junzirogoo!!!

日々勉強。〈COPYRIGHT © 2004-2025 KANGAWA, ALL RIGHTS RESERVED.〉

最近、ちょっと気になること。

2011年06月21日 13時16分56秒 | 社会・経済

最近、ボケッとしている時に思う、気になること。

◆たぶん、今年の夏は、東京にいたら電力不足の件で、乗り越えられないような気がしていて、急遽、大阪で過ごすことになり、安心していたら、大阪も15%の節電要請で、どっちにしても同じかよ!って、思いました。
だいたい、大阪の人間、そんなこと言われたとおりに絶対しないと思う。
節電要請が出て、即座に大阪府知事が反応していたけど、普段、彼の言うことには同意できないことが多いものの、これについては、そのとおりで、僕も、関西の府県民が、関電と福井県知事との交渉のカードに勝手に使われたとの想いが拭えない。これについては、先日からツイッターで書いたとおり。
それより、実際に、去年までの3回の夏は東京で過ごしてみて、最初の1回は、確かに、聞いていたようなカラッとした暑さで良かったのだけれど、あとの2回は、東京でも大阪みたいな蒸し暑さだった。東京であんなだったから、大阪はもっと凄かったのかもしれないと想像するけど、実際、どうでした???教えてほしい。
そして、今年の夏も、厳しい暑さだったら、大阪でも乗り越えていけるか、今の段階で、結構、不安があります。


◆今年も、東京・夢の島では、8月7日に「WORLD HAPPINESS 2011(ワールドハピネス 2011)」が行われます。
また、福島でも、8月15日に「プロジェクト・フクシマ」のイベントがあるようですが、この発表があった時に、会場になる野外の地表(芝生)の放射線量を気にするツイートがあったんです。
東京でも、地表になれば、それなりの線量が計測されるようですが、夢の島は大丈夫なのか?と、同時に思いました。
土の部分であれば、地表を削って土を除去すればいいようですが、芝生はどうなのか?
特に、ワーハピの場合、親子チケットとかあったりしますから、気になさる親御さんはいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみに、「ROCK IN JAPAN 2011」のほうは、サイトのほうに、5月31日付けで、放射線量のレポートが出ています。ちゃんと地表も計ってる。→こちら


◆同じく放射線の話で、1年1ミリシーベルトという上限が国際的に決められています。
先日まで、これを20ミリシーベルトまで、国が勝手に引き上げて、子供にまで適用することが多くの反発を招き、結局、1年1ミリシーベルトをめざす方針に変えられました。
「めざす」って、なんだよ?と今でも思ってしまいますが、ここで、書きたいのは、それとはまた別に、放射線被曝に対する人間の耐性が、個人個人で差があるのではないか?ということです。
具体的に、冬になれば、同じ大人でも絶対1回は風邪を引く人もいれば、まったく引かない人もいます。そんな風に、同じ大人が同じ量の被曝した時に、その影響を受けた時の体調の変化に、人によって差が出てくると思うのです。
また、1年100ミリシーベルトを超えて被曝すると、癌になる可能性が高くなることは確かめられているようですが、その間、1ミリシーベルト以上から100ミリシーベルトの間の被曝に対する体への影響は、今のところ、はっきりしていないようです。ということは、この間は、まさに、個々の差になってくるのではないか?また、人によっては1ミリシーベルト以下でも、どうか?という人もいるかもしれない、という思いもします。
どちらにしても、言いたいのは、今、放射線量に対して、世論も一律に、1年1ミリシーベルトという議論に終始していますが、それとはまた別に、個人個人の体の差、個体差を考慮に入れた、放射線量に対する考え方も必要なのではないか?と、非常に個人的な意見ですが思っています。


まぁ、すべて、杞憂であればいいんですが…。
っていうか、ボケッとしている時に思うことでもないな(-_-;)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« talk to oneself(yesterday). | トップ | talk to oneself(yesterday). »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会・経済」カテゴリの最新記事