霧氷の綿向山(わたむきやま)に登ってきました。綿向山は滋賀県にある山で鈴鹿山系の一峰です。
2022年に霧氷の高見山に登って以来すっかり霧氷ファンになってしまったようで、昨年は霧氷の三峰山に登りました。
そして今年は綿向山に登ろうと思っていましたが、早々に実現しました。
8日の夜にMさんから「明日は氷点下になりそう」と連絡をもらい、決行することになったのです。
霧氷を見るにはちょっと遅い9時に駐車場に到着しました。平日にも関わらず駐車場は混んでいました。
駐車場でもこの積雪でした。
駐車場からチェーンスパイクをつけて出発しました。
頂上方向ではありませんが、高いところでは霧氷になっているようです。
それでも日の当たるところでは、早くも溶けているようです。期待と不安をだきながら登りました。
けっこう歩いたと思ったのですが、まだ1合目でした。
登山道は緩やかに登っていく感じで歩きやすかったです。
杉林の中をつづら折りの道が続きます。
日がさしてきたのはありがたいのですが、霧氷が解けないかと心配です。
解け出した雪がサラサラと落ちてきてきれいでした。
昨日はかなりの積雪だったようです。
3合目?あたりだったでしょうか。
5合目の小屋に到着です。鐘を鳴らすのを忘れました。
やっと視界が開けて、日野町のあたりが見えました。
霧氷ではありませんが木の上に積もった雪がきれいでした。
そして、6合目をすぎたあたりから霧氷が見られるようになりました。
半分諦めながら登ってきたので嬉しかったです。
この分なら頂上の霧氷が期待できそうです。気は焦りますが、体は動きません(笑)
7合目まで登ってきました。標識の上の雪ひよこが可愛いです。
ここから冬限定のコースを登りますが、これが何とも急な斜面でした。
<つづきます>
※登山日 2024.1.9