ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

日限山いぶき会GB部初打ち

2024年01月22日 | Weblog
これまでは個人的に西洗公園でGBをやってきましたが、今日から今年のGB部活動開始です。

8:30頃、公園に行くと、北広場が無数の足跡が深くついており、大荒れでした。足跡の大きさに大小があったこと、大きな犬の足跡があったことから犬をつれた大人か10代の少年と子供の2人連れが、昨日の午後、雨上がりの北広場で遊んだのではないかと推察します。子供はしょうがないとして、分別があってしかるべきと思う年齢の人が、足跡で北広場を荒らしたことを、荒らしたと認識していないことに悲しさを覚えました。

子供の泥遊びの「遊び心」を持ったまま大人になる人は結構多いかもしれません。

足跡は、一つ一つ丁寧に踏んで平らにし、箒で周りの砂をはきかけるようにして平面性を回復しました。

8:45頃、部員が1人来たので、2人でラインテープやゲートなどを設け、ほかの部員を待ちました。9時になっても誰もきませんでした。晴、無風、温暖なのに部員は何をしているのでしょうか。

2人で練習試合を始めました。1人5人役です。二人とも80代です。1試合で練習を終えました。

道具を片付けて公園のベンチで休んでいると、続けて部員が2人来ました。また、GBをやってみたいと言っていた新人が1人来ました。「もう練習は終ったよ」と言うと、遅れた言い訳など聞かされました。どうも冬は1日のスタートが遅いようです。9時に間に合うように朝食がとれていません。1人は、奥さんが足腰の痛みで動けず、朝食の準備を自分がしたと言っていました。

遅れたことはドンマイにして、雑談が始まってしまいました。過去50年は、町の住民は、大手不動産会社京急が用意した新町を受け身で楽しんできた、今後50年は、住民が能動的に町づくりに挑戦しなくてはいけない、そうだ、そうだと言った感じの元気な会話がはずみました。公園の活用拡大も話題になりました。

会話に参加したGB新人はまだ64歳です。まじめな顔をして、日限山4丁目に不足している町機能について論じていました。

西洗公園が、青空会議広場になりました。愉快なGB部初打ちになりました。

1人で公園でGBをやっていても誰も変人と思わないようだ

2024年01月18日 | Weblog
今日は天気予報は曇り、ところが実際は青空が広がり、無風で暖かな日になりました。

例のごとく1時間ぐらいかけて落ち葉の掃除をやっていると、どこからともなく知人が現われて10分ぐらい雑談。これからGBをやるが一緒にやらないかと誘うと、今日は用事があるからと逃げられました。

ラインテープ、ゲートなどを設置して、1人10人役でGBを1試合やりました。第1ゲート斜め通過は非常に上手になりました。続けて第2ゲートを狙った場合でもよく通過するようになりました。1人試合は打撃練習に非常に有効と思います。打撃量が非常に多くなるからです。

作戦の改善は1人試合では限界があります。ああだ、こうだといろいろな方法を実験できますが、改善になっているかわかりません。上手な人と試合をする必要を感じます。幸い近くに上手な人がいるチームが二つもあり、それぞれ練習試合をやっています。ときどき顔を出したいと思います。

火(抗がん剤点滴)、水(GB休み、公園北広場では太極拳)と運動不足になっていたので、1試合でもかなりの疲れを覚えました。試合中は誰一人公園に現れず、公園は閑古鳥が鳴いていました。

道具類を片付けていると、やはり犬を連れた知人が現われ、10分ほど話しこみました。GBとは一人でもできるスポーツと思うのか、私1人しかいないことをいぶかりません。楽しそうに雑談し、去って行きました。

昨年の12月から毎週月木金午前1人で練習試合をやっていますが、私もすっかり1人試合に慣れてしまいました。公園掃除とGB練習試合1回戦をセットにして8時から2時間ぐらい公園を楽しんでいます。

こんなに明るくて暖かくて気持ちがいい公園なのに利用率が低いのは残念なことだと思います。年金生活に入り、老人臭さを嫌い、老人会に入会せず、孤独で居場所を失い、家で孤立しているか、繁華街をさまよっている老人が多いと聞きます。私と一緒に公園掃除をしたり、GBをやる人が現われないかと思います。

最近、公園広場でできるモルックというフィンランド生まれの丸木棒投げスポーツが流行し始めたようです。西洗公園の北広場はグラウンドゴルフには狭くて十分楽しめませんが、モルックは大丈夫です。誰かやる人が現われるといいと思います。

古くから遊ばれているペタンクは、鋼球投げですが、道具は公園倉庫にあります。昔、誰かが公園でやっていたのでしょう。私がGBを始めた2012年にはもう誰もやっていませんでした。隣町の日限山3丁目は、GB部は消滅していましたが、ペタンク部が誕生し、現在もまちなかの港南プラザ公園広場でやっています。西洗公園でも誰かやるといいと思います。

最近はやりのマルシェもいいと思います。移動販売のコーヒー、パンなどが公園内、あるいは公園脇で売られると老人達が集まってくるのではないでしょうか。

東京などに通勤して働いている人は、町の老人を見ると、ああはなりたくないと思うらしい

2024年01月18日 | Weblog
私も、若い頃、自治会館の1階の大部屋ですし詰めなって童謡を合唱している老人会の人々を見てこんな老人生活は嫌だと思いました。ドライブに行って広場でゲートボール(GB)をやっている老人を見ると老人臭いと思い、GBまで老人臭いと思って軽視しました。

要するに、自分もやがて老人になるのに老人を嫌ったということだと思います。

私は会社を退社して年金生活に入ってもボランティア活動で元気に生きたいと思い、老人会を嫌い続けました。老人臭さが嫌いでした。

60代は国際交流ボランティアとして、また森林ボランティアとして町外で活動していました。しかし70歳が近づくと、何か空しさを感じ、町のボランティア活動をやりたいと思うようになりました。

69歳のとき町の防災で活動したいと思い、応募して家庭防災員になりました。救出救命などの講習会があると積極的に参加してスキルを増しました。すると西洗自治会は私に注目し、町の防災ボランティアとして起用し、消防機能の強化を依頼してきました。迷うことなく、町の防災ボランティア活動に注力しました。

町のボランティアして活動範囲を広げたいと思っていたので70代は、西洗公園によく行って、雑草で荒れていた公園の草取りなどをやっていました。

72歳のときですが、公園北広場で老人達がGBをやっているのをしばらく見ていました。これまでGBは老人臭いと軽蔑していたが、GBとはどんなスポーツか詳しいことは知りませんでした。想像とはまったくことなり、老人達が何をやっているのかわかりませんでした。単なるゲート通しではありませんでした。むずかしいスポーツだなと思いました。老人臭いと思ったのは誤解だったと悟りました。

これは挑戦に値すると思い、すぐGB部に入部しました。しかしGB部は日限山いぶき会という老人会の下部組織で、老人会に入会する必要があり、私はGB部に入部するため老人会に入会しました。

GBのすごさがわかり、はまりました。爾来、83歳になりましたが、GB好きです。

一方、老人会は好きになれませんでした。定例会などは、つまらない幹部の報告を聞いて、安っぽい弁当をすし詰めの部屋で食べ、誕生祝いと言って幹部からティッシュ―などもらって、しろうと余興を見て、例の童謡をみんなで合唱して、幼稚園的集団活動と思いました。以後、定例会は欠席としました。

老人会が絵画などの作品展をやっていました。これはいい企画と思ったので3年間実行委員長を引き受けました。通常1年で委員長は交代でしたが、気にいって3年やり、老人会の作品展を町の作品展に拡大することに成功しました。

ところが、世の中、老人の間ではGBは、仲間はよく喧嘩をする、老人臭いという悪評が蔓延し、我が国のGB人口は急減していきました。わがGB部も同様で、町の評判悪く、GB部は繁栄しませんでした。

最近驚いたことは、GBに代わって流行しだしたグラウンドゴルフが早くも老人臭いと批判され、発展がとまったというニュースです。

老人というイメージが悪く、老人のスポーツと聞くとグラウンドゴルフも悪評が立って愛好者が減るようです。

どうやら人生から老人という形容詞を取り除かないと、老人は楽しく生きることができないようです。

老人でありながら老人として生活できない故に、孤独となり、孤立する老人がどんどん増えています。悲劇です。

自分は老人だと認識し、平気で元気に老人生活を楽しむ人が増えることが問題解決の唯一の方法と思います。

そこで私は平然と元気老人を演じて生きています。GBにも町のボランティア活動にも熱中しています。

しかし、やはり老人会の定例会は老人臭さすぎますね。死が近い老人の特殊社会に放り込まれる嫌さがあります。若い人々と交流できる活動・遊びがいいですね。町のボランティア活動やGBはいいですね。老人会は嫌ですね。

今日は曇り、気温5℃以下、風ありという天気だったのでGBはやらず、公園掃除のみとした

2024年01月11日 | Weblog
年末年始、忙しくて疲れがたまったか、抗がん剤の副作用がたまったか、わかりませんが、咳がひどく、またお腹の調子が悪かったので、寒空の下でGBをやることはやめ、ぶくぶくの防寒ジャケットを着て、西洗公園で掃除のみ、8:00から10:30までやってきました。

北側の運動広場は1時間で掃除が終わったので、南側の遊具広場の掃除を1時間半やりました。夏祭りのときゲート通し遊びをやる場所が遊具広場にあります。盛り土をしたい部分があるのでここに落ち葉や枯れ枝を入れ、上から砂泥を置くようなやり方で平面部を広げる作業を行いました。

この盛り土作業は、のんびりとやり続けます。箒と角スコップで作業をやっています。運動のつもりでやっています。

犬の散歩で公園に来た人はちらほらいましたが、曇りで寒く、幼児を連れた人は来ませんでした。ぶら下がり棒を利用して運動した老人男性が1人いたが、寒さに辟易したのでしょう、すぐ帰って行きました。

さびしい公園でした。


ゲートボールは認知症予防に有効

2024年01月07日 | Weblog
老人の間で認知症予防の重要性が叫ばれています。すでに認知症になり、自分は認知症と認識できない人は自分で認知症を遅らせる対策を考えません。周りの人が、認知症と言っても自分は認知症と認識しません。したがって周りの人が認知症を遅らせる対策を行うことが必要になります。これは実は非常にむずかしいことです。

したがって老人は、認知症になる前、自分は認知症になる恐れがある、今から認知症予防を行う、どのような対策があるか調べ、自分に適した対策を決め、実行し、継続することがだいじと思います。自分は認知症ではないかと考え、周りの人や、かかりつけの医師に聞いてみるのもいいと思います。

私は72歳のとき、健康保持のため何がいいか考え、当時未知のスポーツで、近くの西洗公園で行われていたゲートボール(GB)がいいのではないかと考え、決心をしてGB部に入部しました。部には先生がいませんでしたが、審判3級の資格をもった部長の指導で仲良くGBをやりました。

1年、公園で部で練習試合をやってきましたが、区の大会で勝てない状態が続き、自分も下手と実感したので、2年目に区のGB教室に入りました。口は乱暴でしたが、上手な人が数人いて、刺激を受け、4年間、一生懸命、練習し、審判試験も受け、2級をとりました。打撃も作戦もまだ未熟と思ったが、教室は4年で終え、近くの公園で自習を続けることにしました。

この間に、GBは認知症予防にいいと思うようになりました。打撃、作戦を考えるとき、短期記憶が非常に重要です。誰かが打撃するたびに10個のボールの位置が変わります。その位置を頭の中に描けないと、打撃も作戦もありません。また、どのゲートまで通っているかわかっていないとただ他球に当てたい、ゲートを通したいと言った作戦なき打撃になります。短期記憶が非常に重要とわかりました。

区でGBが上手な人は、運動神経がいいだけでなく、短期記憶がすぐれています。思考力があります。

GBは認知証予防にいいと思います。今老人の間で人気がないと思ってGBをやらないのではなく、認知症予防にいいと思ってやってみてはどうでしょうか。

体力的にはまったく問題なく老人でもできます。下手でもドンマイでいいのではないでしょうか。頭の運動になる、体の運動になる、親睦になる、近くの公園で遊べるなど利点が多いスポーツです。

1月4日、GB練習試合、初打ち

2024年01月04日 | Weblog
年末年始、家にいることが多く、かなり運動不足になっていたので、今日から個人的に練習試合を始めました。部活動は1月は22日(月)からです。

8:00頃、天気は曇り、GBをやる西洗公園北広場は誰もいないのではないかと思いながら落葉掃除の道具を持って行きました。落葉は広場周辺に吹き寄せられており、量が大幅に減っていたので楽でしたが、やはり時間は1時間半ぐらいかかりました。広場周辺を全部掃除するからです。

GBは9:30に始め、10::00に終りました。初打ちとしては順調でしたが、足腰が弱っていたようで、GBの道具類を片付ける時は疲れを覚え、腰に痛みを感じました。

GBをやっている間、公園には誰もきませんでした。子ども達などとバッティングしなくてよかったと思いながら家に帰りました。

こんな人気ない公園ですが、今朝は6:30から北広場でラジオ体操があったようです。ラジオ体操の会の会員はみんな勤勉です。

10時をすぎると雲が晴れ、青空が広がる明るい日になりました。

今年も月木金、午前中、公園掃除とGB]練習試合をやって健康に過ごしたいと思います。GB部の皆さんは元気を出してほしいと思います。家に引きこもると頭も体も老化が加速すると思います。参加者の少ないことを気にしてはいけません。GBは1人でも練習試合を行うことができる素晴らしいスポーツです。

気持よく今年最後のGB練習試合を終えた

2023年12月29日 | Weblog
12月は月木金すべて好天気に恵まれ、1日も休むことなく、GB練習試合を終えることができました。西洗公園北広場に感謝。天気に感謝。

9:30すぎに練習を終了し、ゲートやラインテープを片付け、ベンチで休息をとっていると、女子小学生二人組が来て、北広場でバドミントンを始めました。GB練習試合と重ならなくてほっとしました。

今は小学校は冬休みです。北広場は子供達の運動場や遊び場とすることを優先すべきです。

作戦はどれくらい上手になったかわかりませんが、打撃は上手になりました。今日は、第1ゲートですが、右の方から斜め打ち入れで10発すべて通すことができました。斜め打ち入れはこれまでちょっと自信がなかったのですが、今は普通になっています。

打撃で問題点は方向ではなく、距離です。狙った場所にもっていく努力をしていますが、オーバーすることが多い状態です。用心すると届かず、距離はむずかしいと思っています。あと地形を読むことがまだできていません。軽く打った場合、ボールが曲がり、短距離ではずしています。来年の課題です。

来年は70歳前後の人でGBをやりたいという人が現われることを祈っています。

80代はGB部員はGBをやりたいという思いが勝つ状態が健全

2023年12月28日 | Weblog
男性の平均寿命が82歳、女性は87歳ですから80代前半の要支援・要介護者は3割、85歳以上は6割と聞いても驚きません。認定は受けていなくても自分で生活するのに不便を感じている人は多いと思います。

介護が必要になる原因は、1位認知症、2位脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など)、3位老衰だそうです。

これが現実ですからわがGB部に9名部員がいても、全員が80歳以上、12月に入ってGB練習試合に参加した人が私だけだった訳がわかります。

私だって83歳、腎不全、前立腺がん(抗がん剤の副作用で体の動きが悪い)に苦しんでいます。

しかし、GBをやりに西洗公園に行かないと、歩くのが苦しくなることを経験しています。私は毎日の散歩の代わりに週3日GBをやっています。土日を休んで月曜日、火水を休んで木金にGBをやっています。二日休んだだけで家から200mもない公園に行くのに息切れ、足の疲れを感じます。GBをやった日はだいたい7500歩歩いています。1日平均4000歩ぐらい歩いています。

家で動いているだけでは普通なら6分ぐらいで行けるユーコープ日限山に行くのに10分ぐらいはかかってしまいます。とぼとぼ歩く、ふらつく、足が前に出ないなどの障害がでます。

GBは私が要支援・要介護になることを防いでいると思います。しかもGBは作戦が重要です。打撃上手であることが必要です。頭をよく使います。脳と脳血管の老化を防ぐのに有効と思います。

こう思うので、GBを休みがちな部員についてはGBで体調悪化するのでなければ練習試合に参加してほしいと思います。GBをやりたいという思いが勝つ状態の方が健康保持にいいと思います。この思いが負けると老化が加速するのではないでしょうか。

GBが上手下手より、GBをやりたいという思いが勝つ状態が重要と思います。

快晴無風温暖、GB部は冬休みだが、私は個人的にGBを楽しんだ

2023年12月25日 | Weblog
月木金午前中GBをやってきたのでGBをやることが習慣になってしまっており、GB部は冬休みですが、私は8:00になると自然に体が西洗公園に向かい、北広場の落ち葉掃除、GBコートの準備、練習試合、コートの後片付けなど一連の仕事・運動をやってきました。

8:00-10:00、誰も公園に来ませんでした。10:00になってやっと3人組の親子一組、2人連れの犬をつれた散歩者一組が公園に現われました。北広場で遊びそうな小学生は、学校は冬休みに入ったと聞いたが、少なくとも10:00までは公園に誰もきませんでした。朝は寒いと小学生は感じ、公園で遊びたいとは思わないかもしれません。あるいは午前は、朝食、学習など予定があり、公園に行かないことになっているかもしれません。

したがって少なくとも10:00までは公園北広場を私がGB練習試合に使っても誰かの迷惑になる恐れは小さいようです。

GBは私だけで孤独でしたが、今では孤独慣れし、反対に充実した練習ができました。赤のときはいい作戦と思ったのに次の白のとき悪い作戦だったと思うことがあります。攻撃のとき、次の相手の攻撃を充分予測していないということでしょう。攻撃のときは防御を忘れやすいということでしょう。

1人10人役で練習試合をやっても、作戦を考えることができるようです。打撃ミスで勝負が決まる傾向があります。作戦は赤白だいたい同じレベルだからでしょう。

今日は寒いとも暑いとも感じませんでした。最高のGB日和と思いました。

私がGBをやっているのを見て、GBをやってみたいと思う人が現われるといいと思います。2人でも平気でGB練習試合をやるような人は、参加者が少なくても、小人数による練習試合を否定するようなGB知らずの部員にならないでしょう。

GB部は冬休みだが、私は個人的に練習

2023年12月21日 | Weblog
合気道は相手の状態を感性、感覚で知って相手が、脱力、無力、痛み、重みなどの異常を感じるようにします。すると、相手は思わず自分で異状に対応します。その結果、相手が宙を飛ぶ、転倒するというほかの武道とは異なる武道です。力で相手を倒しません。この考えはすべてに応用可能です。戦争回避にも有益です。平和づくりに有益です。

この武道は、まだ未知の術が無数にあるようで、日々の練習の中で新しい術を発見するようです。

GBも同じで日々練習することで、ただのスポーツではない深みのある価値を発見するのではないでしょうか。

私はミスが非常に多い状態ですが、気持ちそう思ってGBを練習しています。

GBは体の運動、頭の運動、大勢でやるときは親睦でいいのですが、GBの奥義を追及するとGB道になるのではないかと思います。

GB道を追及するとなると、1人でも練習します。道の追求は孤独な道だと思います。

などと格好のいいことを考えて、GB部冬休みの今日も西洗公園北広場に行ってGB練習試合を一人でやりました。

まず広場の落ち葉掃除を行う。コートにある凹部に砂を入れ、平にする。ラインテープを張り、ゲートなどを設置する。1人10人役で試合を行う。どの番でも最善を追及する。30分で試合を終える。道具類を片付け、コート面が荒れていたら砂を入れるなどして直す。公園のベンチに座り、試合を総括する。公園の雰囲気を楽しみながら30分前後休憩し、家に帰る。何か生きたと感じます。

今日はちょっと風が強かったのですが、快晴、澄み切った青空が広がる気持ちのいい日でした。しかし、8:00-10:00の間、公園に来た人は、親子2人と、親子3人の二組だけでした。彼等は南の遊具広場で遊んでいました。北広場で私がGBをやっていても誰かに大きな迷惑をかけたということはなかったのではないかと思っています。

西洗公園は私のGB道場です。