まず、タイトルがいいです!
「プラチナデータ」
他の作品でも、内容はおもいしろいのに、タイトルがいま一つ(・・?なんて思うことが私にはあるのですが、
どうでしょう?
「容疑者Xの献身」…”の献身”っているのかな(・・?
「ガリレオの苦悩」…”苦悩”か(・・?
他にも、普通すぎたり、いろいろと。
・国民の遺伝子情報を集め、犯人を特定するDNA操作システムで、遺留品から次々と犯人を特定させていく…
この素材からしておもしろさ抜群!
・システム開発者である天才数学者・蓼科早樹とその兄・耕作。謎に満ちた二人…
天才数学者っていう言葉にヨワイのよね、私。
・警察庁特殊解析研究所・神楽龍平がこのシステムを操っているはずなのだが、
なぜか凶悪犯罪の容疑者に!?
これだけの筋書きがあれば、
東野さんだもの、おもしろくないわけがないですね(^.^)
でもねー、
結末は好きじゃないなぁ(~_~;)
「こう来たか!」じゃなくて「こう来ちゃったのぉ?」というのが私の感覚です。
でも、中途半端な終わり方をする作者が多い中、ラストを書ききる点は好感が持てます。
池谷裕二さんの本を読んだせいか、いやいや、もともと興味のあったことのせいでしょうか、
「人の脳の不思議」という点で、考えさせられるところもありましたよ。
「プラチナデータ」
他の作品でも、内容はおもいしろいのに、タイトルがいま一つ(・・?なんて思うことが私にはあるのですが、
どうでしょう?
「容疑者Xの献身」…”の献身”っているのかな(・・?
「ガリレオの苦悩」…”苦悩”か(・・?
他にも、普通すぎたり、いろいろと。
・国民の遺伝子情報を集め、犯人を特定するDNA操作システムで、遺留品から次々と犯人を特定させていく…
この素材からしておもしろさ抜群!
・システム開発者である天才数学者・蓼科早樹とその兄・耕作。謎に満ちた二人…
天才数学者っていう言葉にヨワイのよね、私。
・警察庁特殊解析研究所・神楽龍平がこのシステムを操っているはずなのだが、
なぜか凶悪犯罪の容疑者に!?
これだけの筋書きがあれば、
東野さんだもの、おもしろくないわけがないですね(^.^)
でもねー、
結末は好きじゃないなぁ(~_~;)
「こう来たか!」じゃなくて「こう来ちゃったのぉ?」というのが私の感覚です。
でも、中途半端な終わり方をする作者が多い中、ラストを書ききる点は好感が持てます。
池谷裕二さんの本を読んだせいか、いやいや、もともと興味のあったことのせいでしょうか、
「人の脳の不思議」という点で、考えさせられるところもありましたよ。