４月２１日（日）絵本研究科・木村真先生の授業内容

今日で絵本研究科の授業は今期最後。各自、描きたいテーマで進めてきた木村先生の授業では、いよいよ完成させた絵本を発表しました。発表する側も見守る側もドキドキ。最後はこんなふうにまとめたのか！とか今までのリズムを守りつつバラエティを増やしたものなど。これまでの課程を見ているだけに、より整理されてまとめられたことがわかります。木村先生からは、同じ作品を試行錯誤しているとわからなくなってくるので人から客観的な意見をもらうことは大切、でも、はたしてそれが本当に正しいのか？いくらでも選択肢はあるので最後に決めるのは自分。また、木村先生はコンペの審査員も多数されているのでぜひ挑戦して下さい！とのことでした。
半年間お疲れ様でした。修了展までにぜひ完成させて下さいね。

４月２０日（土）イラストコース・福田利之先生の授業内容

本日でイラストコースの授業は今期最終回。これまで授業で制作した作品の中で一番自信のあるものを用意。その作品の「良いところ」と「悪いところ」を発表してもらいました。また、他の生徒さんからも意見を言ってもらい客観的なアドバイスをもらいました。人の絵について意見を言うのはとても難しいもの。また、福田先生からは自信作ということで描きやすくて得意なモチーフに偏る傾向があるので、苦手分野にも挑戦して世界を広げよう！とのアドバイスが。
人の意見に耳を傾けることも大事ですが、それ以上に自分の意見を大切に進んでいく強さが必要！とも、おっしゃられていました。皆さん1年間お疲れ様でした。次は修了展に向けて頑張って下さい。