眠たくて、いろいろあって、エントリーし忘れていた、ここ2週間のF1。
スーパーアグリF1チームの結果は、ご存知のとおりだ。(書きたくないだけ)
まぁ、2戦とも2台ともリタイヤだったわけだが、カナダGPの琢磨はリザルト(公式記録)上、完走扱いになっている。
そんな結果ではあるが、良い兆しはある。いや、いままでのことを思えば、かなり良い兆しだ。
カナダGPでは、後半、琢磨はミッドランドの前を走っていた。そのまま、ゴールすれば、初の「定位置」脱出の結果だったが、あと1周で、タイヤかすにつかまってグリップを失いウォールに激突してしまった。ぅおしい!
また、アメリカGPでは、琢磨が初めて予選で「定位置」を実力で脱出し、18番グリッドでスタート。決勝レースでは、かなり期待できそうだったが、6周目にミッドランドのモンテイロと接触。レースを終えてしまった。
確かに結果は良くないが、スーパーアグリF1チームは確実に進歩していると言える。特に、この数戦の進歩は目ざましく感じる。
この調子では、次回、再びヨーロッパに戻ってのフランスGP(7月14~16日)や、1レース遅れてしまったものの新車導入予定のドイツGPが、今から物凄く頗る楽しみである。おそらく結果が本当に伴うと想像できるからだ。
追記。--------
井出っち(また、連れか?)が、フォーミュラ・ニッポンで活躍の場を得たようです。