年末年始から、こちらの件も継続して話題になっています。
芸能活動の休止、某テレビ番組に出る出ないのゴタゴタもあったからだろうと思いますが、何よりもやはりそもそもお笑い界のカリスマであり、ビッグな芸能人だからこそだと思います。
そして、やはりだからこそ記者会見をやるべきだろうと思うのです。
芸能人、芸人はもちろんのことながら人気商売です。
人気があるからこそ商売が成り立ちます。人気がなければ芸能人、芸人として生きていくことはできません。
松本氏は今、文春の記事によってその瀬戸際に立たされているのは確かです。
だからこそ、裁判をするのはわかるのですが、記者会見を一切しないというのはよくわかりません。
なぜなら、このような記事が出た場合、まずは記者会見をするのが通常ですし、これまでも他の芸能人の方も通常やられていますし、人気商売ですから、まずは取引先、関係者、スポンサーなどへ、そして何よりもファンへ、自分の言い分というのを明確に伝えないといけませんし、伝えることのできる貴重な機会だからです。また自分の言葉でもって本人自身から伝えるということが、どれだけ重要で有効なことか。
もちろん裁判前ですからすべて話さなくても良いわけです。裁判をやる理由だけでも良いわけで、記者会見で生で本人が話すことです。
それさえもできないのであれば、やはりどうしても何かやましいことがあるのでは?と通常考えてしまい憶測を呼びます。
またSNSだけでは機能不足ですし、逆にこれも憶測を呼びますし、呼んでます。
またSNSだけでは機能不足ですし、逆にこれも憶測を呼びますし、呼んでます。
先日からテレビを観ていると、この件について出演されているほぼすべてのコメンテーターなどの方々が歯切れの悪いコメントを撒き散らかしていますが、どれもご自身の立場に悪影響が及ばないような程度で中途半端に言及され的の得ない内容や議論に終始しています。
なかにはもっともらしいことを言いながら、まったく見当のズレたことを仰っており噴飯ものなコメントもあり、テレビでそんなことを言っても良いのかと。
また、特に松本氏に近いと思われる芸人の方々に多いのが、コメントに前置きもぜずに、松本氏が何も悪いことをしていないという前提での内容をコメントするケースが見受けられます。
これはもうすでに、松本氏が無罪放免となり芸能活動を再開したときのことまで考えていらっしゃるのでしょうか?気が早いですね。
裁判は本当にどうなるかわかりません。今は誰にも。
ということで、冒頭にリンクした記事です。参考にしてください。
さて、関西で有名?な某男性タレント?さんが、松本氏が記者会見をするのであれば、告発女性や文春の記者なども記者会見をしないとバランスが取れない旨の発言をされているようですが、それでもまず松本氏が記者会見をしないといけないでしょう。
それは冒頭にも書きましたが松本氏が芸能人、芸人だからです。準公人、みなし公人と言える立場だからです。
告発女性や記者は一般人。文春編集部として、文藝春秋が会社として記者会見をやることはあっても基本的にやる必要性はそもそもありません。
ちなみに、この件のテレビ番組などでのコメントでその方の本来のモノの見方みたいなものが、人間としての尺度みたいなものが垣間見えることもあるのかもしれません。
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