![](http://homepage3.nifty.com/infor-intel/s-090428.jpg)
メキシコで発生した新型インフルエンザウイルスが問題になっています。
伝染性が強いようです。
しかし人命に対する危険性はまだよくわかりません。
メキシコで約100人がインフルエンザの症状で亡くなったそうですが、その中で新型ウイルスが確認できたのは約20人とのことです。
危険性があることは確かです。
非常に危険かどうかはまだわかりません。
新型ウイルスがこわい理由は、私達が対策に関する知識を持っていないことです。
AIDSウイルスが発見された当時、発症した人の死亡率が非常に高かったので、私達は人類が滅亡するのではないかと心配しました。
これまでの経験から、大丈夫対策はあると思うことは重要ですが、人命に対し危険性のある新型ウイルスについては決して油断をしてはならないと思います。
ところで人類も大昔は新型ウイルスでした。
数十億年という気が遠くなるような年月を経て今日の人になりました。
ウイルスの状態であった間も、人類は無数の他の生物を滅ぼしてきたと思います。
その人類が、現代、一番恐れるのが新型ウイルスです。
このまま地球環境が悪化して人類の生きる力が低下すると、人類には悪い環境でも強く生きる力を持った新型ウイルスが誕生して人類を一気に滅ぼすことがありえます。
地球の主役交代です。
そうはさせないと思うならば、私達はもっとまじめに地球環境改善に取り組むべきです。
地球環境を改善しながら元気に生きる方法を考えるべきです。