先日、Canon 「EOS 40D」が発表されました。という記事を書いたら、その日にこのカメラが、Nikonより発表された。
こちらも、センサーダストクリーニング機能を付けてきましたね。ニコンはこれが初めてでしょうか?
いろいろ調べてみると、この機能、あまり効果がない、とか、気休め的情報が多いですが、確かに、機械モノに振動を与えているわけですから、リスクとして捉えなければなりませんし、また、電気モノですから、若干の帯電している静電気もあるでしょうから、この機能を付加する意味合いは、まだまだ未知数なのかもしれません。
あと、ズームレンズの望遠側が、~70mmではなく、~85mmぐらいであれば、キャノン(正式文字表記は「キヤノン」。)と同じ条件で比較できるんだけどね。
また、同時に、プロ向けの「D3」も発表された。
こちらは、“エゲつない”カメラだ。
12.1メガピクセルで、35ミリフルサイズ。
ニコンも意地になって、「EOS 5D」に対抗して出してきたか?
「EOS 5D」は、発売された時期的にも、まだ様子見的なところがあったのか、プロばかりでなく、ハイアマやそれ以外の人にも向け作られた感がするが、今回のこのニコンの「D3」は完全にプロ向けに作られた感がする。
ニコンの言えるところのプロ=報道関係(さらに言えば、新聞社)が、このカメラを必要とするのだろうか???
今回の2機種もそうだが、ニコンのカメラのデザインが、あまりおよろしくないように思える(垢抜けていない感がある。「カメラ」という「道具」または「機械」という感じがするのは良いのだが。)のは、マスコミ、新聞社、相手を重視しているせいなのだろうか???
関連リンク。--------
「Nikon Imaging | Nikon Digital SLR Camera: D3」
「D3 - デジタル一眼レフカメラ - 主な仕様 | ニコンイメージング」
TB。--------
「junzirog:Canon 『EOS 40D』」