じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

得能史子「まんねん貧乏②年収19万円編」

2011-10-22 | 


図書館で本を借りる→返すとき館内を物色する→借りる→物色する→借りる

図書館に行き出すと、こんなサイクルになっちゃうんですね(^^ゞ

そして、こんなタイトルに目が留まりました。
「まんねん貧乏② 年収19万円編」

え?
190万じゃなくて?
19万(・・?

スッと手に取り…
ん、なかなか好きなイラストだわ。

パッと開いてみる…
お、おもしろい!!

昼寝が日課でついつい怠けてしまい、やらなければいけないことを後回し。
わかるわかる。
(ワタシも後やりタイプ(..))

ビンボー生活や節約の様子を、おもしろおかしく(^-^)
けっこう冷静に観察(^^)していて、つい笑ってしまいます。

そして、
この単純な顔のイラストにもかかわらず、この表情の豊かなこと!!
このビミョーな目元・口元の線の動き。
いいわ~~。

コマの進め方や間合いもすごくいい!!

図書館の書棚の脇で次々読んでしまいたくなるのをガマンして、
一目散に家に帰って読んだのでありました(^^ゞ

あー、トクノウさん、いつまでもビンボーでいて~~~(~_~;)


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町田Dr.のコラム・エッセイにはまる

2011-10-19 | 今日の出来事
英語の筆記体についてインターネットで調べていて、町田Dr.のホームページにたどり着きました。
コラムやエッセイが面白くて、しばし喰いついて読んでしまいました。

ヒットした「筆記体を教えない中学校」
     ↓     ↓     ↓
http://www7.plala.or.jp/machikun/eigooshienai.htm

他のエッセイもクリック、クリック。

そうそう。
中学の社会授業や部活で、親が送り迎えするのが当然の感覚ってどうよ!

と、また悶々とした思いがぶり返します。

息子が中2の時の職業体験4日間。
十キロほど離れた場所まで、各自で行くことになっていました。
これも授業の一環だったし、当然公共交通機関を使っていくものと思い、
息子といっしょにバスと電車の時間を調べました。
駅を降りたらどうやって行くか、インターネットの地図でも調べてみました。

ところが!
息子と、いっしょに行った子と、どうやら二人だけが生憎のどしゃぶりと風の中歩いて行ったらしいのです。
(運悪く、4日のうち3日も雨だった(T_T))
他の子たちは親が送り迎えでーす(^^)v

それに!
運動服で行くようになってる、なんて言うものだから、
ダメダメ、公共交通機関使うのだからちゃんと制服着て行って、と私は言いました。

おかげで息子たちは、お店(職業体験の場所)に入る前、裏口で着替えたようです。

学校では、親が送り迎えをするのを前提にしていたのか、
それとも、運動着を着て公共交通機関を利用してもいいと思っていたのか…。

あれれ?運動着のままバスや電車に乗るのは悪くないんだっけ(・・?
と、私もごちゃごちゃになりわからなくなりました(..)
何しろ、こんなことを言う親は私だけなのですから。

あーあ、
今やっと部活は終わりましたが、
大して強くもないのに、県外遠征を年2回もしたり、土日祝日も朝早くから夕方まで練習試合ってのもどうよ!

今、受験勉強シーズンになり、寝るわ寝るわ。
身体は悲鳴を上げている!疲れているのです!

いや…もしかして勉強やりたくないだけなのかも(・・?

「かわいい子に旅をさせない親たち」
     ↓     ↓     ↓
http://www7.plala.or.jp/machikun/tabisasenai.htm

(リンクフリーということでリンクさせてもらいましたm(__)m)

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筆記体はいつ覚える?

2011-10-18 | 子育て・家族
いったいいつになったら英語の筆記体を習うんだろう?
そんなことを、息子が中学1年のときからずーっと思っていて、
あらら、すでにもう中学3年の2学期になってしまいました。

まだかまだかと、英語のノートやテストを見るたびに思っていたものですが、
もしや筆記体を書けないのはウチの息子だけ?
ホントは授業でやってたりして、なんて心配したりしてね^^;

でも、中学では習わなくなっていたんですね(;一_一)

学校でゆとり教育が始まったことと、実用面では実際の英語圏の言語生活において筆記体のウェイトが高くないことなどが理由のようです。
2000年4月からみたいです。
23~24歳から下の若者は、筆記体知らない人が多いってことです。

そっかー、パソコンに入っている筆記体、使っても読めないのね(..)
デザインが素敵なフォントいっぱいあるのになぁ…(-_-;)

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三木茂夫「内臓のはたらきと子どものこころ」

2011-10-16 | 


刻一刻と成長していく胎児の写真…だれでも目にしたことがあるでしょう。

その写真はいつでも横向き。
大きな頭とまるまった胴体…。

でもこの本には、
私が知っているいつもの写真とは別の、
正面から見た胎児の顔のスケッチが載っていたのです。

胎児の成長は、何億年もの進化の過程のようであるとはどこかで聞いた話ですが、
それを証明するかのようなこのスケッチ画に、知らない世界を見たようなショックを受けました。

人間の中に含まれる神秘。
脊椎動物を簡単な模型に表すと、内外二本の筒になります。
外は体壁系。内は内臓系。
アタマ(頭脳)は体壁系の世界に属し、ココロ(心臓)は内臓系の世界に根を下したものです。
顔は内臓が突出したものであるというのは、ココロが顔の表情に映し出されることからも納得できます。

だから、うまく嘘をつこうと思ってもどうしてもバレてしまうのですね(~_~;)

そして、子どものこころの発達を、宇宙のリズムと人間の進化の過程から、広い視野の中で説明しています。
「内臓の感受性」は「言葉の形成」と切っても切れない関係にあり、
すぐれた言葉の形成は、豊かな内臓の感受性から生まれるということなのだそうです。
著者には、人間を見る温かな目があります。

保育者向けの講演会の様子を本にしたものなので、
私なんかにもすごくわかりやすいです。
そして、何といっても新鮮でおもしろいです!!
この本の初版は1982年だというのにね^^;


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ジョブズさんのスピーチから

2011-10-06 | 想うこと
私とアップルの関係はほとんどありませんが、
それでも、
電気屋さんのススメで最初にWindowsを購入しちゃってからも、ずっとMacに憧れ?続けています。

もしかしたら、もっともっと前に(1980年代後半?)、画面上のイラストが硯で墨を磨り字を書くソフト(という記憶…^^;)を記事で読み、興味を持ったその時からなのかもしれません。
Windowsは使いやすいですが、マックの色彩のきれいさやフォントの多彩さは魅力です。

ジョブズさんが亡くなり、スタンフォード大学卒業式でのスピーチがまたあらたに話題になっていますね。

私もさっそくインターネットで検索してスピーチを聴いた一人です。

自分の生き方は自分が知っている、という解釈でしょうか。
後半部分は、特に心にしみました。


<スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ 後半部分抜粋>
君たちの時間は限られている。
だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。
ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。
それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。
その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。
自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。
だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。
(市村佐登美さん訳)


ジョブズさんが語るとホントに重いです。

そして人は(もしかしたら私だけ?)、楽なように楽なようにと選んでしまう傾向もあります。
自分に都合いいようにだけ生きていないか(求めていないか、言っていないか)…
ということも肝に銘じておかないとね。
いつも確認していないとダメな私なので。

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