じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

あの感動はどこへ?音楽会

2007-06-29 | 子育て・家族
「お母さん、ぜったい来てねー!」
ムスコにこう言われて出かけた小学校の音楽会でした。

音楽会は楽しみな行事の一つですが、
それでもムスコ達が小学1年の時に比べ、確実に感動は減ってきてしまっています。

何しろその頃は「みんな、ピアニカちゃんと弾いてるよ~」というだけで感動しまくっていたのですから。

今は…
いけませんねぇ。
批評していて、頑張っている子どもたちを素直に讃えることが出来ません。

どのクラスがいいとか、イマイチとか。
あの曲は出だしがかっこよかったとか、この曲はリズムが合わなかったとか。

小学校の音楽会だもの、もうちょっと大らかに見守りながら見てあげればいいのにね…。
反省反省。

ムスコはというと、誕生日やクリスマスのように、毎年同じように音楽会を楽しみにしています。

この差をどう表現したらいいのか…
たぶん…私は成長していなくて、ムスコは成長しているから、ということなのかもしれません。

私は毎年、小学1年から6年までの枠の演奏を聴いている。

子どもたちは毎年学年が上がり、下級生ができたり自分が最上級生になったり…。
上級生すごいなぁと思っていたのに、いつの間にか自分たちがその年齢になっている。
毎年、新しい音楽会!そういうことなのかもしれません。

来年は6年生。
最後の音楽会!また1年生の時のような感動が戻ってくるのでしょうか。

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茶髪にしないでね 

2007-06-24 | 子育て・家族
「さぁて、美容院に行くから茶髪にしてこようかな~~」
ムスコに向かってわざと言います。

「やーだやーだ、茶髪にしちゃだめ~~」
思った通りの返答です。

ムスコが、前々から口にしていたことですが…
自分のお母さんが茶髪になるのは嫌なんだと。
変わってしまうのが嫌なんだと。

「白髪いっぱいになったらどうするぅ?茶髪にしなきゃいけないよぉ?」
と言っても、
「いい、いい、白髪のままでいいー」
なんて言ってます。

友だちのお母さんなら、茶髪だろうが金髪だろうが赤かろうが、ちっともかまわないらしい。
友だちのお母さんはお母さんで、髪の色で好きとか嫌いとかも全くないらしい。

気持ちはわかる気がします。

ムスコの「やーだやーだ」がかわいくておもしろいので、
何かにつけワザと言ってしまう母であります(^^ゞ

あー、これが娘だったら何て言われるだろうと考えてみます。
「おかーさん!もっと○○ちゃんのお母さんみたいにきれいにしてよ!」
「もっと若いお母さんがいいのになー」

子どもによって違うかもしれませんが、けっこうチェック厳しい女の子もいるとか…^^;

あぁ、男の子は素朴で過ごしやすくていいやっ!
(このずぼらなワタシには…^^;)

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バナナケーキ

2007-06-24 | お菓子・おやつ
毎週土日は、ムスコの少年野球の練習があるためお弁当を作ります。

と言っても、おにぎりとバナナだけなので楽チン。

いえいえ、私が敢えてそうしているわけではなく、”そう決まっている”からなのですよ!

お茶当番で出かけた時にお昼の様子を見ていたら、
”そこら辺”にテキトーに座り、
みんなあっという間におにぎりを食べ、
みんな次々とバナナをむきだし、むしゃむしゃと食べ(サルみたいでかわいい…)、
すぐさま、それぞれ散っていった…(-_-;)

その後は、キャッチボールする子、鬼ごっこみたいなことをして遊んでる子、いろいろ。

なんか、たくましささえ感じてしまった…。
家では、食休みしてから勉強するとかピアノやるとか言ってるのにね…^^;

今日は雨で野球の練習は中止。

(どうせある)バナナを使って、バナナケーキです!
ホットケーキミックスを使ったので、楽チン(^.^)



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豆腐サラダ?

2007-06-22 | 料理


冷奴でもない…。
サラダ?と呼べるかどうか…。

少し水切りした木綿豆腐に舞茸のバター炒めをのせただけ。

豆腐の上にのせるものは、
ほうれん草と干し桜海老を炒めたものや、じゃこと桜海老をカリカリに炒めたものなど、いろいろです。

酢醤油をかけていただきます。

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怒られる野球少年

2007-06-17 | 子育て・家族
野球少年は大変です。

監督から怒られ、
コーチから怒られ、
メンバーのお父さんからも怒られ…
毎回毎回、いろいろな人から怒られます。

うまい子も怒られます。
下手な子も怒られます。

野球少年は、きびきびとした行動をとり、きちっと整列し、話を聞くときは帽子を脱ぎ、大きな声で返事をします。
でも、少年たちはだ~らだ~らしているので怒られます。

今の子どもたちといえば、褒められることなら慣れています。
注意されるにしても、よその大人は気を遣ってしてくれます。
学校でも、先生とは友達感覚でしゃべる子どもが多い気がします。

しかしそんな中で、ここだけは別格です。

あちこちで飛び交う怒声。
「何もそんな言い方しなくたって…」
バカな母(ワタシ)は、怒っている人を怒りたくなります!

でも…
確かに、優しく導いていくなんてことは野球ではちょっとイメージできません。

監督だって、コーチだって、お父さんたちだって、ホントはみんな良い人たちで熱い人たちなのです。

「何やってるんだあ!!」というのは、
「ドンマイ、もうちょっと頑張ろう!」くらいの意味なのかもしれません。
怒鳴っているのは、戸外のため、声が届きにくいからなのかもしれません。

(T_T)

怒る声が飛び交う状況にまだ慣れない母ですが、しっかり応援していきます!!
うん!(← 気合)

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