緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

すずらん

2008年05月03日 20時12分34秒 | 季節の風物詩・旅・地理・歴史・建築

平成20年5月3日(土)憲法記念日

 

4月29日に 植えつけた園庭東側の「芝生」や、

樹木医K氏からいただいた「トゲなし薔薇」が根付くように、

この連休も園バス運転手さんたちが交代で朝晩水遣りをしています。

ご苦労様です。

そして、友人から「明日はあなたの誕生日だから…」と、

思いがけず 可愛いすずらんの花を貰いました。

昔から「すずらん」が大好きで、自分でも殆ど毎年

花屋で見つけては「幸福」になれそうで

つい買って来ているのですが、嬉しいプレゼントですね。 

実はこのすずらん、こんな素敵な習慣があるんです。

              

フランス パリでは5月1日は、 「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」

(福岡県中間市に『ミュゲ』という美味しいお菓子屋さんがあります)

http://www.muguet.jp/ ←緑ヶ丘・第二幼稚園 卒園生のお店です。

とにかく その日に友人や家族、恋人にすずらんを

プレゼントすると、もらった相手が幸福になる!

という話があり、すずらんの花束を

プレゼントする習慣があるのだそうです。

花言葉も「幸福」など 良い言葉尽くめ!

ここはジャポンなので、関係ないかもしれませんが…

鈴蘭 (すずらん)

(Lily of the valley)
 
   

・百合(ゆり)科。

・学名  Convallaria keiskei                  
          Convallaria : スズラン属           
          keiskei     : 明治初期の名古屋の偉人植物学者「伊藤圭介」の「圭介」        
                       
      Convallaria(コンバラリア)は、ラテン語の  
      「convallis(谷)+ leirion (ユリ)」が語源で 「谷間のユリ」の意味。               
      バルザックの小説「谷間のユリ」題名と同じです。            

・開花時期は、  4/20頃~  5/15頃

   
・写真のものは「ドイツスズラン」            
            (最もポピュラーな鈴蘭) 

         まさに”鈴”そのものの形の花。名前もそこから由来している。

    ただし蘭科でなく ゆり科
                  

・とても美しいが有毒です。

  牛や馬に食べられずに残るため、北海道でも牧草地に群生していたりする。     

・実は緑色から赤く変わる。                   

・別名  「君影草」(きみかげそう)、         
         「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)。

・5月2日の誕生花(鈴蘭)                   

・花言葉は

      「意識しない美しさ、純粋」(鈴蘭) 

      「幸福」 

・似ている花                   
      鈴蘭水仙 (スノーフレーク)

      この花は先月園庭のミュージック時計の下の花壇に

      たくさん咲いていました。

あふれんばかりの幸福が

皆様に訪れることを切に願っています!

            


 


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