4月20日は晴天の予報だったので、友人と軽くハイキングに行く予定が、登り3時間30分下り3時間のハードなハイキングになりました(笑)
最初は桜が満開を迎えた屏風岩公苑周辺のコースか、琵琶湖の展望が楽しめる権現山などを考えていましたが、昔から候補にしていた大峰山(山上ヶ岳)に登ることにしました。
登山口のある洞川(どろがわ)の周辺の山は山桜が綺麗でした。
なんと、ソメイヨシノも満開でした。
我が家を7時30分に出発し、清浄大橋の駐車場に着いたのが10時でした。10時15分、清浄大橋を渡って出発です。
山上ヶ岳はよく知られているように、現代でも宗教的伝統により女人禁制のお山です。
ここから女性は立ち入る事が出来ません。
大峰山というのは、山上ヶ岳・稲村ヶ岳・八経ヶ岳などの大峰山脈の総称です。
しばらくは、なだらかな杉林の山道を登って行きます。
白いかわいい花が咲いていました。アプリで調べようとしましたが、電波は届いていませんでした。
最初の一本松茶屋が見えてきました。この時期は、まだ開山されていないので、どの茶屋も閉じたままでした。
晴れの予報でしたが、雲が多い一日でした。開山前なので登山者も我々以外はいません。途中で一人の山伏さんに会っただけでした。
大峰山は、修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)が開いた修験道発祥の地とも言われています。
スタートから2時間10分、やっと同辻茶屋に到着しました。(ヤマップのコースタイムなら1:30です。)
我々は左の洞川から登ってきましたが、ここで吉野山から続く「大峰奥駈道」と合流です。山上ヶ岳までは、その一部を歩きます。
同辻茶屋までくれば、あと1時間で山頂の予定です。小屋の中でおにぎりをほおばりました。
標高は1500mあたりです。この辺りから残雪がありました。
見晴らしも良くなってきました。
登りも少なくなり楽勝ムードで歩いていましたが‥。
遠くに1月に登った高見山が見えたのですが、カメラでは無理でした(笑)
修験道の佇まいが残る道を進みます。
すると突然、目の前に鎖場があらわれました。
<つづきます>
※登山日 2022.4.20
最初は桜が満開を迎えた屏風岩公苑周辺のコースか、琵琶湖の展望が楽しめる権現山などを考えていましたが、昔から候補にしていた大峰山(山上ヶ岳)に登ることにしました。
登山口のある洞川(どろがわ)の周辺の山は山桜が綺麗でした。
なんと、ソメイヨシノも満開でした。
我が家を7時30分に出発し、清浄大橋の駐車場に着いたのが10時でした。10時15分、清浄大橋を渡って出発です。
山上ヶ岳はよく知られているように、現代でも宗教的伝統により女人禁制のお山です。
ここから女性は立ち入る事が出来ません。
大峰山というのは、山上ヶ岳・稲村ヶ岳・八経ヶ岳などの大峰山脈の総称です。
しばらくは、なだらかな杉林の山道を登って行きます。
白いかわいい花が咲いていました。アプリで調べようとしましたが、電波は届いていませんでした。
最初の一本松茶屋が見えてきました。この時期は、まだ開山されていないので、どの茶屋も閉じたままでした。
晴れの予報でしたが、雲が多い一日でした。開山前なので登山者も我々以外はいません。途中で一人の山伏さんに会っただけでした。
大峰山は、修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)が開いた修験道発祥の地とも言われています。
スタートから2時間10分、やっと同辻茶屋に到着しました。(ヤマップのコースタイムなら1:30です。)
我々は左の洞川から登ってきましたが、ここで吉野山から続く「大峰奥駈道」と合流です。山上ヶ岳までは、その一部を歩きます。
同辻茶屋までくれば、あと1時間で山頂の予定です。小屋の中でおにぎりをほおばりました。
標高は1500mあたりです。この辺りから残雪がありました。
見晴らしも良くなってきました。
登りも少なくなり楽勝ムードで歩いていましたが‥。
遠くに1月に登った高見山が見えたのですが、カメラでは無理でした(笑)
修験道の佇まいが残る道を進みます。
すると突然、目の前に鎖場があらわれました。
<つづきます>
※登山日 2022.4.20
この日takayanはビラデスト今津で石楠花の撮影でした。
はりさんはキャンプを延期して、大峰山へ行かれたのですね。
天川村役場からみたらい渓谷を経由し、洞川温泉までハイキングしたことがあります。
秋にみたらい渓谷の紅葉も何度か撮影に行って、
帰りに洞川温泉センターの日帰り温泉に寄ったりしましたが、
山の方へ向いて歩く気は全くありません(笑)
昔は町内の方が大峰山へ行かれた際に、お土産が陀羅尼助だったことを覚えています。
洞川まで8Km、吉野まで24Kmの道標を見ただけでしんどくなってきました(笑)
これから上は険しい道が続くのでしょうね。
続きを楽しみにしています。
おはようございます。
当初はビラデスト今津でキャンプの予定だったので
ひょっとしたらお会いしていたかも知れませんね。
関西に住んでいながら北アルプばかりに登っていて
しかもこの歳で初めて大峰山に登りました(笑)
昔は町内会で講をつくって登りに行ったそうですね。
そういう風習も最近は聞かなくなりました。
今回は日帰りで山上ヶ岳を往復しただけですが
大峰奥駈道を歩くのは本当に大変だと実感しました。
ここは錫杖さんの出番だと思いました(笑)
いつもありがとうございます。
未だに女人禁制〜チョツトなつとく出来ません!〜如何でしょうか?
おはようございます。
大峰山を楽しんでいただけたでしょうか?
後編もありますのでまたご覧ください。
男女平等の時代に未だに女人禁制とは。
確かに気持ちはわかりますが
私にはなんともしがたいことなので‥。
これを伝統文化ととらえるのか
女性蔑視ととらえるのか
意見は多々あるでしょうが
私は今の時代は
女性に門戸を開くべきかなと思います。
応援ぽち
こんにちは。
意見は多々あるでしょうね。
私も時代とともに変わるべきと思いますが
「宗教的伝統」という言葉に
目に見えない力を感じます。