7月23日(日)
梅雨前線は依然として九州に停滞中。
28~30℃で蒸し暑く、時折、激しく降り続く一日でした。
ヨーロッパのフランスでは、連日35℃の炎熱地獄
夏もカラリと涼しい気候に慣れているヨーロッパは、
(通常は北海道並の気候で、その厳しい寒さには暖房設備は施してあるが、
殆ど30℃を越さないので、冷房設備のない建物が多いらしい)
ついに地球温暖化で、今年は、パリも熱帯になった~と
ねを上げながら、大型の水入りペットボトルを仕事机の上に置いて、
熱中症対策しながら、
吹き出す滝のような
汗を拭き拭き、
パリッ子は水分補給に努めているらしい。
さて、鬱陶しい日々を一掃するように、また今年も快挙のニュース
さむらゆうちゃん、おめでとう
今日は、第4回「日中友好児童絵画展」
表彰式と
レセプション
がありました。
年長組の佐村優羽ちゃんが、
連休にジェットコースターに乗った時の体験をテーマに描いた絵が、
「最高賞」の『福岡県知事賞』になり、緊張した雰囲気の中、
中華人民共和国からも10人の受賞者の子ども達とその家族や学校の指導者を迎えて賞状をいただきました。
表彰式は、午後2:00~4:00
中華人民共和国在福岡総領事武亜朋様のご好意により
福岡市中央区知行浜の「中華人民共和国在福岡総領事館」で
おこなわれました。
そして、子ども達の交流会の場~歓迎レセプションは、
午後5:30~7:30 (名残を惜しみながら8:00近く迄)
ヤフードームそばのJALリゾートシーホークホテル1階でありました。
約100人の両国からの出席があり、
主宰者ベルポ会会長鶴健市様のご挨拶にはじまり、
中華人民共和国在福岡総領事武亜朋様のご挨拶。
そして、まず「北九州アカデミー少年少女合唱団」のお祝いと交流の歌
7曲『さくら』
『烏かねもん勘三郎』
『ソーラン節』
『平和の果実』(指揮者坂田正克先生の願いのこもった選曲)
『茉莉花(ジャスミン)』
『歌声与微笑』
『同一首歌』で、素晴らしく爽やかなレセプションの感動的な幕開けでした
次は、中国側から、フルートの演奏 双方から、子ども達の得意な太極拳や歌や踊りの出し物が続々と続きました。
『福岡県知事賞』だけでなく、
『佳作』も、7人
(大谷教瑠・浦上航一・津貫孝太・是枝孝洋・藤岡純平・上川昇悟・末永聡)
おめでとうございます
入賞作品の展示は、「福岡アジア美術館」の8階交流ギャラリー
(福岡市博多区下川端3-1博多リバレイン リバーサイド
TEL092-263-1100)
2006年7月20日(木)~7月25日(火)10:00~20:00(最終日は19:30迄)
どうぞ、夏休みの一日を、子ども達と一緒に、おでかけください。
中国の幼児や児童の絵は、日本の子どもの絵より
個性的な表現が多くてカラフルです。
お互いの文化や風土の素晴らしいところを学び合い、
仲良く草の根交流を子どもの頃から自然に出来る人になり、
平和を愛し (政治・経済や外交問題は、なかなか…ですが)
同じ「漢字」を持つ国同士、早く「近くて遠い国」から
「近くて親しい国」になるようにしたいものです。
24日西日本新聞朝刊に、記事が掲載される模様ですが、
福岡市版だけでなく、北九州市版にも出るかもしれない。
気付いた方、教えてください。