ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

ガス管、水道管の直接地下埋設は危険

2022年06月29日 | Weblog
工事が簡単、低コストということで日本で多用されてきた工法ですが、ガス漏れ、水漏れが起こってよく問題を起こします。

都市ガスについてはパイプで各家庭に分配することはやめた方がいいと思います。改めて省エネルギーが重視されています。人々は都市ガス利用をやめ、電気に切り替えた方が省エネルギーになります。家庭の燃焼機器の熱利用効率は非常に低いと思います。都市ガスは最新の発電技術で電気に換え、電気を家庭に供給した方がエネルギー利用効率はいいと思います。

水道はパイプ分配以外にいい方法がありません。そこでパイプの直接地下埋設をやめ、道路には共同溝を設け、共同溝にパイプを敷設するといいと思います。パイプの管理、水漏れのチェックが容易になり、危険な道路陥没などの事故を防ぐことができます。

共同溝には下水管、電力線、通信線も入れると、総合的コストを低減できます。道路から電柱、電線が消え、通行の邪魔がなくなり、町も美しくなります。

社会改善のため、最新技術を応用し、大胆に問題を解決するような行政が望ましいと思います。改善を嫌がり、保守ですと、問題多発で、実はコスト高の社会になっていると思います。技術開発も遅れます。

政府が赤字である原因の一つは保守で問題解決に消極的であることだと思います。政府が投資を知らないことだと思います。

花泥棒にまけてはいけない

2022年06月28日 | Weblog
東京都でビルと道路の間の狭い空間に花を植えて都市部の美化に努力してきた人が、花泥棒にあったと言って、ここにはもう花を植えませんと表示したとのニュースが流れていましたが、忍耐して植え続けてほしいと思います。

都市部の無機質化は放置できないと思います。花泥棒が多発すれば、世間で話題になり、花泥棒批判の雰囲気が強くなり、花泥棒問題は縮小すると思います。

忍耐強く花を植え続ける方が都市部無機質化防止になります。

すぐ腹を立てて解決するような問題は世の中にありません。すべてが忍耐をもって戦い続けなければならない問題です。

都市部の美化にビルと道路の間の狭い空間に花を植えることは有効です。花泥棒にあっても、何度あっても植え続ける忍耐力をもって都市部美化を前進させてください。

アメリカ司法を改善しないアメリカ人

2022年06月26日 | Weblog
アメリカ人が、武器を持つ権利を主張している限り、アメリカ司法は改善しません。アメリカ人がアメリカ司法不信から脱却できていません。

このアメリカ人の価値観が、アメリカの銃犯罪多発の原因だと思います。銃購入者の犯罪歴、精神異常性をチェックする程度で銃犯罪を減らせるとは思えません。

しかし、何とか銃規制を強化したいというアメリカの方向はいいと思います。

ところでアメリカ司法を改善できないアメリカが国連司法、あるいは世界司法を改善できる訳がありません。

そんなアメリカと同盟して世界秩序を維持するなどと言っている日本が世界秩序を維持できる訳がありません。日本司法は高度と思いますが、日本の経験知識が外交に、世界平和づくりに活かされていないと思います。

ロシアのウクライナ戦争を見て日本の人々は動揺してはいけない

2022年06月25日 | Weblog
ここぞとばかり自公維は防衛力・アメリカとの同盟強化を訴え、平和主義憲法の改正の動きを強めています。

日本の人々は自民党の憲法改正案を検討しているでしょうか。防衛を強調し、天皇を元首にする、公益・公の秩序に反してはいけない、など、民主主義や自由が規制されています。天皇を元首とする国家主義です。

国が防衛だと言って戦争を決めたら、戦争に協力することが公益・公の秩序に反しないことになります。正当防衛ではないと思っても国民には戦争しない自由はありません。戦争反対と言う人は個人的であれ組織的であれ、罰されます。戦前の状態に近似しています。

憲法第9条(戦争の放棄)は世界に通用する日本が誇るべき法です。外国の軍事力や戦争を見て興奮し、第9条に疑いを持つようでは日本は戦争に与する国になるでしょう。不幸になるのは人々だと思います。

政府の借金、貧困層の拡大を放置して防衛力・アメリカとの同盟強化を重視したら政府も人々も持続不能です。基盤なき強がりは自滅の加速です。

人々はもっと自分の事業・仕事を大切にしましょう。戦争しない国が自分の事業・仕事を発展させるため最善の国です。

参議院は無用

2022年06月23日 | Weblog
衆議院と議員構成がよく似ています。政党主義です。特に政治見識のある人が立候補している、選ばれると思いません。無駄です。維持は損です。参議院廃止でいいと思います。

それなのに大勢の人が立候補しています。彼らは当選したら何をする気でしょうか。政治改善に役立つ仕事をする自信があるのでしょうか。給料泥棒になるだけではないでしょうか。

憲法を改正するなら、第9条(戦争の放棄)を変えるのではなく、第42条(両院制)を変えてほしいものです。

人々は地方政治を身近に感じる

2022年06月22日 | Weblog
東京都杉並区長選で自公推薦の現職が敗れ、立民、共産、れいわ、社民が推薦した47歳の女性新人が僅差で勝ちました。この女性は政治に関心があり、オランダの政策に関する研究をやってきた人だそうです。現職が進めてきた駅前再開発などが住民の希望に十分配慮したものではなく、自公支持派、あるいは一部の関係者の要望あるいは都合で進められたようで、政策についてよく考えていた新人女性が、既存の政策についていったん立ち止まって、住民とともに考えると訴えて住民の心をつかんだようです。

最近の横浜市長選で、菅義偉前総理の意向を組んで横浜市政を強行していた前横浜市長、また現職は落選すると読み、横浜市政を変えると主張した自民党候補が負けたのも、自公の政治が住民から遊離したものになっていたことが原因でした。

自公は地方選挙では住民を騙せないということだと思います。今回の国政選挙参議院選挙では国民を騙せるでしょうか。

参議院選挙の争点が憲法第9条を変えることとは穏やかではない

2022年06月21日 | Weblog
世界の趨勢は戦争放棄です。ロシアのウクライナ戦争は世界が厳しく批判しています。ロシアは仮に戦争に勝っても世界の批判を浴び続け、世界との交流がうまく行かないでしょう。

憲法第9条(戦争の放棄)は世界に通用する最先端の法です。日本が世界に誇るべき法です。外国が日本に学ぶべき法です。その法を悪法呼ばわりする自公維などは戦争主義の危険な政党と思います。

安倍晋三元総理は、自衛隊が国民に評価されていない、違憲と主張する人がいる、憲法第9条に明記して自衛隊が憲法で認められた組織であることを明白にしたいと言いますが、自衛隊以外の省およびその下部組織で憲法に明記された政府組織に何かあるでしょうか。自衛隊を憲法に明記するならほかの省庁下部組織はすべて憲法に明記すべきです。そんな馬鹿をやる人はいないでしょう。法学者から見れば噴飯ものです。

自衛隊が国民に評価されていないと思うなら国民にもっと自衛隊について議論してもらうことが筋です。憲法に明記すれば国民があい納得となるような簡単な問題ではありません。

今の日本の最大の問題は、人々の貧困化が進んでいることです。税収が不十分で政府は借金政治をやっています。何と日銀にお金を貸してもらっています。こんな馬鹿なことをやっていたら悪性インフレが確実におこり、経済は大混乱、人々は極貧の状態に追い込まれるでしょう。その危険を解決することなく、防衛力強化と叫んでいるようでは貧困化問題は決して解決できません。

日本は軍事立国でも金融立国でも観光立国でも成り立ちません。技術・生産立国が正解です。技術開発は民生改善重視の問題解決型であるべきです。強大国になって優先的に外国から食料やエネルギーを収奪できる国になることではなく、ギブアンドテイクで外国と共存する国であるべきです。そのためには食料技術、エネルギー技術で先進国であるべきです。地球の環境や生産力を破壊することなく、フルに活用して、適正人口を維持するなら世界は、日本と対立するのではなく、日本から学ぶと思います。

自衛隊は、外国の戦争から日本を守るためではなく、自然災害に対する防災隊として国民から高く評価されます。

近年の造園会社は迎合的

2022年06月19日 | Weblog
近所に新築の家が建ち、地元ではちょっと有名な造園会社が庭を手掛けました。美しい庭ができると期待したが、砂利とコンクリートに覆われた無機質な庭ができました。

別の地元の造園会社のちらしが入りました。「雑草や芝生でお困りの方へ」と書いて、砂利敷き、真砂土舗装、自然石貼り、ウッドデッキが提案されていました。

近年の造園会社は庭づくり嫌いに迎合的すぎるのではないでしょうか。お金になるなら造園ではない仕事も請け負うと言っているようです。



新型コロナウイルスについては忘れていることが多くなった

2022年06月19日 | Weblog
習慣でマスクをして外出し、手の消毒などをよくしますが、感染する恐怖はほとんど感じません。自由に行動しています。

しかし町内会は、感染者がまだでているということを理由に町内会の行事を中止しています。感染防止に関する行政指導が非常に厳しいそうです。

今年も夏祭りをやらない確率が大きくなりました。町内会長は、行政指導を無視してもし行事で感染者を出したら行政からの問責が厳しいのでやりたくないと言っています。




山車(だし)祭り

2022年06月16日 | Weblog
荒々しい岸和田だんじり祭り(大阪府岸和田市)が有名だが、だんじりとは山車をさす西日本特有の呼称だそうです。主に近畿・中国・四国などの山車祭りがだんじり祭りと呼ばれています。本来、五穀豊穣を祈る、あるいは感謝するお祭りです。

岸和田だんじり祭りは、若い衆が羽目をはずし、「近代的な舵」のない直進性の4輪の山車(屋台)を高速で引っ張り、十字路などを力技で無事故で曲がる荒行になっていますが、これは本来の山車祭りの形ではないと思います。彫刻で美しく飾った山車が横転したり、十字路近くの電柱や家にぶつかったりするのがいい訳がありません。

通常の山車でも山車を引くロープの中で、若い衆が興奮して提灯を掲げながら荒々しく練ることがよく見られますが、年寄りは、若い衆が観客に危害を加える結果にならないように練る若い衆を押し戻しています。羽目を外す若い衆の荒々しい行動が祭りの一つの形になったのが岸和田だんじり祭りではないでしょうか。若い衆の荒々しい行動を特徴とするお祭りは全国に見られます。

しかし山車祭りの大半は美を競うようなお祭りが多いのではないでしょうか。どの山車も太鼓叩き、笛吹などの楽人がのっています。実は音楽が原点で、楽人の乗り物として山車が発展したのかもしれません。山車がまちなかを移動し、神社に向かうことで、賑やかな祭り囃子に浮かれた町の人々が山車にくっついてやはり神社に向かって行ったのではないでしょうか。