じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

キウイのジャム

2011-12-26 | お菓子・おやつ
じゃーん!



これ、全部キウイ(^^♪
11月終わり頃お友だちのAさんからもらい、毎日せっせといただいてます。
だーい好き!
ビタミンCたっぷり(^^)v

はじめは、家族で3コとか4コとか大事に食べていたけれど、
最近ではエスカレートし、6コ・7コとか一度に食べています。
ありがたいことですm(__)m

そして半分はジャムに!
ハンパでない量だけど…がんばって皮をむきました(~_~;)

22cm鍋に、なみなみとキウイが入りました。



半分以下になったけれど、
それでもこれだけの量。

味見をしてみると、甘酸っぱくて思いもよらないおいしさです。
おススメです!
イチゴやブルーベリーなどのジャムと同じように作ればいいそうです。



そう…
ジャムにすればいいよ、
と言われてはいたけれど、皮をむくのが面倒でしばらく放置していました…(;一_一)
(Aさん、ごめんごめん)

もう一人、同じくキウイをもらったお友だちのIさんは、
何回かに分けて少しずつジャムを作ったそうです。

え(・・?
そんなやり方があったのねー(゜o゜)

きっとIさんは、夏休みの宿題をはじめにやってしまうタイプでしょう。
わたしは後やりタイプ。
ぜったいそうに違いない。

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五木寛之「人間の運命」

2011-12-19 | 想うこと
五木寛之さんのエッセイ好きです。

暗がりにポツンと私がいて、(←哀愁のイメージ)
歩きたいのに歩くことが出来ず、
少し先の行くべき道を見たいのに、
視界が広がらないような不安の中にいる時、(イメージよ、イメージ)
自然と五木さんのエッセイを手に取ってしまいます。

私が求めているんですね。
私が探している言葉を言ってもらうためにこの本を読んだんです。

なんか暗~~い雰囲気を醸し出してしまいましたが、
息子は「おかあさん明るいよね」と昨日も言うんです。
取ってつけたような言葉ですが、みなさんが心配されないために、念のため(~_~;)



親鸞の「歎異抄」からご自身の戦後にいたる壮絶な体験を通して、
人の一生とは?を考えさせられます。
生まれもった宿命や先祖伝承の宿業を背負って人は生きていきます。
本当にそう思います。
父母を見ても、育った環境や時代を振り返っても、
なるべくして私はこのような大人になっています。

人生には思わぬ出来事が降りかかり、
だけど、人々はそれぞれ似つかわしく生きていってるんですね。

でもって、私がなぜ五木さんのエッセイを好むのか…。

「人間の運命」一部分
『蟹工船』が話題になったとき、地獄のような労働の現場の描写に慄然とした読者もいただろう。
しかし、私は酷使される労働者よりも、大量に捕獲され、その場で加工され、母船でカンヅメにされる無数の蟹の悲惨な地獄の存在のほうに慄然とせざるをえなかった。


この五木さんの視点が好きなんです。

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工房マルシェ・12月の市

2011-12-05 | アート
 カッティングボード?

 いえいえ、小っちゃなストラップ(^^)v


12月3日、「工房マルシェ・12月の市」へ行ってまいりました。
多くの作家さんたちの展示を見てきて、心和む時間を過ごすことができました。

土や布、木のぬくもりはホントにいいです。
それに、作品もとてもきれい。

場所は、長野県朝日村の「スタイル・ガレ」です。
     ↓     ↓     ↓
 この写真だけ去年春の撮影

とても賑わっていたので、会場全体の写真は遠慮し、作品を撮影させてもらいました。
その一部です^^



 





いいですね~。
この美しいカーブ。

こんな物に囲まれながら暮らせたら素敵だわ~と、うっとり思い描いて幸せな気分になって帰ってきたのでした。
そんな時ははたしてやってくるのか??

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お気に入りのカケラ

2011-12-01 | 今日の出来事
ウクレレやギターを作るときにできた端材(カケラ)で作ったキーホルダーです。
木目がきれいです。
真四角じゃない形もかわいくて、手触りも優しくて、とてもお気に入りです。



とあるギター制作会社のホームページから注文…
これを買うと、義援金として東北と長野県北部の被災地へ届くようになっています。
「カケラ募金」
このネーミングもいいね。
募金を勧めるというわけではないのでリンクは貼りませんが、気になった方は検索してみてくださいね。

仕事の合間に削ったり磨いたりしているのでしょうか。
一つひとつ丁寧に仕上げている感じが、被災者の方々への思いや祈りになっているように感じられます。

8か月以上も経って、
ついつい忘てしまいそうな私たちにも、忘れてはいけないと、そう伝えてくれます。

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