毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
思いやり
このブログを始めてまる3年経った。記事も1100を超え、何を書いたのかまるで覚えていないものもある。年輪と言えば言えるかもしれないが、このブログに費やした膨大な時間を考えると、もっと他に活用できたのではないか、と思ったりもする。だが、誰に頼まれるでもなく、ただ自分の意思でここまで続けてきたわけだから、これよりいい時間の使い方はなかったように思う。いったいいつまで続けていくのか、時にはそんな疑問が浮かんだりするが、後で未練が残るのも見苦しいので、「もういやだ!」と心から思い切れるまでは続けていくしかないと思っている。ただやはり日々の暮らしに悪影響が出るのだけは避けなければならない。以前ほどこのブログをどうしても続けていこうという気持は薄れたが、それでも記事を書くのに気を取られてしまい、毎日のことが後回しになってしまうことがないとは言えない。そのあたりの呼吸を常に意識していなければいけないと思っている。
傍目から見ればネットの世界にどっぷりつかっているように見える私だろうが、自分では結構けじめをつけているつもりである。先日もふっとした拍子に見つけた子供用に書かれた「インターネット5つのルール」というものに己を照らし合わせてみたところ、まあうまくやってるんじゃないかと自己診断したばかりだ。
1.「知らない人に自分の名前や住所などを教えないこと」
2.「知らないサイトには注意すること」
3.「相手を思いやること」
4.「情報の発信には責任をもつこと」
5.「使いすぎに注意すること」
ブログに関して言うなら、3と4にもっとも注意しなければならないだろう。4.については、誤字脱字ならまだしも、間違った情報を記載してたとえ少数の訪問者にでも誤解を与えるようなことをしてはいけない。自分が責任を持てる範囲の記事だけにしておけばそうした間違いは起こらないだろうが、少しばかり背伸びをしたりすると危険だ。身の丈を超えた、自分の知らない、よく分からないことは記事にしないように私は常に心がけている。
ブログの大きな楽しみの一つは、自分の書いた記事を読んでくれる人がいて、その感想をコメントとして書き残してくれることだろう。それは大きな励みになるし、他の人はこんな感想を持っているんだ、と勉強になることも多い。もちろん他の人のブログにお邪魔して、コメントを残してくることもあるが、そうしたやり取りを通じてブログ仲間と呼べる人もできたりする。さらには空間を越えた友情にまで発展する場合もあるだろう。幸いにも私はこのブログを通じて、ゴジ健さんや竜虎の母さんをはじめとする何人かの人々と仲良くさせていただいているが、その際最も気にかけていることは、上のルール3.「相手を思いやること」である。もちろん未熟な私であるから、無礼な言葉遣いを思わずしてしまったことが多々あるかもしれないが、自分としては極力注意しているつもりだ。相手の顔を見ずに会話するのがネットでのやり取りであるから、相手の気持ちも自分の気持ちも文字でしか表せない。しかも、一度投稿した文言は簡単には消せない。日常の会話なら相手の表情や声のトーンで気持を推し量り、言い方を変えたりすることもできるが、コメントのやり取りではそうは行かない。文章を書きそれを投稿するだけの手軽さが、かえって取り返しの付かない失敗を引き起こしてしまう場合もある。ネットでの会話は、お互いの心に直接響きあうものであるから、己の言葉にはどれだけ注意を払っても足りないと思っている。「相手を思いやること」は簡単なことではないが、それなくしてはネットの世界では生きていけないと言っても過言ではないだろう。
水のこころ 高田敏子
水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に
水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に―――
水のこころ も
人のこころ も
これからもそっと大切につつんでいこう。
傍目から見ればネットの世界にどっぷりつかっているように見える私だろうが、自分では結構けじめをつけているつもりである。先日もふっとした拍子に見つけた子供用に書かれた「インターネット5つのルール」というものに己を照らし合わせてみたところ、まあうまくやってるんじゃないかと自己診断したばかりだ。
1.「知らない人に自分の名前や住所などを教えないこと」
2.「知らないサイトには注意すること」
3.「相手を思いやること」
4.「情報の発信には責任をもつこと」
5.「使いすぎに注意すること」
ブログに関して言うなら、3と4にもっとも注意しなければならないだろう。4.については、誤字脱字ならまだしも、間違った情報を記載してたとえ少数の訪問者にでも誤解を与えるようなことをしてはいけない。自分が責任を持てる範囲の記事だけにしておけばそうした間違いは起こらないだろうが、少しばかり背伸びをしたりすると危険だ。身の丈を超えた、自分の知らない、よく分からないことは記事にしないように私は常に心がけている。
ブログの大きな楽しみの一つは、自分の書いた記事を読んでくれる人がいて、その感想をコメントとして書き残してくれることだろう。それは大きな励みになるし、他の人はこんな感想を持っているんだ、と勉強になることも多い。もちろん他の人のブログにお邪魔して、コメントを残してくることもあるが、そうしたやり取りを通じてブログ仲間と呼べる人もできたりする。さらには空間を越えた友情にまで発展する場合もあるだろう。幸いにも私はこのブログを通じて、ゴジ健さんや竜虎の母さんをはじめとする何人かの人々と仲良くさせていただいているが、その際最も気にかけていることは、上のルール3.「相手を思いやること」である。もちろん未熟な私であるから、無礼な言葉遣いを思わずしてしまったことが多々あるかもしれないが、自分としては極力注意しているつもりだ。相手の顔を見ずに会話するのがネットでのやり取りであるから、相手の気持ちも自分の気持ちも文字でしか表せない。しかも、一度投稿した文言は簡単には消せない。日常の会話なら相手の表情や声のトーンで気持を推し量り、言い方を変えたりすることもできるが、コメントのやり取りではそうは行かない。文章を書きそれを投稿するだけの手軽さが、かえって取り返しの付かない失敗を引き起こしてしまう場合もある。ネットでの会話は、お互いの心に直接響きあうものであるから、己の言葉にはどれだけ注意を払っても足りないと思っている。「相手を思いやること」は簡単なことではないが、それなくしてはネットの世界では生きていけないと言っても過言ではないだろう。
水のこころ 高田敏子
水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に
水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に―――
水のこころ も
人のこころ も
これからもそっと大切につつんでいこう。
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