バーレーンで、砂との戦いとか言われると、昔のアニメ「バビル2世」のオープニングを思い浮かべてしまう僕です。
そんなことは、さておき、ここにきて、何らかの正式な体制の発表が行われるか?と言われていた、スーパーアグリだが、今のところ、何の発表もない。
そのせいか、どうかはわからないが、「満足とはほど遠い」とグラハム・テーラースポーティングディレクターが言わしめてしまうほど、状況は厳しく、とりあえず、パーツの不足が2人のドライバーに我慢の走行を強いているようだ。
そんな中で、琢磨のスピンは、かなり残念だったが、大きくマシンを壊さなかったことは不幸中の幸いだろう。
※土曜日の予選成績・コメント。
上位陣のほうは、今回、初ポールを獲得した、伏兵BMWのクビサに話題が集中。これは、さすがに僕も嬉しくなってしまった。
普段、フェラーリかマクラーレンかになっているポールポジションが、他のチームになるとレースを観るほうにとってもおもしろい。
2番グリッドは、マッサ(フェラーリ)、3番目にハミルトン(マクラーレン)、4番目にライコネン(フェラーリ)だった。
今晩の決勝が楽しみだ。