スリッパ対靴下

雨が続きます。

先週の日曜日も雨で、ムスコの野球の練習は中止でした…。
そうそう、バッティングセンターに行ったのでした。

今日も野球の練習は中止…。
ムスコは、だ～らだ～らしながら漫画を読んだりポケモン図鑑を見たり…。

寝っころがりながら、
「ね～～～、卓球しにいこうよ～～～」
なんて言うから頭にきますっ！

めちゃくちゃに怒りたいところでしたが…
(^_^;)二人で卓球をしに出かけたのでした。

だって、アタシもやりたいし(-.-)

こういう時の、ムスコの身の軽さといったら…(-_-;)

今日は市の総合体育館の卓球台を借りるんだー！
と、体育館が空いていることを祈りつつ、上履きの運動靴を持って行きましたが、
中ではバレーボールをやっているとのこと。

そうだよねー。
土日に市の体育館が空いてるわけないよねー^^;

では児童館へ。

子供が過ごす場所なので、大人は子供の相手としてならいっしょに卓球などできるのです。

やりましたとも！
バレーボールくらいのゴムボールで遊んでいる子どもたちのすぐ隣で。

顔面にそのボールを受けながら(T_T)
私はスリッパを履いてパタパタいいながら…
ムスコは靴下でスースー滑りながら…。

子供に混じって汗だくになり、何だかバツが悪いです～～^^;

ああ、どなたか卓球ができる所知りません？？
お金払ってやったほうがいいですぅー(^_^;)

締めくくりはどしゃぶり…

すごい雨です。
　←小プールに降る雨…

水泳大会でーす！


子供たちがプールサイドに着いたときは曇りでした…。
今にも降ってきそうーっていう曇り。

開会の挨拶をしているときからポツポツ降りだして、
競技が始まったら、ザーーーー。
そして、ドーーーー！

小学校最後の水泳大会。こんな天気でよく決行したものです^^;
参観しているおかあさん方は傘を差しながら…でも、膝から下はぐしょぐしょになりながら…(T_T)

観戦している子供たちは、ずぶ濡れになりながら…ぶるぶる震えながら…でも、大きな声援を送りながら…(^^)/~~~

コースに並ぶ子供たち。
先生は、子供たちの名前と目標を言いながら紹介していきます。
見学者の名前と目標も丁寧に言って、
あれれ…早くも１番目、見学者が多くて二人しか泳ぐ子がいないのに、二人で６コースあるプールを泳いでるぅー^^;
つめてよ～～～^^;

自由形が終わって次は平泳ぎ…と思いきや、
「コースロープをはずして全員リレーですー」
（横１２メートル？を泳ぐ）

天気が良ければいいけれど、もうどしゃぶり状態(-_-;)
このあとまたロープをかけるんでしょ？
律儀な先生は、なおも予定通りに進めていきます。

しかししかし、子供たち、
寒さに震えながらも、しっかり応援に集中している！
文句も言わない。
素晴らしい子供たち！

平泳ぎの競泳も終わり、最後恒例のお楽しみジュース拾い～～！
（プールの中に放り込んだジュースをみんなで拾う）

しかし、先生の言葉、
「悪天候のため、ジュース拾いはやめますー」
おお、やっと臨機応変に対応してくれるか…と思った…けど、

「エーーーーッ！！？？」
「やだーーー」
と、ここでは文句を言う子供たち…(-_-;)

こういうことは、絶対やりたいのですね(^_^;)(^_^;)

でもでも、本当にやるとは…(-_-;)

同級会、そういえば…

お盆を過ぎた１７日の朝、前日までの暑さと打って変わって、秋を思わせる風になっていました。

急激な涼しさに、真夏の野球大会や夏祭り、同級会でさえも、ずいぶん前のことのように思えてきます。
季節感の区切りで、人の記憶はまとめられるんですかね…。

しつこく続いた暑さ、あんなにうんざりした暑さが、潔く去ってしまったようで、
こうなると寂しささえ感じます。

夏は潔く去っていくのに、私の心はまだその夏を惜しんでいます…。
ボクの甲子園は終わった…みたいな気分です。
（ムスコの無念の野球大会を引きずっているとか？）

すっかり前のことのように思えた同級会も、思い出していると…
おもしろいことに気付きました！

そういえば、久々に会ったというのに、挨拶をしてない！！

私は会場に２番目到着でしたが、
次に来る人も、その次やってきた人も、
「こんばんは～」でもなければ、「久し振り～」でもなく、
こうやって来れるのは元気という証拠なのだから、「元気～？」でもない…。

入ってくるなり、歩きながらもうしゃべっている！
「急に雨が降ってきて、あわてて走ってきた」とか、
「今日は何人集まる」とか、
何だか忘れたけど、何でもないような会話からごちゃごちゃしゃべりだして、同級会
スタートみたいな(^_^;)

だから、いつもの楽しいおしゃべりとは違う感覚の”楽しい”になるのかな(・・?
同級会終わったすぐ後って、次の同級会がすごく楽しみになるんですよね(^^)

違う楽しさ！同級会

オリンピックの年＝中学校同級会

オリンピックが話題になり始め、いよいよ間近！という時になり、
「あぁ、今年の夏は同級会だぁ」と誰もが思うようになります。

誰もがって…Ｓ○○年卒３年１組の同級生たちが。

そして今年がオリンピック！
同級会を置き去りに、オリンピックに出かけたヤツもいますが、

来ました来ました！
変わってない！変わってなーい！
（変わってるっつーの）

普段のおしゃべりも楽しいっちゃ楽しいけど、何だか違うこの同級会の楽しさ！！

昔に戻って懐かしいような…
いえいえ、もう昔に戻っちゃってる！

でも、話題が子供の話だったり…
消息不明の同級生をどこそこで見た！だったり…
だれそれがテレビに出ていたぞ！雑誌に出ていたぞ！だったり…

４年は短いような気もするけど、
それぞれいろんなことがあったよねー。

あっという間に時は経ち、お盆の最終日で帰省する人もいて、
４年後また楽しみにしているよーという皆の声で、名残惜しくも一次会は解散したのでした。

二次会に流れた男子（おお、懐かしい呼び名だ）、盛り上がったかなー？

負けて学ぶ～終わった…野球大会～

あまり眠れなかったのは、久々の今日の同級会に興奮していたせいなのか、昨日の野球大会が残念でならなかったためなのか…。

ムスコの野球大会。
１年で一番大きな大会でした。この大会のために４年間頑張ってきたのです。

　大会前の子供たち　なんと２時間遅れ…^^;

親たちも気合が入っています。
３塁側に陣取った大応援団の声援のすごいことすごいこと。
普段おとなしい人だって、人が変わるのです！
（興奮すると自然に声って出るのね…^^;）

いつもはカメラを手にしている私も、この日ばかりは応援に専念です。

１回裏、５点を取り５対０！
やったー！気を抜かずに頑張れー！

ところが、１点取られ、４点取られ…あっという間に同点に…(-.-)

そこから何がどうなったのか…逆転されてしまいます。
全員野球が監督の理念なので、１４名いる６年生が１時間半の試合内に出ます。

大会の時は、もっと勝ちに行ってほしい！と思ってしまいますが、
その部分はどうしてもしょうがないこと…。
１４名で勝てるチームになるしかないのです。

ただ…ただ…
９回裏、２アウトながらも満塁のチャンスで、
試合にほとんど出たことのない４年生を使ったのが納得できなかったのでした…。
いくら４点の差があるとはいえ、逆転できない点差ではないはず。

負けたことの悔しさを人のせいにしたことのないムスコですが、
今回ばかりは、
「何で、あと２回も大会を経験できる４年が最後なんだよッ！」
「６年で負けたならしょうがないけど、４年が最後で負けたくないッ！」
「満塁なのに、何で初球から打ってボテボテのショートゴロなんだよッ！」

でも、４年生のせいでないことも、どうしようもないこともムスコはわかっています。

どんなに勝っていても、本当に勝つまで気を緩めない。
たとえ負けていても、最後の最後まで粘って、気迫を持って臨む。

子供たちは、負けたところからいろいろなことを学んでいくでしょう。
そして、この先まだまだいろいろなことを知るでしょう。
この試合どころではない、もっと絶望的に世の中にはどうしようもないことがあるってことも…。