今日は、「こどもの日」。
「こどもの日」って、あるんだったら、「おとなの日」は、なぜないのか?という考えは、こども染みているだろうか?
さて、
F1・ヨーロッパGPを前に、ちょっとショッキングなニュースが舞い込んできた。
スーパー・アグリの井出さんが、サードドライバーに格下げになった。よって、ヨーロッパGPは、走らない。
シーズン前の、テストが少なかったというのもあって、マシンに慣れず、うまくレースを走れなかった。また、その上に、バトンからのメディアを通じての「危険なドライバー」との指摘、前回のサン・マリノGPでのアルバースとの派手な接触もあって、FIAからの勧告が出て、それが直接のきっかけとなったようだ。
たぶん、言われていることは、彼自身、こどもでもないし、十分、わかっていることだと思う。しかし、わかってはいても、それができないことが、時にはある。つまり、今回の件で、新チームの環境下でのルーキーというのは、なかなか難しいということが露呈された、と思う。
また、こうなると、自分の力だけでは、なんともならないような状況ではないか?
今回の件は、非常に残念ではあるが、なんとか、このピンチをチャンスになるよう、復帰して再びドライブできるよう頑張ってもらいたい。
僕としては、スーパー・アグリのドライバーは、2人とも日本人であることが、チームの意義的にも望ましいと、ファンとして考えている。