日本にとって政府の借金問題より原発継続問題の方がはるかに深刻です。
小さな島国日本が放射能で汚染されたら私達は逃げ場がありません。
私達に放射能障害が出たり、子孫に遺伝子異常が出たりする恐れがあります。
日本の美しい環境を保全することは私達が生きるための必要条件です。
借金で政府が破綻しても私達がちゃんと生産していれば私達は生きることができます。
しかし私達は放射能汚染に対して打つ手がありません。
優柔不断であってはなりません。
既存原発はすべて危険原発です。
現時点で安全原発は一つもありません。
政府、電力会社、原発賛成者は原発事故が再びおこらないことに「かけている」だけです。
何の科学的根拠もないまま神が守ってくれると思っています。
「原発継続」を主張する野田佳彦内閣に私達の命を託すことは危険です。
第二次世界大戦において「戦争継続」を主張した軍部に命を託すのと同じことです。
もしそれをしていたら3発目の原爆を食らったでしょう。
第二の原発大事故を食らってはいけません。
日本は民主主義国です。
次の衆議院選挙で人々が原発反対者に投票すれば原発廃止を決めることができます。
野田内閣を捨て、原発廃止を決めるため衆議院解散を求めましょう。
民主党が駄目なら自民党ではなく、政党関係なく、原発反対者に投票しましょう。
原発をやめることは日本にとって最大かつ緊急課題です。
大赤字の政府より原発を継続する政府の方がはるかに危険です。