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竹中平蔵さんが「しょっちゅう間違ってる」と思っている国民はそれなりに多い。

2021年06月06日 22時45分30秒 | ニュース

まぁ、これまでにも何度かこの人のことは書いていますが、相変わらずですね。
「しょっちゅう間違ってる」は「移ろいやすい」とあとで訂正を加えたようですが。
たかじんさんが亡くなってから、特に「そこまで言って委員会」は見ないようにしているのですが、今日のこの人のこの番組内の発言に報道各社反応を見せています。


記事を読んでいると、
この世界中に及んでいる「コロナ禍」を「日本の国内事情」と言っていたり、「1920年のアントワープオリンピックは、まさにスペイン風邪の真っただ中でやったわけですよ」と言っているのも、調べると1919年の段階で終息に向かっているのと、アントワープのあるベルギーは甚大な感染拡大にはならなかったこともあり、まったく影響がなかったわけではないでしょうが「真っただ中」ではなく、今の日本の状況とは違うわけです。

そもそも、人々の労働力を商品化し価値を下げ、血のにじむような想いを踏みにじるようなことをしてきた人間ですから(それを意図していたかどうかは別にして)、今、このコロナ禍で多くの人が命を失っている状況を何とも思っていない恐れがあります。(おそらく数字上だけでしか認識してなさそう)
むしろ、もともと請け負っていただろう「五輪特需」と、コロナ禍による妙な「特需」を迎えている自身が会長を務める会社のために、本当に思っていることも言えないのでしょうか???


追加リンク。--------

※一部、加筆しました。(2021年6月7日)

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