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長野行。その6。

2009年10月22日 03時17分18秒 | 旅行記
また、少し間があきましたが、
長野行。その5。」のつづき。

七尾旅人さんの演奏が終わって、ステージでは、次のハラカミさんの準備が行われている。
僕は、人気が引いたので、ステージの前に陣取り、準備の様子を見ている。
七尾さんで使われていた機材が引かれた後、ハラカミさんの機材が運び込まれるのだが、ハラカミさんの機材はいたってシンプル。
詳しくは知らないが、サンプラー(?)1台が、スピーカーへの出力系統に、ちゃんとつながっていれば、いいような感じだ。
が、その機材を置く机が必ず必要になる。これは、大概、グラブではターンテーブルが置かれているような机(というか台?)があったりするので、いつも会場で、「調達」という形になっているのだろうと思うが、この日、出てきた机は、普通の会議室などで、パイプの折りたたみ椅子と一緒に使うような折りたたみできる長机だった。
ここに機材をそのまま置いて、準備完了になったのだが、立ったままこの机に置かれた機材を操作することになると、かなり腰にクルのではないか?と僕は思った。
そして、案の定、ハラカミさんが出てきたら、「低い!低い!」と連発していました。
それでも、いつものように演奏を始めたわけですが、冒頭、変な白人女が、いきなり「キャー、素敵!大好き!」みたいな言葉を叫びだして、ハラカミさんが、「何だ、おまえは?」と言い返していました。
しかし、この女性、その後、ステージ前の何人かの男性に順番にチョッカイを出し始めて、どの人も迷惑そうでした。僕のところにもきましたが、背中をさわりながらワケのわからないことを言っており、僕も気色悪いので無視。
そんな感じで、冒頭、邪魔な人もいましたが、会場全体のオーディエンスは、なかなか素直な反応をみせ、盛り上がりは終始良い感じでした。松本独自のオーディエンスを感じました。
あと、強いて言うなら、次回より、机の高さは90cmで(ハラカミさん談)。

ということで、ハラカミさんが終わってからは、そんなに長居することなく、結構、すぐにホテルへ戻った。
翌朝は、ホテルをチェックアウトしてから、せっかくなので、松本城を見物

松本城。

中学の文化祭で、クラスで大きな貼り絵か何かをしたときに題材が「松本城と信州の山々」だったことがあって、その頃、何度も写真で見ていた松本城を実際に見ることができて、何となく感慨深げになった。

その後、松本の街をだらだらと撮影しながら、松本駅へ向かい、駅前のモスで昼飯を取り、再び「あずさ」号に乗って帰りましたとさ。

終わり。
(1ヶ月かかって、やっと終われたw。)

追記。--------
帰り。新宿で、ちゃんとタワーレコードは寄って帰りましたw。

TB。--------
「junzirog:長野行。その5。



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