じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

今更ながら知ること(ジョニミッチェル動画)

2024-08-07 | 音楽
YouTubeのおススメ動画で、ジョニ・ミッチェルが突然!突然ですよ?出てきました。

確かに昔よく聴いていましたよ?
ついこの間、何を思ったか20年ぶりくらいにCDを聴きましたよ?

しかし、それがYouTubeになぜわかったのでしょう(・・?

まあまあそれはさて置き、
そのおススメ動画は1970年のライブでした。

懐かしく聴いていたところ、
おもしろい楽器が出てきました。

おお、この音色。

よく聴いていたけれど、
ギターではなかったんだ!

ギターの音に似ていて、
私なんかは「そういう音がするギター」だとばかり思っていました。

調べてみると、
「アパラチアン・ダルシマー」という楽器でした。



楽器を寝せて、琴のような感じで弾いています。

とても素敵な演奏で、
とてもいい音色で、
ミュートがきれいで心地よく。

このライブ動画を見なければ、
この楽器のことなど知らないままでしたね。

YouTubeでは、
ジョニミッチェルの動画を観たことが影響してか、
また次々と昔のライブ動画がおススメとして出てきています。

懐かしの音楽を、今度はYouTubeで観てみるか。
また発見があるかもね。
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Stories / Avicii いい意味で予想はずれた

2018-08-05 | 音楽


息子からアヴィーチー聴いてみたらと薦められました。
今年4月に亡くなってしまったという情報もいっしょに。
まだ28歳だったんですね…。

ということで、
セカンドアルバム「Stories」をTSUTAYAで借りてきました。

ダンスミュージックだし、若い人が聴く音楽なんてわからないよなー、
と期待していませんでしたが、
予想に反しとても引き寄せられるものがありました。

これがダンスミュージック?
私が思っている音楽とは違っていました。
カントリー調が感じらるような曲もあるし、
ソウルフルなメロディーもある…
とにかくいろいろな要素が入っていて楽しいです。

シンセなどの電子音が主流だけど、アコースティックギターの音も効果的に入っているのが好きでした。

私が特にいいなぁと思ったのは、

For a Better Day
昔の懐かしさを感じるけれど古さは感じない…
うまく表現できないけど、そんな感じです。
切ないボーカルも心に沁みます。

Pure Grinding
ボーカルとシンセのアンサンブルがすごいと思いました。
いいなぁいいなぁと感じて音楽の中に浸ります。

The Days
メロディーラインが好きです。サウンドもメロディーも神秘さが漂って、心地よくて、私の中にストンと落ちます。

まだ数回しか聴いてないのですが、
なんか、とにかくすごいことになっている!という印象です。

歌詞も深いと思うので、これからじっくり聴いていきます。
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来年の斉藤和義ライブは熱烈ファンになって、行く!

2018-07-07 | 音楽


7月5日、松本市のキッセイ文化ホールの斉藤和義さんのライブに行ってきましたよー。

照明が暗くなり…

リズム・リズム・リズム・・・
だんだんボリュームが大きくなって、さあライブが始まるよー盛り上がっていくぞー!
というところで第1曲目「マディウォーター」

その歓声たるや…
初・斉藤さんライブの私としては、少々圧倒されました。

新しいアルバム「Toys Blood Music」からは、全曲歌ったのではないでしょうか。
(家に帰ってアルバムを聴きましたが、全部覚えがあったような気がします)

演奏もいいし、ライブ用アレンジもいいし、うん、よかったです!

バンドメンバーは5人。
ワタシ個人としては、
5人編成のバンドだけの“生”が好きです。

が、
アルバムと同様、ライブでも打ち込み(※)が多用されていました。
(※ 打ち込みとは、主にドラムマシンやミュージックシーケンサーなどに前もって演奏情報を入力しておいて、それを再生することで演奏を実現させる技法、またはその結果としての音楽のこと Wikipedia)

(打ち込み、調べました~。そのことを何て言っていいのかわからなくて^^;)

中盤、バンドメンバーが去り、斉藤さん1人の演奏でも打ち込みを使っていましたが、
『おや?途中から入ってくるのになぜテンポが合うんだー?』
余計なことが頭に浮かんで困りました!

斉藤さん一人のインスト
「Good Night Story」
アルバムで聴くより数段いい!!
この一音の揺れ…心に沁みてきます。

続いての弾き語りは
「世界中の海の水」
これもグッと来ます。
私個人としては、
ドラム音のないアコースティック1本の歌がよかったなぁ。
でも素敵でしたけど!

観客を飽きさせない演出もたくさんありました。

バンドメンバー紹介では、ご当地用を即興で演奏してくれましたし。
ここ松本では「松本ぼんぼん」
夏祭りに出掛けるカップルのシチュエーションです(^.^)

ほかにも、
「問題ない」で大盛り上がりのところへ、
再ブレイクした「ダンシングヒーロー」を歌いながらメンバー全員が前に出てきて踊るという豪華さ(?)

楽しめますね!

アンコール最後では、ドラムとベースギターと斉藤さんのギターで楽器を交換して弾いていましたね。
もう観客ノリノリだし、見せてくれました!

ものすごく楽しめたライブでしたが、
音量がものすごく大きいせいなのか、バランスのせいなのか、よくわかりませんが、
音がワーワーとなっていたのがちょっと気になっちゃいました。
(表現しにくい…)

そしてなんでしょね…

100回以上もライブに行っていて、こんなにお隣さんが気になったのは初めてでした。

席の隣の方は、自称「私こそが1番のファン」
と名乗っていそうな女性でした。
ワタシと同年代と見ました!

拍手の音はいつも最後まで残る…
皆さんの拍手が終わって静かになろうとしたところで2つくらいいつも余計たたくのね。

手拍子も、ワタシの視界を遮るように大きーく頭の上でたたく。
(ふくよかな腕が邪魔だっつーの)

その元気たるや、
「フゥゥゥーー」
「フォォォーー」
「せっちゃーーーーん」
「大好きぃーーーーー」
「ワハハハハ ハハハハ」

汗をふきふき、大声で叫び、笑い、楽しんでいたようで、ホント羨ましかったですわ。

斉藤さんの曲・演奏・才能は好きでしたが、
今度のライブの時は「斉藤・命」の熱烈なファンになり、
(今回のようなスゴイ人が隣になっても気にならないくらい)気持ちが入り込むようにライブに臨もうと思った次第です。はい。
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宮島豊アコースティックキッチン

2016-05-25 | 音楽


宮島豊オフィシャルウェブサイトより

ライブを見るのは2回目になります。
存在感も増して、パワーアップしている印象を受けました。

伸びやかな歌声と聴く人に寄り添う歌詞。
そうだよな。そうなんだよな…
心に沁みこんで、そして包み込んでくれるような優しさがふっと訪れます…
ことばと同時にきれいなメロディーラインが心の奥に残るのも、一つの理由なのかもしれません。


5月3日 2nd mini album 『people who stop』リリースです!


わー、やっぱりきれいに写ってなかったか(-_-;)

こちらは中山貴大さんのステージ



アコースティックギター2台とベース、パーカッションのバンド編成は歌に合っていて爽やか!

ベースソロという言い方で合っているのかわかりませんが、
リードギターでやるような単音のメロディーを曲の中に取り入れているのが素敵でした。
アレンジも好きです。すばらしい!

何かに向かうとき、何かを始めたいときに聴きたいですね。
元気が出ます!


2014年だったかな?47都道府県を車で巡り、ストリートライブを行ったそうです。
CDの売り上げを重ねながらガソリン代を工面したとか。

中山貴大オフィシャルブログ

2016.5.24アコースティックキッチン
長野市 ライブハウスJ
出演:宮島豊/中山貴大/宮川みゆき/風間孝行/よっしゃん/コジマトモヒロ
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楽しみ!シンガーソングライター宮島豊クン

2016-04-12 | 音楽
NHK長野の「ひるとく」という番組で、
シンガーソングライターの宮島豊さんの紹介がありましたよ(^.^)


「ひるとく」より撮影

歌声にはやさしさを感じながらも、芯の通った力強さもある。
洗練された曲も魅力です。

そして、内気な私たち日本人の代弁者。
ふだん目の届かない、見過ごしてしまいそうなモノ…
そんなモノから言葉を感じ、そんなモノだからこそ溢れてくる魅力を伝えてくれます。


地元長野県出身ということもあり、注目しています!



これから、ライブも定期的に行われるようです。
注目ですね!

宮島豊オフィシャルウェブサイト

長野ライブハウスJ



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