ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

菅義偉内閣は何をやっても後手

2021年08月31日 | Weblog
ウイルス戦もアフガニスタンの日本人や日本に協力したアフガニスタン人の国外脱出作戦も菅内閣は失敗しました。その原因は現憲法にあると主張する人がいますが、理解できません。菅内閣に調査力、企画力、実行力がなかっただけだと思います。憲法のせいにして菅内閣をかばうようなでたらめはやめてほしいと思います。

菅内閣は自分の失敗を認めず、反省もせず、今日は、自民党役員人事に問題があるかのような言い方で、自民党総裁選の前に役員を改めると言い、二階俊博幹事長の引退をほのめかしました。確かに二階氏は、国民に疑惑を持たれるようなことばかりしており、国民に説明もできておらず、引退は当然と思いますが、菅内閣の政治の失敗の原因が自民党役員にあるというのは理解できません。菅内閣の総辞職も当然と思います。菅総理が総裁選に出ることは理解できません。

菅内閣、専門家、国家公務員の連携がうまく行っていません。菅総理は非常に我が強い人で、専門家らは話し合いがうまく行かず、排除された感じになっていると思います。また人々に対する配慮が欠けていると思います。

自民党政治も限界、菅内閣の政治も限界というのが事実と思います。自民党総裁選はさておき、次の衆議院選挙は国民はよく立候補者の政治力を検討して投票することがだいじと思います。神奈川2区から菅総理が立候補します。長年カジノに苦しめられ、消極的なウイルス戦に苦しめられている区民が菅総理の政治をいいと言うかどうか疑問です。

菅義偉総理のウイルス戦は戦法が間違っている

2021年08月29日 | Weblog
鶏や豚がウイルスに感染して死ぬと、地域の鶏と豚をすべて殺処分し、地域を消毒します。獣医はウイルスのこわさをよく知っています。しかし、人間は殺処分することはできません。代わる方法は、積極的に感染者を探し、感染者をすべて隔離治療することです。

感染者を放置したり、自宅療養を認めると感染拡大を防ぐことができません。

隔離は、若い人も含め、すべての人が嫌います。学問も事業も仕事も遊びもできないからです。感染しないように工夫努力します。緊急事態宣言が有効に機能します。結果、感染検査隔離治療体制を極小にすることができます。損を極小にすることができます。

ワクチンでウイルス戦に勝てればいいのですが、現在のウイルスワクチンは効果に限界があります。Without coronaの環境が実現しません。感染者が出続けます。重症者、死者も出ます。人々はいつまでも不安に苦しみます。

都の予約不要なワクチン接種会場はウイルス対策ができていない

2021年08月28日 | Weblog
これまでは人と人の間に距離をとるということで用心深く感染拡大防止対策を行いながらワクチン接種をやってきたが、東京都が始めた予約不要なワクチン接種会場は、管理不能の群集性が生じています。会場の渋谷区立勤労福祉会館前には人々が押し寄せ長蛇の列ができたそうです。整理員を増やして、距離をとって並ぶように誘導すべきです。

東京の人々が予約不要設置会場に殺到するのは、感染拡大防止対策が機能せず、東京の医療体制が不十分で自宅療養者が急増しているからです。不安から恐怖の段階に雰囲気が悪化しています。

政府が緊急事態宣言を出しても人々は政府の思うように動きません。都は、お金をけちらず、もっと積極的に感染検査を行い、陽性の人を隔離治療することで、都が真剣にウイルス対策をやっていることを示すべきです。東京オリンピックなどを行う資金力がありながらウイルス対策は手を抜くのは価値観が狂っています。

人々は隔離されることを嫌い、感染しないように行動します。仮に感染しても医療が受けられるということで安心します。

感染検査隔離治療体制拡充はお金がかかりますが、現在のように感染拡大がおこって恐怖状態になっているより損は小さいと思います。菅義偉内閣も小池百合子都政も、ウイルス対策を誤っていると思います。

菅義偉総理は、次の衆議院選挙で落選する確率が大きい

2021年08月27日 | Weblog
菅総理の選挙区は神奈川2区です。神奈川2区とは横浜市西区・南区・港南区です。先の横浜市長選挙で菅総理が支援した自民党の小此木八郎氏は、これらすべての区で当選者に大きく水をあけられて落選しました。菅総理の支援は支援になりませんでした。菅総理はカジノで横浜市民を苦しめました。今、新型コロナウイルス対策不十分で横浜市民を苦しめています。区民は菅総理の政治力を評価していません。当選する確率は低いと思います。

自民党政治は矛盾だらけ

2021年08月26日 | Weblog
安倍晋三前内閣は、金融緩和したかと思うとすぐ消費税率を引き上げて金融引き締めを行いました。

菅義偉現内閣は、新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言を出したかと思うと、同時に東京オリンピックを開催して世界の選手らを5万人の規模で日本に呼び入れ、人流を高め、さらにお祭りの雰囲気を醸し出し、緊急事態宣言の効果を無にしました。結果、ウイルスの大感染拡大がおこっています。

菅総理(自民党総裁)以下、大勢の自民党幹部は、カジノ賛成派ですが、カジノ反対の小此木八郎氏の横浜市長選出馬を支援し、カジノ反対派のような挙動をとりました。

菅総理が自助、共助、公助が重要と言うのは結構ですが、自助が強調され、共助、公助が手抜きです。国民が悪いと言えば、政府がよくなる訳ではありません。

矛盾だらけです。政治になっていません。自民党は政治力を失いました。

団結してカジノ反対運動を行った結果、横浜市民は自民党に勝った

2021年08月25日 | Weblog
今回の横浜市長選挙は、市民は支配政党の横暴を防ぐことができることを証明しました。菅義偉総理(自民党総裁)や多くの自民党幹部が、カジノ反対の小此木八郎氏を支援しました。本当に不思議なことがおこりました。カジノは自民党の重要な経済政策であったはずです。それなのにカジノ反対に回りました。菅総理はブレました。横浜市民に負けました。自民党は今後カジノをどうするのでしょうか。

民主主義、市民運動、選挙制度は素晴らしいと思います。人々は自信をもって政治について考えましょう。自民党に政治を任せるようなことはやめましょう。

横浜市に希望がある

2021年08月23日 | Weblog
カジノ反対、ウイルス対策強化を主張した山中竹春氏が横浜市長に当選しました。

自民党・公明党(横浜)は、市政は市民のためにあるということを考え、与党であることを威張らず、政党争いをやめて新市長とよく相談して政治職をやってほしいと思います。市民軽視を続けると次の選挙で落選するでしょう。

小此木八郎氏は、政治職を捨て、別の道で横浜に貢献すると言っています。応援します。林文子氏は、やはり政治職を捨て、一生活者になると言っています。75歳です、静かな生活もいいものだと思います。

山中氏は、ハーバーリゾートなどと言っていますが、「みなとみらい」にはもう十分投資し、観光地化、娯楽地化しています。山下埠頭を横浜経済発展の起爆剤にするなどと気張らず、住環境、養教育、産業重視の市政のなかで適切な利用法を考えてほしいと思います。

カジノ計画中止、ウイルス対策は当然、問題は未来

2021年08月22日 | Weblog
横浜市長選、投票日です。昼間は暑くなりそうです。ウイルス、猛暑、有名な人はいても、有力な人がいない立候補者の顔ぶれなどの理由で投票率が上がらないのではないかと心配です。繁華街では選挙演説があったかもしれませんが、私の町はずっと静寂でした。

どの立候補者も横浜の未来を真剣に考えていると思えません。誰が当選しても、当選したら市職員、市民、事業家・仕事人、大学などの協力を求め、計画作成に入ってほしいと思います。カジノ推進と叫んでいた自民党・公明党は市民の代表とは言えないと思います。ハーバーリゾートなどと言っている立憲民主党など野党も横浜の未来を描けていません。「みなとみらい」という構想は古いと思います。市民代表は政治家ではなく、公募するといいと思います。

横浜は住環境、養教育、産業の三つの分野が連動する国並みの政治水準が求められています。東京のベッドタウン、東京からの観光客依存では横浜は市民の市になりません。

横浜市長選挙における自民党と小此木八郎氏の言動は異様

2021年08月21日 | Weblog
小此木氏はもちろん、自民党はカジノを経済発展の起爆剤として重視してきました。それが横浜市長選挙では突然カジノ反対になりました。横浜市民を馬鹿にしています。横浜経済を真剣に考えていません。「カジノをやめればいいでしょ」と言わんばかりです。

菅義偉自民党総裁(総理)、河野太郎行革担当相(自民党)、小泉進次郎環境相(自民党)が、小此木氏を支援し、応援しています。これまでのカジノ推進はどうなってしまったのでしょうか。いい加減の度が過ぎます。

自民党も小此木氏も信用できません。

横浜市の発展のためには、住環境と養教育と産業が連動する市政が必要です。市職員、市民、市中事業家・仕事人、市中大学が協力して市政を考える仕組みをつくらないと横浜は元気にならないと思います。自民党にゆだねる市政では希望がありません。

観光立国論は愚論

2021年08月21日 | Weblog
自分のために国、町を美しくし楽しんでいたら外国人が観光に来てしまった。観光産業はこの程度で十分です。特に観光立国などと考えると、経済がお天気のようになります。新型コロナウイルスが流行しただけで観光産業は収益性を失い、惨憺たるものです。

ところが人々が生きるのに必要な産業はウイルスにめげず発展しています。感染拡大防止をやりながら産業活動をやっています。民生改善に役立つ技術開発・生産が日本経済発展の鍵です。