ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

菅義偉総理は自分の問題点がわかっていない

2021年02月28日 | Weblog
許認可の権限のある公務員が接待を受けてくれたら許認可を求めた人はこれは脈があると思います。接待効果があったと思います。

総務相をやった政治家菅義偉氏の長男菅正剛氏が接待するとなれば当時総務省の審議官であった山田真貴子氏は、接待を受けることは菅義偉氏との人間関係を保つのに有効と思うでしょう。こうして公明公平であるべき行政が歪みます。したがって菅親子も山田氏も不法不道徳でした。菅義偉総理は、最初、長男とは別人格と言って自分に問題がないことを主張したが、パッとこのような言い逃れをすることも不法不道徳です。菅総理は総理ですからその罪は重いと思います。

人々の信用を失った総理が総理職を続けることは不可能です。人々は菅総理の過去の罪を批判するだけでなく、総理職を続けていることを批判するからです。

菅総理の一番の問題点は自分がわかっていないことです。自分の問題点に気付いていないようです。自分には問題ないと思い込んでいます。自己保護本能が強く、このような思考をする人は、総理職にあると今後も不法不道徳を続け、日本を破壊します。

菅義偉氏を総理に選んだのは国会です。国会にも大きな問題があります。政党政治に問題があると思います。政党で国会議員を選ぶと、政治力のない人が国会議員になる確率が増えます。国会の政治力低下の原因になります。

やはり民主主義では人々は人を選ぶべきです。国会が総理を選びますが、この仕組みもよくありません。総理も人々が選ぶべきと思います。憲法を改正するするなら第9条(戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認)ではなく、第67条(内閣総理大臣の指名、衆議院の優越)の改正を優先すべきです。

山火事鎮火で大活躍の陸上自衛隊

2021年02月26日 | Weblog
大災害時における陸上自衛隊の活動は本当に嬉しいことです。組織力、機動力が活かされています。隊員の献身的行動に感動します。

今回の足利市で発生した山火事も、市と連携をとりながら陸自のヘリコプターが8機協力して2月22日(月)から連日山火事現場上空から放水を繰り返し、消火に当たってきました。自衛隊というより防災隊です。

しかし、アメリカ、オーストラリアなどの大規模山火事の例を見ても乾燥期の鎮火は容易ではなく、燃える木がなくなって消えたとか、大雨になって消えたとか、現在の消火技術では消火はむずかしいようです。できるだけ火勢を弱めながら、延焼をとめやすい場所を見つけ、そこで確実にとめるような対策になっていると思います。

大風で木と木の摩擦で発火することもありますが、誰かの火の不始末が原因ということが多いようです。私も学生時代、冬山に入って食事の準備に枯れ木に火をつけたところ簡単に太い木が燃え上がってその火勢に驚き、必死に雪をかけたり、燃えている木に雪を押し付けたりして消したことがあります。雪山でも乾燥した空気が山の斜面にそって吹き上げており、ふいご効果を発揮するのでしょう。火のついたタバコの吸い殻でもポイっと捨てますと、風で吸い殻の火が強くなる上、転がるなどして、枯草、細い枯れ枝に接触・接近すると簡単に火が広がります。あっと言う間に火勢が上がるので消火ができなくなります。

どこにいても、小さな火でも火の用心が大切です。

政治改善ができない政治家を見ていると税金を払いたくない

2021年02月24日 | Weblog
これが大半の国民の思いではないでしょうか。自民党の国民支持率は30%前後です。公明党は数%です。自公合わせても50%になりません。大半の国民は無党派です。自公がいい政治をやっていると思っていません。もちろんほかの政党はもっと信用されていません。

明らかに日本の政治は崩壊状態です。増税なんてとんでもないことです。儲けたお金は自分で使った方がましです。しかし、このような政治の状態で国が発展すればいいのですが、そうはならないのが現実です。貧困層が増え、社会問題が多発するようになると思います。つまり個人主義も限界があります。

国民がもっと政治を考えるようにするためには国民が総理を選ぶようにした方がいいと思います。次に、国会議員を政党で選ぶことはやめ、立候補者の経験知識、政治力で選ぶようにした方がいいと思います。政党で選ぶと経験知識も政治力もない、ただ支持団体に擁立された人形政治家ばかり増えます。

憲法改正は、自衛隊より総理を問題にして検討した方がいいと思います。民主主義をよりよく機能させるため国民が総理を選ぶようにすることが一番だいじと思います。

最初は自分に問題ないと主張し、人々の批判が大きくなると謝るのは問題

2021年02月23日 | Weblog
菅義偉総理は批判されるとすぐ自分に問題ないと主張するが、人々の批判が大きくなると謝ります。これは悪い癖だと思います。批判を和らげるために謝っているだけで悔い改めている訳ではないからです。したがって今後もこのような不誠実な態度を繰り返すと思います。菅氏は100%総理職に向いていないと思います。政治家にも向いていないと思います。

菅氏だけでなく、自民党は腐敗していると思います。人々のために政治を考えていません。人々は自民党を捨てる決心をすべきです。そうでないと政治の失敗、税金の無駄使い、不法無法が続き、日本まで腐敗します。

橋本聖子氏が、東京オリンピック組織委員会会長に就任したのを機会に自民党を離党し、無所属となり、今後は自分の考えで国会議員としての仕事をしたいと言いましたが、賢明です。自民党に所属していると自由がありません。採決のとき自民党国会議員として一票を投じる投票機械でしかありません。


国内技術開発・生産重視の姿勢がほしい

2021年02月22日 | Weblog
オリンピックを開催できるかどうかは新型コロナウイルスワクチンにかかっていたと思いますが、ワクチンの手配が非常に遅れ、一般の人々はいつ接種を受けることができるかまだわかっていません。オリンピックを開催できる可能性はまた下がりました。この遅れの原因をよく調べて次の新病原性ウイルスの流行に備えてほしいと思います。ワクチン輸入がうまく行かないことがわかったと思いますから、国、ワクチン研究機関、医薬会社は国内技術開発・生産を真剣に考えてほしいと思います。

新病原性ウイルスワクチンだけでなく、近年の世界的気候大変動を考えると食料も突然不足という事態がおこる恐れがあります。食料自給率40%以下は低すぎます。人口に比して田畑面積が狭い日本で自給率100%は至難の業ですが、75%を目標にして土地生産性のいい近代農業を開発実行することが望ましいと思います。田畑所有者(小規模個人農業者)は、農地は、単なる個人資産ではなく重要な農業資本と考えて近代的会社農業発展に協力してほしいと思います。

林業を重視する地方が増えつつあり嬉しいことです。山林の多い日本では林業関連産業は有望です。加工木材、木工製品、木造住宅などが国産材でつくられるだけでなく、輸出もできるようになると素晴らしいと思います。

工業は日本の高度経済成長を支えた産業です。なぜ息長く続けようと思わないかのか不可解です。どうして安易に海外生産に走るのか疑問です。工業の空洞化を招くような海外生産は度がすぎています。楽を求めすぎたと思います。量子コンピュータなど最先端技術は点で攻めるのではなく、面、さらには立体で攻めるような人材を育成し、日本産業の中核にしてほしいと思います。

観光立国論、カジノ推進のような安易な産業論で満足しているような低レベルの政治はやめてほしいと思います。

福島第一原発事故で生じた放射能汚染土の最終処分は福島県で行うことになりそう

2021年02月20日 | Weblog
問題の汚染土は福島県が中間貯蔵施設を受け入れたので最終処分は2045年までに福島県外で行うことが、法律までつくって定められているようですが、福島県外の人々は大半知らないし、納得もしないでしょう。法律があるということは国会が決めたということになりますが、人々は知りません。国会と人々が遊離している証拠です。

上で勝手に決めて下に命令するでは人々は納得しません。これでは民主主義ではありません。小泉進次郎環境相は、これから国民の理解を得るため、全国各地で対話集会を開くなど、活動を強化するそうです。順序が違っています。法律をつくる前に人々に説明し、大いに議論した後、国会で法律をつくるべきでした。

結局、移転先がないため福島県の中間貯蔵施設が2045年後も使われ、実質最終処分施設となり、国は約束違反を犯している状態が続くでしょう。

原発がある県で原発が原因で生じた放射性廃棄物は、第一は原発敷地内で、第二は周辺地方で、第三は県で、第四は国でと考えるのが常識的と思います。地方は、原発を受け入れる場合、放射性廃棄物の最終処分も引きうける覚悟が必要だと思います。お金だけもらっておいて、嫌な仕事は他の地方でやれと言っても、はいという他の地方はないと思います。

地方は、原発を引き受けるということは地方の子々孫々を苦しめることになることを知るべきです。

脱炭素・再生エネルギー・水素社会への脱皮のための技術開発環境は整いつつある

2021年02月19日 | Weblog
三菱UFJ銀行が、脱炭素・再生エネルギー・水素社会に強い関心を示し、この分野に投融資する方針を打ち出したことは嬉しいニュースです。先行投資の段階で利益は先の話になりますが、金融機関、資本家が長い目で世界の動向を見ることは大変重要なことです。これまではあまりにも短期で利益を上げることを重視し、投融資先がないと苦悩していました。長期的にものを考えることができるようになると、企画実行力が回復してきます。

国の経済政策も短期的なものばかりでやはり成果が上がっていなかったのですが、今回脱炭素という長期的目標をもつことができ、久しぶりに技術開発に言及する発言が増えてきました。今、企業の技術力を向上する方針が出ていますが、それだけでなく、学校教育における科学技術教育も重視してほしいと思います。予算不足で、科学や技術に関する研究・教育が貧困になっています。政府も人々も安易な産業でお金を儲けることを重視してきたと思います。科学少年、技術少年が育っていません。

観光立国などと言ってカジノを推進している菅義偉内閣が本当に脱炭素に取り組めるかまだわかりませんが、人々が脱炭素・再生エネルギー・水素社会に強い関心を持つようになると国も人々に引きずられて、観光立国から技術立国に回帰することができるかもしれません。

ヨーロッパ諸国が新社会に先行し、アメリカも大統領が代わって地球環境変動問題に取り組む、世界を主導すると言っています。世界の技術開発環境は整ってきました。日本の人々も地球環境悪化問題を真剣に考えて保守から前進に思考を切り替えてほしいと思います。

東京都の新型コロナウイルス対策は不十分

2021年02月18日 | Weblog

東京都は現在でもウイルス対策不十分の状態で、感染者が隔離治療してもらえず、自宅療養で死ぬなどということがおこっているようです。どうして東京都が手を打たないのか不可解です。東京オリンピックの準備で忙しくてウイルス対策に頭が回らないのでしょうか。オリンピック参加者に感染者が発生したら、どうするつもりでしょうか。オリンピック参加者の感染者を優先して、一般市民の隔離治療は減らし、自宅療養してもらうということでしょうか。


ウイルス対策不十分のままオリンピックを開催すると、自宅療養で亡くなることが大問題となり、オリンピックは人々の祭典ではなく、参加者の祭典にすぎないことになります。


自宅療養で亡くなった人が出たら、これは大変とすぐ対応策を考えるような東京都になってほしいと思います。保健所の能力が足らないというのは怠惰な人の言い訳でしかありません。それではどうするかと考えてほしいと思います。


小池百合子都知事が大活躍していて、次は総理職を目指しているなどと報じる報道機関がありますが、軽薄な報道機関です。もっと都政の事実を観察して情況を正しく報道してほしいものです。


日本の技術開発・生産はどうなってしまったのか

2021年02月16日 | Weblog

健康保険制度が高度に発達し、医薬産業も世界のトップ集団にあると思っていましたが、国産ワクチンがなく、アメリカからやっと輸入できたという現実を知ってがっかりしています。先日は、先行していたのに太陽電池は中国に勝てないと聞いて悲しい思いがしました。日本の技術開発・生産はどうなってしまったのでしょうか。東京オリンピックを開催して元気になると言われていますが、本当でしょうか。


菅義偉内閣は観光立国論を説き、カジノを含む統合型リゾート(IR)が経済を発展させると言うのですが、信じられない貧困な産業論です。IRがあるぐらいで外国人が日本に来るでしょうか。日本への観光ブームはもう終わったと思った方がいいと思います。大半の日本人はカジノを不健全と思っています。IRに行くのは遊び人でしょう。家族みんなでIRを楽しむなどということは想像もできません。


技術開発・生産を重視すべきです。中国に負けたらなにくそと思う競争心がなければ元気とは言えません。苦しくても先端技術に挑戦し、開発してのける気力が重要です。改善を続け、中国と競争するエネルギーを失ってはいけないと思います。輸入品を検討し、国内生産できるものはないかと考え、輸出を目標として改良するという方法論でもいいと思います。ものづくりは地方産業を発達させます。地方再生になるでしょう。


技術開発・生産立国論の方がはるかにいいと思います。日本を美しくすることは大賛成ですが、観光産業と騒いで外国からの観光客を増やすようなものではないと思います。観光地でも生産に従事している人が大半と思います。観光客だらけの観光地は異常世界でしょう。外国からの観光客は、日本の美を聞きつけてやってくる程度で十分です。


日本は先進国と思うことで満足し、楽を求めているようではいけないと思います。観光産業、オリンピック、IR、万博などお金があれば誰でもできることです。挑戦すべき価値があることとは思えません。


電車通勤を減らすことは改善

2021年02月16日 | Weblog

ウイルス禍がきっかけになりましたが、ウイルス禍終息後も電車通勤を減らすことはいいことだと思います。私の会社員時代は通勤に苦しみ続けたと言って過言ではありません。独身時代は埼玉県所沢市のアパートから東京都中央区にある会社に通勤しました。遠いし、電車は超満員で、こんな生活は嫌だと思いました。文京区のアパートに引っ越してかなり通勤の苦しみは緩和されました。結婚して世田谷区に引っ越しました。通勤条件はかなり悪くなりました。世田谷区ではアパートに住んでいましたが、30代半ばで横浜市港南区に戸建て住宅を建てて引っ越しました。住環境は非常によくなったのですが、再び通勤地獄に苦しむことになりました。長年勤めた中央区の会社をやめ、しばらく渋谷区の会社に勤めました。やはり電車は超満員でもう通勤はやめと決心し、1年半で渋谷区の会社を退社し、自宅で個人業を始めました。そして今日に至っています。


会社に就職しても在宅勤務できるということは素晴らしいことだと思います。現在は住宅の仕事環境が不備、会社の在宅勤務手当が不十分、住宅の近くに仕事生活に便利な社会システムがない、上司や同僚と一緒でないと仕事がやりづらいなどの問題が多く、ウイルス禍が終わったら会社に通勤したいと思う人が多いと思いますが、ここは頭を切り替えて住宅や町の仕事環境を改善することを考えた方がいいと思います。そうすると住宅も町もよくなっていきます。通勤地獄に戻ることはよくないことです。いい人生とは言えません。


住宅の情報システムなどは在宅勤務に対応できるよう十分投資をすべきです。机もない、高速通信回線もないでは在宅勤務はできません。


在宅勤務が多くなると、集合住宅では退屈するかもしれません。孤独を感じて気が滅入るかもしれません。町の社会システムも重要ですが、自分の住宅の快適さを改善することも重要です。庭つき戸建住宅の方が気分転換ができていいと思います。パソコンで疲れた目を美しい庭で癒すことは有効だと思います。友人知人が来てくれた場合でも自宅でもてなすことができるでしょう。


外勤でも比較的すいた電車で目的に行ければ電車も気晴らしになります。


生活水準は改善すると思います。