F1は、あと数週間で今年のシーズンが始まる。
そんな中、
スーパーアグリF1チームが、未だ正式な車を発表できていないのも気になるのだが、
ホンダ・レーシングF1チームもメインスポンサーを発表していない。
その状況に対して、いろいろなゴシップも飛び交っているが、今日、見つけた「F1通信」さんの記事によると、
ということらしい。
F1初の「無印」マシンでジェンソン・バトンは登場することになりそうだ(上記記事より)。
ちなみに、この新カラーリングの世界的スクープと言われている画像が「F1通信」さんの別記事で掲載されている。
「すごい大胆。」と思った。
サイモン・フラーのコンセプトもそうだし、このカラーリング。
「Google」がメインスポンサーという話もあり、「Google Earth」の画像を全体に配している。
商業主義的な色彩の非常に濃いスポーツのF1に、スポンサーロゴを載せず、その上に環境問題をもF1に持ち込もうとする、その勇気に僕は、すごいと思った。
この勇気は、元々、グーグルという会社と、ホンダ・スピリッツがないとできないことだと思う。
この、ハイブリッド・カー「プリウス」を出したトヨタのお株を奪うような動きに、僕は拍手したい。
そして、
ホンダ・レーシングF1チームは、明日、ロンドンの自然史博物館で正式にメインスポンサーを発表する。
TB。--------