、練習試合に参加しました。

通常打撃とスパーク打撃を教え、第1ゲート通しを教え、あとは練習試合に参加してもらい、説明、打撃指導を行いながら1試合を終えました。

作戦が非常にむずかしかったようです。作戦は時間をかけて覚える以外に方法はありません。

今日は三寒四温の温の日、快晴無風、春のような暖かい日になりました。

私は26日(金)、疲れがたまったのか、体調が悪く、土日の27日、28日は休養に努めました。天気もよく、おかげさまで今日は快調、打撃も冴えて、ミス少なく、新人が来たので嬉しさ倍増でした。

しかし家に帰ると、部員の1人がすでに半月入院、まだ退院の見通しが立たないとの厳しい情報が待っていました。

80歳過ぎても元気に、気持ちだけでも元気に生きることはむずかしいことです。気分が悪い状態では空元気もでません。