はがき随筆・鹿児島

はがき随筆ブログにようこそ!毎日新聞西部本社の各地方版に毎朝掲載される
「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

フェイジョアの季節です

2015-05-20 21:37:04 | アカショウビンのつぶやき


フェイジョアが開花しました。



植えてから32年になるフェイジョアですが、毎年花を楽しみ、実を味わい、多くの方々にフェイジョアの魅力をお伝えしています。

難点は枝振りが…イマイチなんですね。庭木には敬遠されるからでしょうか、フェィジョアをご存じの方はまだまだ少ないのです。

先日は、アカショウビンがリハビリに行く、池田フィットネスセンターの皆さんにさし上げました。

白い花びら(萼の部分)は、ほのかな甘味があり、サラダにしますが、皆さん、おそるおそる…召し上がってくださいました。

byアカショウビン

ハンドベル

2015-05-19 19:36:13 | アカショウビンのつぶやき


鹿屋キリスト教会のハンドベルグループ
「ハンドベル・リンガーズ」
明後日、鹿屋キリスト教会で開催される<鹿児島県キリストの教会合同婦人会>で演奏します。
2時間みっちり練習しました。
演奏する曲は3曲、皆さん真剣です。
普通、ベルは2個持ちますが、多い人は3個のベルを持ち替えながら、難しいテクニックで演奏します。

午前中は6月に開催される、鹿屋コーラスフェスタに向けて、信愛コーラスの皆さんと、星野富弘さんの詩を女声コーラス用に作曲された素晴らしい曲を練習しました。

今日も、小枝子さんのおいしいお昼を頂いて、最後まで頑張りました。


by アカショウビン

お花がいっぱい

2015-05-09 02:39:23 | アカショウビンのつぶやき

 先日、昌子さん。津代美さんのお二人から、ランチのお誘いがあり、楽しい時間を過ごした。

地域FMのボランティアパーソナリティとして、番組を作り続けて8年あまり…。
去年の12月、私の体調不良のために、惜しまれながら番組を終了したが、その間、多くの方々との出会いがあり、素晴らしい体験をさせて頂いた。

昌子さん、津代美さんも、番組に出てくださったメンバー。
「ちょっと遅くなったけど、番組終了、お疲れ様の気持ちです」
とのお二人のお誘いに、
「感謝するのは、私のほうなのに…」と言いつつ、素敵なレストランでの食事会となった次第。
お二人は、図書館エッセイ教室で学んでおられ、放送したエッセイも印象に残る名文だった。

素晴らしいひとときを有り難うございました。
カーネーションのアレンジもありがとう。



更に、夕方は美代子さんから、クレマチスの鉢が届いた。

私の大好きな薄紫の大輪のクレマチス。
こちらは「遅ればせながら、誕生日のお祝いよ」と。

花いっぱいの幸せ。うれしいなあ。
  
  by アカショウビン


10年ぶりの開花

2015-05-06 19:20:06 | アカショウビンのつぶやき


 ランの鉢植えを頂いても、1年きりで次の季節に花を咲かせたことがない私。
どなたに頂いたかも忘れてしまったランが10年ぶりに花を咲かせた。

そのランは一回きりの花を見たあと、数年鉢植えのまま育てたが、根詰まり状態になったので、友人の薦めで、フェィジョアの幹に水苔を巻き付けて植え付けてみた。
「来年はきっと花が咲くよ」と言われたが、やっぱり咲かず…。
 
次第に水苔も少なくなり、最近はやっとフェイジョアの幹にすがりついてる状態に。
みっともないので、捨てようかなあ…と思いながら、よくよく見ると、なんと花芽らしきものがある。
どんな花だったか、名前も忘れていたが、昨日開花した。
それはピンクのデンドロビウムだった。

あまり手入れもしてもらえず、忘れられたデンドロビウム。
たった一輪の、それもいびつな形の花をいとおしく眺めている。

by アカショウビン



入園式

2015-04-10 16:27:13 | アカショウビンのつぶやき

アカショウビンが理事として関わっている、
信愛幼稚園は、認定こども園「信愛子どもの園」としてスタートすることになり、入園式を迎えました。
心配したお天気でしたが、明るい空にホッとしました。
会場では、徳子先生の美しいピアノの音色が響いていました。


入園式はとっても賑やかです。
ママー ママーと泣きじゃくる子もいます。


新入園児の紹介では、元気なお返事ができました。


泣く子、ぐずる子が、静かになるのは、
先生方の「みんなでたのしく」の時間です。
涙を拭きながら、見入っていました。
さすが先生方! お見事でした。





園長先生やPTA会長さんのお祝いの言葉をいただきました。


在園児のお兄さんお姉さんの、お迎えの歌と、お迎えの言葉です。
いつも徳子先生の指導で歌っている園児たちの声は素晴らしい!
誰かが言いました。
「ウイーン少年合唱団」みたい…と。


よく頑張りましたね。退場です。



入り口には、美しいお花とお祝いの言葉が、貼られていました。

元気で楽しい園生活がスタートしますよう。アカショウビンも祈っています。

  by アカショウビン

イースターおめでとうございます。

2015-04-05 16:28:48 | アカショウビンのつぶやき
 4月5日は、キリスト教の祝日、イースター(復活節)です。
クリスマスは、多くの方に知られていますが、イースターはクリスマスと並んで、大切な祝日です。

イースターの語源は、「東East」です。太陽が東から登り、地上に光をもたらすように「義の太陽:キリスト」が復活して全ての人々に永遠の命をくださった記念の日です。



教会では、カラフルに色づけされた、イースターエッグをさし上げました。

イースターエッグは、動かない卵から新しい生命が生まれ出ること。生命や復活を象徴するものとして、昔から卵が使われてきたようです。

クリスマスローズ

2015-03-16 09:26:23 | アカショウビンのつぶやき








アカショウビン宅の、クリスマスローズは今が盛り。 
季節外れ? と思われそうですが、我が家のクリスマスローズはいつも3月に満開となります。
古い株は10年以上、花芽の数は少なくなってもまだ健在です。

去年は後半に体調を崩し、ほとんど庭の手入れはできませんでした。
ただ、パラパラと化学肥料をまいただけ。

花芽がでるかな、と心配しましたが、大丈夫でした。


クリスマスローズのお話をひとつ

クリスマスローズはドイツやイギリスでは、
クリスマスを祝う花として知られていて、
冬の花の少ない時期に咲く花「冬の貴婦人」とも呼ばれています。

そして、このクリスマスローズ(ニゲル)の白い花には、
キリスト教の国々で語り継がれている物語があります。

一人の貧しい少女がキリストの誕生を祝う事ができずに
流した涙が落ちた場所から、クリスマスローズ(ニゲル)の白い花が
咲き乱れました。

少女はその花を摘み聖母マリアとキリストに捧げたと伝えられています。

冬に力強く咲いてくれるクリスマスローズ。

しかし、クリスマスに開花するのは、「ニゲル」と言う品種のみ、
市場に多く出回っている「オリエンタリス」等は、2月から3月に咲きます。


助け会いゲーム

2015-02-21 21:22:08 | アカショウビンのつぶやき

 鹿屋キリスト教会では年に1度、部外から講師をお招きして学ぶ会をもっています。
今年は、NPO法人・隣の会の理事長、斉藤鈴子さんに「高齢者の健康」についてお話を伺いました。


 大切な口腔ケアやはっきり読みエクササイズ、助け会いゲームなどと楽しいひとときでした。


テーブルいっぱいに並んだカードには、お願い事が書いてあります。
例えば、「家の模様替え」「庭の水撒き」「料理作り」などなど…。
一人二枚のカードを取り、参加者の誰かにお願いをします。

さあ、あなたはいくつのお願い事を受けたのでしょう。





最高の小枝子さんは、4枚カードを頂きました。

お願い上手になることも大切。共助、自助、公助の社会を実現するために、学ぶことの大切さを感じました。

嬉しいニュース

2015-02-21 19:54:50 | アカショウビンのつぶやき



 12年ぶりの月間賞頂きました。
月間賞も、うれしいけれど、私の尊敬するMBC南日本放送のパーソナリティ、二見いすずさんのインタビューを受けた事が更に嬉しいことでした。

9年近く、ボランティアパーソナリティとして、ミニ番組つくりで、たくさんの方々にインタビューをしたけれど、自分がインタビュー受けるのは初めて…。
舞い上がってしまい、何をしゃべったのか…。

二見いすずさんから、CDと一緒にお手紙も頂きました。

感激!

リハビリ頑張ってマース…

2015-02-11 16:59:07 | アカショウビンのつぶやき
2月から、フィットネススタジオでのリハビリが始まった。

昨年7月、急性膝関節症で歩行困難となり入院。
膝関節症は軽くなったが、以前から言われていた頸椎の異常が更に悪化し、頸肩腕症候群の症状が苦しい。
想像もしなかった、急激な展開に、ただおろおろするばかり…。
ということで、80歳を迎えた途端に、ガタガタと体力が落ちてしまった。

平成6年から続けてきた、地域FMのボランティアパーソナリティも引退し、今はただ、現在の体力維持のみを目指してリハビリに励む毎日。

そこで出会ったのが、
「リハビリ特化型デイサービス」
昨年4月にオープンしたばかりの施設には色々なマシーンが勢揃い。
送迎着きで2時間、理学療法士による、プログラムに沿ってトレーニングに励む。








あぁ固い体…


8名のクラスメート(?)は、80代後半の先輩ばかりで、90代も数名おられるみたい。
杖を使われる方々も、楽しくトレーニングに励んでおられた。

新顔の私は、体力測定。半年以上ただ手すりにすがっていた私が、手すり無しで歩けた!
短い距離だけれど「あるけるんだ!」と、嬉しかった。

然し、これが私の悪いクセ。
頑張り過ぎだったらしく、今日は朝から全身の倦怠感がどっと。筋肉痛も始まった。

でも、リハビリを続ければ、前のように歩けるようになる!
これを目標に頑張ろう。


今日のリハビリは終了。それぞれのバスに分乗して「さようなら」




ニンジン大好き

2015-01-22 23:05:06 | アカショウビンのつぶやき


姪が飼っている ウサギのモモ

ニンジン大好きなモモのために
ママは、ニンジンの種を蒔きました
やっと葉っぱが伸びました

今日は、桜島の降灰も少なく日本晴れ
久しぶりに庭に出たモモは
真っ先にニンジンのプランターへ

葉っぱの中に
顔を突っ込んで食べました


玄関先のクロガネモチは、
数時間で野鳥が食べ尽くしました

モモも数日でニンジンの葉っぱを
食べ尽くすのででしょう

あの日から…

2015-01-17 17:58:26 | アカショウビンのつぶやき
阪神大震災から20年、今朝の新聞は震災関連の記事で埋まっている。

たくさんの痛ましい別れがあり、人に語れないような悲惨な状況を体験した方々も多い。


あの朝は私にとっても、被災者の方々と同じように切ない思い出が残る。

あの日、私は手術後1週間目のまだ動くこともままならない夫と鹿児島市の病院にいた。
長引く看護に疲れ果てた私は、夫のか細い声になかなか起きられず、やっと起き上がった時は、テレビの画面いっぱいに火の手が上がる場面に釘付けになった。

しばらく無言で眺めたあとにつぶやいた私の一言は。

「お父さんこの地震が鹿児島でなくて良かった、ここだったら私たちは助からなかったよね…」

夫は無言だった。
そして気付いた、なんと言う言葉を口走ったのだろう…と後悔した。

その時、夫は末期の腎臓がんで、手術しても余命6ヶ月と告げられていた。
そして半年後、夫は自宅での看取りの中で静かに命の灯が消えた。

そして20年、生涯忘れることの出来ない、震災と夫との別れ。
私にとっても長い長い20年だった。


神戸でも震災を知らない世代が半数となったという。
地震国日本の宿命…地震はいつどこで起きるか分からないし、地元桜島の活発な活動も収まる気配はない。
必ず起きる、大災害にどう対処するのか?

日本人の叡知が問われる所だろう。

書き初め会

2015-01-04 21:22:51 | アカショウビンのつぶやき


 今年も、錦江町で行われた「書き初め会」に行ってきました。
指導は、田貫独心先生。
小学生から大人まで、
書に親しんでいる人も、
40年ぶりに筆を握った人も
外国からのお客様も、
楽しいひとときを過ごしました。



独心先生のお話で始まり
紙、筆、墨、硯など、それぞりについて深く学びました。


用意されたお手本はいっぱいあります。


平和を願って、何枚も挑戦でするKさん。


外国からのお客様も興味津々の様子。


ちびっ子書家も、頑張ります。


会心の絵顔!

控え室では、インタビューを受けてる子も…。


講評です。先生の言葉に聞き入ってますね。

明けましておめでとうございます。

2015-01-04 21:12:52 | アカショウビンのつぶやき


だいぶ遅いご挨拶になりましたが、今年もよろしくお願い致します。

偶然車から見た、とっても大きな虹!
小雨交じりの空の、はしから端まで架かった大きな虹でした。

明るい希望が見えました。

昨年は、体調不良でかなり落ち込みましたが、
加齢による体力低下には逆らわず、
今残された体力を失わないよう、ぼちぼちいきましょう。
ブログ更新もままなりませんが、見守ってくださいね。