まずは、松田素子さんが絵本と関わりを持ったお話から。
松田さんは小さい時から絵本に慣れ親しんでいたわけではなく、21歳の時に帰省の電車で読める本を探していましたが、選んでいる時間もなかったので、目の前にある絵本を買ったのが今の編集の仕事を始めるきっかけになりました。後で知ったのですが、その本屋は出来たばかりの子どもの本の専門店だったのです。最初に買った絵本は『はせがわくんきらいや』(長谷川集平 すばる書房 1976年(現在は復刊ドットコム)です。
みなさんもどんな絵本を読んでも良いのですが、ロングセラーになっている絵本は読んでほしいですね。時代を超えて発行され続けているものは、どんな時代や世代にも共感できるものばかりです。
まど・みちよ さんのお話
素子さんとまどさんが公園を散歩していた時、まどさんがぽつんと呟いた言葉が、印象に残っているそうです。
それは池に浮いているアメンボを見てまどさんが「アメンボはすごいですね、あんな小さな体で池に大きな輪を作るんですね」。普段当たり前に見ている風景などを良く観察していたら、必ず新鮮な驚きや発見があります。絵本は虹・王子王女・ケーキ屋・違う世界に……などのお話もありですが、もっと生活の中や小さい時などの事を考えれば、絵本になる素材が沢山あります。
さあ次はダミーの講評です。
楽しみですね!うふふ。
ではまた教室でお会いしましょう。
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いよいよこれが最後のガイダンス!
9月末から始まるコースもありますので、ガイダンスも最後のチャンスです!
・9月2日(土)14:00~ 17:00~
・9月3日(日)18:00~
・9月9日(土)14:00~
・9月10日(日)11:00~
・9月16日(土)14:00~ 17:00~
・9月17日(日)14:00~ 17:00~
・9月18日(祝)14:00~ 17:00~
・9月23日(土)14:00~ 17:00~
・9月24日(日)18:00~
詳しくはメールkaiwajuku@galleryvie.jp
またはtel.078-332-5808までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。