ラジオのNPRで先日の米国南部を襲ったKatrinaのニュースだか解説をしていました。 その中で "Mother Nature is resilient." と言う聞き慣れた表現を耳にしました。 と言っても "Mother Nature" と "resilient" の別々の言葉としてで、"Mother" と "Nature" を一緒になった表現は初めてですが。
"Mother Nature"は私の好きなNature Filmmaker Sir David Attenboroughの番組とか雑誌の "National Geography" あたりで耳にしたり読んだりした言葉だと思いますが、大自然とか母なる自然の事だろうと解釈し辞書を引いたことはありませんでした。 今回初めて辞書で確認して見ました。 どの辞書の定義も次に示すようなもので文字から受ける通りの意味ですが、"Mother" も "Nature" も大文字で表す事は始めて知りました。
Mother Nature:
nature personified: the forces of nature personified as a willful being
nature personified as a woman considered as the source and guiding force of creation
The personification of nature as a powerful and nurturing woman.
母は強しの感覚は英語でもあるのですね。
一方 "resilient"の方は私のいるコンピュータ業界では宣伝文句として耳にたこができるぐらい使い古されている言葉です。"resilient"なコンピュータシステム、"resilient"なストレージシステム、"resilient"なネットワークシステム、と言うわけで "resilient" でないシステムはないかの様ですが、実態は全く反対で、コンピュータシステムは故障するもの、そして対策しているはずがまだ穴があるとか、費用や手間の問題でなんでもかんでもやたらに "resilient" システムにはできないので一旦トラブルがあると結構回復に苦労するのは大自然の災害に対する問題と全く同じです。
ラジオのNPRだけではなくテレビのBBCのKatrinaに関するニュースでも "resilient" の言葉を使っていました。 そこで、インターネットのBBBサイトで "resilient"の言葉を使った記事を検索すると:
Those in charge of the Regent Street event say the turnout has proved the resilience of the British and tourists after the bombings.
この文章はこの間のロンドン市内での爆弾テロに関する後追いニュースで使われていました。
CNNのサイトで "resilient" の言葉を使った記事を検索すると上位の5件はKatrinaに関する記事で使われていました。
Luckily, most children are resilient, both mentally and physically, and most will bounce back, experts say. Even in shelters this week, many played board games, shot baskets, or spun Hula Hoops.
結局多くの一般人は自然と同様に "resilient"なのでしょうか。
During a speech at the State Department on Friday, the president said: "America is a strong and resilient nation. Our people have the spirit, the resources and the determination to overcome any challenge."
G.W.B.は "resilient"と言うよりも災害、戦争、貧困を感じない、分からない人のように私には思えますが。
"Mother Nature"は私の好きなNature Filmmaker Sir David Attenboroughの番組とか雑誌の "National Geography" あたりで耳にしたり読んだりした言葉だと思いますが、大自然とか母なる自然の事だろうと解釈し辞書を引いたことはありませんでした。 今回初めて辞書で確認して見ました。 どの辞書の定義も次に示すようなもので文字から受ける通りの意味ですが、"Mother" も "Nature" も大文字で表す事は始めて知りました。
Mother Nature:
nature personified: the forces of nature personified as a willful being
nature personified as a woman considered as the source and guiding force of creation
The personification of nature as a powerful and nurturing woman.
母は強しの感覚は英語でもあるのですね。
一方 "resilient"の方は私のいるコンピュータ業界では宣伝文句として耳にたこができるぐらい使い古されている言葉です。"resilient"なコンピュータシステム、"resilient"なストレージシステム、"resilient"なネットワークシステム、と言うわけで "resilient" でないシステムはないかの様ですが、実態は全く反対で、コンピュータシステムは故障するもの、そして対策しているはずがまだ穴があるとか、費用や手間の問題でなんでもかんでもやたらに "resilient" システムにはできないので一旦トラブルがあると結構回復に苦労するのは大自然の災害に対する問題と全く同じです。
ラジオのNPRだけではなくテレビのBBCのKatrinaに関するニュースでも "resilient" の言葉を使っていました。 そこで、インターネットのBBBサイトで "resilient"の言葉を使った記事を検索すると:
Those in charge of the Regent Street event say the turnout has proved the resilience of the British and tourists after the bombings.
この文章はこの間のロンドン市内での爆弾テロに関する後追いニュースで使われていました。
CNNのサイトで "resilient" の言葉を使った記事を検索すると上位の5件はKatrinaに関する記事で使われていました。
Luckily, most children are resilient, both mentally and physically, and most will bounce back, experts say. Even in shelters this week, many played board games, shot baskets, or spun Hula Hoops.
結局多くの一般人は自然と同様に "resilient"なのでしょうか。
During a speech at the State Department on Friday, the president said: "America is a strong and resilient nation. Our people have the spirit, the resources and the determination to overcome any challenge."
G.W.B.は "resilient"と言うよりも災害、戦争、貧困を感じない、分からない人のように私には思えますが。