許認可の権限のある公務員が接待を受けてくれたら許認可を求めた人はこれは脈があると思います。接待効果があったと思います。
総務相をやった政治家菅義偉氏の長男菅正剛氏が接待するとなれば当時総務省の審議官であった山田真貴子氏は、接待を受けることは菅義偉氏との人間関係を保つのに有効と思うでしょう。こうして公明公平であるべき行政が歪みます。したがって菅親子も山田氏も不法不道徳でした。菅義偉総理は、最初、長男とは別人格と言って自分に問題がないことを主張したが、パッとこのような言い逃れをすることも不法不道徳です。菅総理は総理ですからその罪は重いと思います。
人々の信用を失った総理が総理職を続けることは不可能です。人々は菅総理の過去の罪を批判するだけでなく、総理職を続けていることを批判するからです。
人々の信用を失った総理が総理職を続けることは不可能です。人々は菅総理の過去の罪を批判するだけでなく、総理職を続けていることを批判するからです。
菅総理の一番の問題点は自分がわかっていないことです。自分の問題点に気付いていないようです。自分には問題ないと思い込んでいます。自己保護本能が強く、このような思考をする人は、総理職にあると今後も不法不道徳を続け、日本を破壊します。
菅義偉氏を総理に選んだのは国会です。国会にも大きな問題があります。政党政治に問題があると思います。政党で国会議員を選ぶと、政治力のない人が国会議員になる確率が増えます。国会の政治力低下の原因になります。
やはり民主主義では人々は人を選ぶべきです。国会が総理を選びますが、この仕組みもよくありません。総理も人々が選ぶべきと思います。憲法を改正するするなら第9条(戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認)ではなく、第67条(内閣総理大臣の指名、衆議院の優越)の改正を優先すべきです。