junzirogoo!!!

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久々に舞台を観る。

2004年08月30日 02時36分50秒 | アート・文化

勤め先のデザイナーさんがプライベートで舞台女優をやっているのは以前から聞いていて、すごく気になっていたのですが、この土日に公演をやるということだったので、「これは、いかなあかん。」ということで早速、土曜日の夜に観にいってきました。
演劇空間 無限軌道「WE WERE THE MAN」。英語力ない(高校のときは欠点取りまくり)ので、最初、この題名の意味がさっぱりわからなかったのですが(←アホ丸出し。)、観た後で、「なるほど。」と思ったのでした(←遅い。)
時は、今から約50年後、交通事故で娘を失ったその両親は、クローン技術の応用として研究されていた「デザイナーズ・ベビー」の技術によって娘の再生を願った。そして、生まれ出た子供によって救われるはずだったのだが…。そんな両親と子供、研究者の医師、その周辺の人々の物語。
ちょっと考えると、その年代になれば本当にありえそうな話。リアリティを感じながら観ていました。最初、話の展開は並列的に流れていたので、よくわからなかったのですが、ある一点から一気に話がつながりだしてきて、そのあたりから、僕はまた(先週の「冬ソナ」に引き続き)うるうる涙が流れそうになってきてこらえてました。ラストシーンの「どんな子供に育つかわからないから、愛情をそそぐことができるのよね。」の一言に「うぐっ。。。」、かなりきましたが、なんとかこらえて(勤め先の人いるし恥ずかしいもんね^^;)観終わることができました。
それにしても、演劇って大変ですよね。セリフ覚えないとダメですし(←トーゼン産業!)、同時に演じないといけないんですから。さらに、その稽古などを、いろいろ大変で忙しい仕事の合間を縫ってこなしてしまう勤め先のデザイナーさんは、やっぱりすごいと思いました。
僕なんか、まずセリフが覚えられないでしょ(しょーもないことはすごく記憶してるのに。)、舞台に立ったら極度に緊張するでしょ(すごい目立ちたがりなのに。)、最悪でしょ?
ということで、もう、まじめに仕事しまーす^^;;;


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