はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

山口の旅 (最終回)

2016-03-16 19:03:01 | 知らない街をぶらり
今回は、門司港なので、正しくは「山口の旅」ではありませんが、流れですので…。

連絡船で門司港にやって来ました。お腹もすいてきたので、門司港名物の焼きカレーをいただくことにしました。入ったのは、和洋レストラン三井倶楽部です。この建物は国指定重要文化財だそうです。


さて、焼きカレーの味は、チーズをのせて焼いたカレードリアといった感じでした。
 (門司港焼きカレー)

 (地ビールも美味しい)

門司港には三井倶楽部のように古い建物が多く残っています。ちょっと街をぶらりです。
 (旧門司税関)

 (ここは港町です)

 (観光用列車も走ります)

 (オシャレなおじさんが)

 (前にまわると…)

 (門司港レトロです)

門司港駅も古い建物でしたが、現在は改修中でした。(2年後には、昔の姿がよみがえるようです)
ホームに立てば、ここが九州の玄関口であることが実感できます。
 (駅は改修中)

 (洗面所もレトロ)

 (旅愁ただよう駅です)

これで山口の旅は終了ですが、小倉から新幹線に乗車したので、ついでに小倉の街もぶらりしました。あまり時間がなかったのですが、前から気になっていた旦過(たんが)市場に立ち寄りました。
旦過市場は「北九州の台所」と言われています。市街地の真ん中にあるのですが、昭和がそのまま残っているような場所です。
 (この雰囲気ですよ)

 (看板がいいですね)

 (川の上にあります)


今回の楽しい旅もこれでおしまいです。最後は小倉駅から「さくら」で新大阪駅に向かうだけです。もちろん出発式(ビールをプシュ)の儀式も滞りなく行いました。
 

(完結)