仕事からの帰り。
ふと、電車の車窓に目をやると、ガラスが雨に濡れている。
そういえば、天気予報で夕方から雨とか。
しかし、今日は、朝は少し肌寒かったものの、昼、休憩で外に出たときは暖かだった。
陽射しも結構強く、本当に雨が降るんだろうか?と不思議に思っていたが、降りはじめの時間は遅かったものの雨の予報は当たったと言える。
電車が通過待ちで、駅に停車した。
その時、開いている扉から吹き込んでくる風に、少し春の香りを感じたのは、僕だけだろうか?
今は、1月下旬。
大阪は、例年なら、これから2月の上旬に向かって寒くなっていくハズなのに。
地球温暖化による異常気象?それとも、これから寒くなっていく前の「嵐の前の静けさ」感なのだろうか?
電車が駅に着き改札を出ると、雨に濡れると思っていたのに、もう、やんでいた。
そのまま家まで帰り着いたが、日付けの変わった今、また雨と風が激しい。