本日は、たかいよしかず先生の初回の授業です。
たかい先生の自己紹介から始まりました。
たかい先生はくろくまくん以外にも、マーブルチョコレートのキャラクターや『怪談レストラン』のイラストも描いています。
どうやって『怪談レストラン』のイラストを担当をすることになったのか、その貴重なお話をお聞きしました。
活動を始めた頃に自費出版で出版した『ネコダルマン ファンタステックワールド』が、松谷みよ子さんの目に止まり『怪談レストラン』のイラストを担当することになったそうです。
たかい先生は、思い切って自費出版した『ネコダルマン ファンタステックワールド』がきっかけで今に繋がっています。
皆さんも何がきっかけで仕事に繋がるか分からないので、出来ることにはチャレンジしてみましょう。
今日は、水張りの方法を実演して見せていただきました。
簡単にホッチキスで止める方法と、水張りテープを使う方法と2パターンで、見せていただきました。
水張りしておくと、着色をした時に紙がうねったりしないのでいいですよ。
ひと手間かけて良い作品を作ってくださいね。
後半は手を動かしましょう。
3つのお題から連想してイラストを描きます。
「ハンバーガー」「タコ」「おにぎり」 時間は約30分です。
さぁ、描いてみましょう。
なかなか思い浮かばない方は、まず関連する言葉を書き出してみて、イラストに出来るかを考えてみるといいですよ。
ただ単にお題を描くのではなく、一捻りさせたイラストになっているといいですね。
イラストの仕事は、広告・書籍・キャラクター・商品デザイン・映像関係と幅広いです。
その中でもどんな仕事があるのかお聞きしました。
いろんな分野があって夢が広がりますね。
仕事もいろいろありますが、この人に依頼したいと思うのは、上手い・下手ではなく、合うか・合わないか、好きか・嫌いかで決まることが多いです。
自分の個性を大事にしていたら、その個性に合う仕事が来るようになるでしょう。
また、やる・やらないか ですが、苦手なことでもやると決めてチャレンジしていくと、誰かが見て助けてくれます。
そして、やりたいと思う気持ちを届けましょう。
まずはSNSなどで発信してみる。
思い続けるだけでなく、どうしたら近づけるか考えてください。
この人と仕事がしたい、と思うことが原動力になります。
たかい先生から、お仕事の話やアドバイスを沢山お聞いて、モチベーションが上がりました。
ありがとうございました!